安達学園の評判・口コミ

安達学園に満足していること

前給保証という約束のもとに、引き抜かれて就職をして、その約束どおりの給料をいただくことができました。文部科学省との関係で、前職よりも実際にはポストは下になったのですが、それでも変わらず給料を出してもらえました。そのため、就業規程のなかの給料規程のなかの給与表においても、私の職位では、その表の最高額でも見合わないものであったにも関わらず、です。ボーナスも事前の約束どおりに支給していただくことができました。もちろん、時間外勤務手当などはありませんし、休日出勤手当などもありませんが、十分な給料をいただくことができたと思います。

学生の長期休暇の間は、基本的に自宅勤務が許されることも多く、その点では、十分なお休みをとることができました。有給休暇の取得についても、業務に支障をきたさなければ、比較的自由にとることができる点もよかったです。もっとも、学期中にはほとんど休むこともできませんし、時間外勤務手当も一切ないまま、時間外の勤務をしないといけないという点はありましたが。また、私には直接関係はありませんでしたが、育児休暇も保育園が見つからないと延長をすることも容易にできるなど、働きやすい環境ではありました。

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安達学園への不満

文部科学省の方針から学長に多大な権限が与えられることになり、その点は気になるところでした。また、私立の大学ですので、理事会の運営方針には従う必要があり、やむをえないのですが、その点においても、気になる点ではありました。また、なかには変わった方もいて、その方と一緒に仕事をするというのは、教員としてはストレスを抱えることになります。ただ、退職理由自体は自分の都合であり、職場がいやでやめたわけではありませんので、そんなに強い不満があるわけではありませんが。

自分自身の問題ではあると思いますが、最先端の研究をしようとするならば、地方の私立大学にいるよりは、都会の国公立大学にいて、研究費を取得して、多くの研究をすることで、自己が成長していくことができるのではないかと思います。その点では、地方の私立大学では、研究設備もありませんし、十分な研究ができにくい状況にあると思います。ただ、それも本来的には、個人がどうあるべきかを自分で考え、自分の大学でできないなら、外部機関との連携を図るなどの工夫はできそうには思いますので、あえて言うならば、この点をあげた、という程度です。

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安達学園はホワイト／ブラック？

事務方はどうかはわかりませんが、教員として、ただ、仕事として働く上では、ライフワークバランスも給料面でも特段問題なく、と思います。教員としてよりよい教育を目指す、ということに主眼を置くとどうなのかな、と思うことはありますが。

事務方ではないかと思います。教育をする教員には、とても働きやすい環境ではありましたが、それを支える事務方は人件費削減もあって、人数も少なく、大変そうだなと思ってみていましたので。ただ、実際に事務方がそう思ってらっしゃるかはわかりません。給料もどのようになっているのか情報はないのでわかりませんが、きっと教員よりは少ないだろうなと思いますので。そうブラック企業と思って働いている人はいないのではないかとは思います。