レジェンダ・コーポレーションの評判・口コミ

• 勤務先：レジェンダ・コーポレーション
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：アウトソーサー
• ステータス：現在も在籍している

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レジェンダ・コーポレーションで働いて良かったこと

基本9:30出社とされているものの、正社員はフレックスが摘要されているため、出社・退社の時間は比較的自由がききます。所属するチーム状況や繁忙期等で必ずではないものの、自身で時間をコントロールできるのは、混雑した電車等を避けて出社できることや、早く仕事を終えて自分の時間などに使えるので魅力的かつ、非常にストレスを感じなくてすむのでありがたいです。

今までみなし残業代が20時間しか支給されず（20時間を超え多分は別途支給される）、閑散期と繁忙期の給与格差が非常に大きかったですが、最近45時間分支給されるようになったため、前に比べて安定した収入になったことはありがたいです。また、残業を減らせば減らすほど、単価が高くなると考えると少しモチベーションもあがります。

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レジェンダ・コーポレーションへの不満

役職者は全員中途採用者で、要職にはリクルート出身者が就任していることもあり、企業規模が違うにも関わらず、リクルート的な考え方・行動ができる人ほど社長に評価される。しかし、役職者はピープルマネジメントが弱い人が多く、社内でハラスメント事案が起きても行動しない、現場メンバーの状況を自分で確認しない、役職者の家族が昇進する等、人事を事業としているにも関わらず首をかしげる出来事が多いです。

上司に気に入られるかは、自己評価を上手に話すことができないと、ほぼ評価されることはなく、結果給与に反映されることがないでし。もし、給与が上がっても、1000円UPなどでモチベーションに繋がらないです。実際に5年間で5000円程度しか昇給していないため、最後まで勤めるには将来の不安が大きいです。今まで定年退職者がいないことはそれを裏付けるよう感じます。

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レジェンダ・コーポレーションはホワイト／ブラック？

昔は残業時間が青天井で、管理等は全くされていませんでしたが、労基署が入ったこともあり、最低限の法令順守する意識は高くなったと感じるためです。また、事業上の理由もありますが、個人情報をはじめとする情報保護については非常に敏感に対応していると感じるためです。

定年退職者がいないことから、長く勤めるには適しておらず、またキャリアデザインを積むにもあまりモデルとなる人がいないため、人事経験者のステップアップには繋がらないと思われますが、これから人事業務を経験したいという人であれば、配属されるチーム等にもよりますが、足がかりとすることができると思います。

レジェンダ・コーポレーションに満足していること

能力が高く、努力する人であれば男女問わず、また、年齢にも関係なく大きな仕事を任せてもらえました。場合によっては、20代でも売り上げが数億円もあるようなプロジェクトを任されたり、20人以上のプロジェクトチームをまるごと任されたりすることもあります。どんなことにでもチャレンジする会社で、去年と同じことを繰り返していくとか、ルーチンワークを頑張っているということよりも、いかに工夫して工数を削減したか、といったようなことを評価する会社だったのでモチベーションを高く維持することが出来ました。

残業が多い（多い時期だと80〜120時間）会社でしたが、残業代は全部支給される会社でしたので、年によっては残業代だけでベースの年収と同じくらいのお給料をもらえる場合もありました。また、会社の業績が悪くても経営層の人達は役員報酬をカットされたりもしますが一般社員はカットされることはめったにないため、賞与も毎年必ずと言って良いほどに、もともと定められた率（課長クラスであれば基本給の３ヶ月分、等）が支給されていたため、お金に困ることはありませんでした。

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レジェンダ・コーポレーションへの不満

労働基準監督署に残業時間を指摘されてからは徐々に残業が規制されるようにはなりましたが、それまでは残業がとにかく多かったです。人によっては月の残業時間が過労死レベルの残業時間（月で150時間以上の残業）になっており、その残業時間が何ヶ月も続く、といったようなことがありました。会社としては、残業代を支給していることもあってか、残業が減ることを願ってはいるけどそこまで本腰を入れてなんとかしようということもなく、従業員にとっては労働時間という意味では過酷な環境でした。

社長が「頑張った人に頑張った分の給与・賞与・残業代は支払うけど、それ以上は特に何もしない」という考え方でした。そのため、例えば退職金もないですし、家族手当や住宅手当、子供手当のような「その人の会社や仕事上での頑張りとは関係の無いこと」に対しての手当の支給等は一切ありませんでした。強いて言えば結婚祝い金や出産祝い金のようなお祝い手当のようなものはありましたが、継続的に支給される福利厚生は特にありません。

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レジェンダ・コーポレーションはホワイト／ブラック？

残業時間です。会社が労働基準監督署に残業時間の多さを指摘された時に36協定違反の従業員が半分以上いたという話がある程残業が多い会社でした。ひどい月だと100時間超えの残業が会社全体で1割以上いる時もありました。

プライベートよりも仕事やお金、もしくはスキルアップを希望するような人はすごく相性の良い企業だと思います。やりたいと手を挙げたことは何でもやらせてくれますし、必要があれば残業しても問題ないですし、残業した分はきちんと全て残業代が支給されるのでお金にもなります。