ベストライフの評判・口コミ

• 勤務先：ベストライフ
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：ケアワーカー
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

ベストライフへの入社理由・志望動機

介護福祉士を目指す為に介護士としての実務経験を積みたかったので志望しました。本来はデイサービスで働きたかったのですが、就職活動時は自動車運転免許を持っておらず、デイサービス施設での採用は難しい所が多かったので一旦諦めました。経験として有料老人ホームで働く事も後々役に立つかと思い、面接を受けました。

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ベストライフでの年収・給料：300万円以下

それまでの収入が極端に低かった為、最初は多く貰えているように感じていました。しかし、継続して働く事で業務内容の大変さと賃金が見合わないとも感じるようになりました。他の介護関連の職場の給与と比較しても高くもなく低くもなく、不満とも満足とも言い難い状況でした。ただ、賞与の額面の少なさや、その賞与にも評価制度があるなど、働き続ける苦労の割に収入は少なく、収入を増やす手段も限られていた為、どちらかと言えば不満寄りの印象を持っています。

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ベストライフのワークライフバランス

有料老人ホームとなるとどうしても夜勤をしなければならず、そこに不満がありました。夜勤明けは一日休みとなる為、体力の回復を図る事は可能なのですが、そこで体内時計が狂ってしまうと次の日が大変なので、昼寝などはせずに過ごす事が多かったです。そうすると夜勤から含めて36時間以上睡眠を取らないという状態になり、かなり肉体的な負担が大きかったです。ライフワークバランスを夜勤に乱されるという印象です。

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ベストライフの福利厚生

社会保険完備だったので福利厚生については問題なかったと思います。健康保険には加入出来ており、毎年の健康診断なども行われていた為、不満はありませんでした。厚生年金保険にも加入出来ており、問題ありませんでした。介護の実務というのは様々なリスクが予想されるので、労災保険がある事も重要でした。雇用保険もあったので、結果的には2年以上は働きませんでしたが、万が一休職や退職になった場合にもセーフティネットがある事は安心材料でした。

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ベストライフはホワイト／ブラック？

当然のようにサービス残業が行われ、常態化していました。リーダーや主任といった管理職の人達はそれが当たり前になっていましたし、収入を上げる為に管理職になったとしてもサービス残業をしなければならないのなら、結局収入に見合わない状態で働かなければならなくなります。そのような状況を是正する動きも見られず、長く働くのは難しい会社だと思いました。

• 勤務先：ベストライフ
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★☆☆☆☆

ベストライフへの入社理由・志望動機

地方出身の私にとって新宿に本社がある、独身寮を用意するという条件だけで魅力に思いました。介護に関心はありませんでしたが、当時の私はフリーターで上京したかったこともあり就職しました。また、従業員数が多いというのも理由の一つです。全国の授業員は2000人近くで、大企業という言葉に安易な憧れがありました。

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ベストライフでの年収・給料：300万円

正直に言って休みは多くありません。激務というわけではありませんが、休みは100日以下です。それにもかかわらず、家計状況は厳しいものだったので、年収については私に限らず多くの従業員が不満に思っていました。営業職として働いていましたが、私の営業成績が極端に悪かったわけではありません。そもそも固定給料なので、月給は変動しませんでした。インセンティブ制度を使っている営業のトップ層ですら年収600万円程度で、夢のない仕事だと思っていました。

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ベストライフのワークライフバランス

ワークライフバランスという概念が会社にあるのかどうかも不明です。個人営業の仕事なので、基本的に平日に休みを取ることになります。ですが、平日故にお客様から連絡は来ますし、休日だと分かっているはずの本社ですら連絡が入ります。元々休みが少ない上にその休みの中ですら電話が入りますし、休日返上で働くこともありました。当然、休日手当は出ません。交通費しか出ない、実質的にただ働きです。残業時間は少なく、基本的には定時の時間で帰れたため、そういった意味では悪いものではありませんでしたが、夜間でも認知症のお爺ちゃんから電話が掛かってくることがあるので気が抜けません。

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ベストライフの福利厚生

社会保険や雇用保険など、最低限必要なものは揃っています。一応、グループ会社が経営しているクリニック受診時には割引が適応されますが、そのクリニック自体数が多くないので、当時私が住んでいた場所を考えると普通に近くのクリニックに受診した方が安上がりでした。子供手当てがありましたが、額が低い上に適応されるのは子供が中学を卒業するまでなので子供を持つ社員にとっても不満があったようです。現場職員は准看護師になれる制度がありましたが、審査が相当厳しいようで使える職員はごく僅かでした。

