旭硝子の評判・口コミ

旭硝子に満足していること

旭硝子で働いている方々はみなさんとても明るく人柄もいいので、人付き合いが苦手な私でも良好な人間関係をつくることができました。また、強制的な飲み会などもなく普通に働いている上で不満に感じるようなところはありませんでした。今現在は退職してしまいましたが、今でも当時働いていた職場の人間関係は続いており、最近でもあったりするような同僚もいて、「旭硝子に就職してよかったな」と思えるそんな企業だったと感じています。

私は一般職だったので直接的に関係しているわけではありませんが、旭硝子は非常に多様な分野で活躍している企業であり、特に私がすごいなと思っていたのは医薬品事業です。旭硝子という社名からはなかなか想像できない事業ですが、実は抗がん剤の開発なども行っており、そういった意外性が私にとっては魅力的に感じました。また、一般職の私でもそういう事業に少しでも関係できている点も仕事のやりがいを感じることができるポイントでした。

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旭硝子への不満

私は一般職だったのでそれほど重要ではありませんが、評価制度に関してはやや昔ながらの感じがあり、年功序列という印象があります。年功序列が一概に悪いことだとはまったく思いませんが、仕事に貪欲な人はもっと評価されても良いかもしれません。また、どのように仕事の評価されるのかといったところに関しても不明瞭で、私のまわりの同僚もこの点に関してははっきり知りたがっていました。ここに関してはもっとオープンにした方がいいかもしれません。

旭硝子で働いている知り合いの研究職の同僚は、旭硝子で定期的に行われているスキルアップ研修に参加する権利があったのですが、一般職だとなかなか出ることができるスキルアップ研修が限られており、ここがやや気になりました。私としてはもっといろんなことを研修で学んで、個人としても成長していきたいと思っていたので、ちょっと残念でした。ただ、英語の検収などは参加できたので、出ることができるものに関しては積極的に出席していました。

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旭硝子はホワイト／ブラック？

初任給からほかの同業の企業に比べかなり高めに設定されていますし、また、定時退社日などの設定も、残業問題が世間で騒がれる前から取り組まれているので、総合的に考えてみても旭硝子はホワイト企業だと思います。

仕事の達成によって給料が決められるべきだ、と考える達成主義の方はひょっとしたら旭硝子に不満を感じるかもしれません。ただ、給料のベースラインが高いので実際は不満を感じている人は非常に少ないと思われます。