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ベストライフはホワイト／ブラック？

給与が低く休みが少なく、その休みですら電話が掛かってくる始末でした。福利厚生も必要最低限です。長時間労働はありませんでしたが、総じてブラック企業だと思います。経営は社長のワンマンで上役は社長の親族なため、一定以上の昇進も難しいです。昇給額も小さく、普通に賃貸を借りて生活するのが困難です。会社では副業は禁止されていましたが、会社の給料だけでは食べていくことが出来ないため、誰々が副業をしているという噂はよく耳にしました。

• 勤務先：ベストライフ
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：介護
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

ベストライフへの入社理由・志望動機

当時大卒での就職活動でしたが、正直な所、早々と終えたかったという気持ちがありました。また、色んな所に住んでみたいという気持ちもあり、日本全国に介護施設を展開しているこの会社を選びました。何社か介護関係の会社を受けましたが、面接をした結果、面接官の方の印象がとても良く、この会社で働いてみたいと思うようになりました。

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ベストライフでの年収・給料：200～299万円

当時は20代独身の一人暮らしだったため、そのお給料でも問題なくやっていけました。ただ、今現在のように結婚して、子どもができると中々厳しいのかなと思います。特に家計を主で支えていこうとするには心許ない給料かと思います。共働きでないと厳しいのではないかと思います。これは介護業界全体のことだと思いますが、本社に行ったり施設長達とどんどんポジションを上げていかないと、介護の現場のままでは将来的な昇給を見込めないと思います。

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ベストライフのワークライフバランス

日本全国に施設があり、施設ごとに残業量などが全く異なっていました。それは、入居率、スタッフの人数、介護度などによると思います。同じ会社に勤めていても、どの施設に配属になるかによって、全く仕事量が違っていました。私が配属になった施設ではキッチリ決まった時間には次の勤務の職員と入れ替わり退社することができていましたが、出張で行った施設では夜勤が終わっても洗濯物など細々とした雑務が残っていて、残業せざるを得ない状況でした。

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ベストライフの福利厚生

特に不満に思ったことはなかったです。居住地域によっては住宅手当等も支給されていました。また、看護師資格などの資格取得をサポートしてくれる制度もあり、実際に活用して看護師として働いている同期もいます。介護として入社しても、自分次第でそれから先のやりたいことまで枝葉を広げていけるのは、大きい会社ならではだったと思います。本社で事務をやる方、看護師になる方、施設運営に携わる方等、幅は広いと思います。

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ベストライフはホワイト／ブラック？

配属された施設によって変わってくると思います。基本はホワイトな企業だとは思います。ただ、忙しい施設ではタイムカードを定時で押してから残業をしていた施設がありました。これでは残業手当ても支払われないですし、そもそも残業していることすら本社には伝わらないはずです。介護の現場での人手不足から来ることかと思います。

• 勤務先：ベストライフ
• 性別：女性(仮名：田中さん)
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務職
• ステータス：現在も在籍している

ベストライフに満足していること

始業時間が比較的遅く、朝9時30分から始まるところが１番満足しているところです。部署によっては、その部のみの朝礼が毎朝あるようですが、それ以外はさほど時間に厳しくはないと思います。基本的には10分前には仕事をスタートできるよう出社するように言われてはいますが、毎朝行われる全体の朝礼のスタートにさえ間に合えば、そこまで厳しくは言われません。事前承認が必要ですが、9時より早く出社する場合は、早出残業をつけることもできます。

社内に、ミネラルウォーターのサーバーが設置されており、いつでも自由に利用することができます。同じくオフィス内に設置されている自動販売機では定価より20円引きで飲み物を購入することができます。自動販売機のサイドには導入可能な商品が書かれており、希望の商品名を記入することで、その商品を導入してもらうことも可能です。さらにその自動販売機は当たり付きで、高確率で当たりが出ます。私個人だけで月に一度くらいの頻度で当てています。

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ベストライフへの不満

基本給も安く、残業代はつきますが、みなし残業10時間をこえてからしかつきません。定時は18時30分で、残業をつけられるのは19時30分以降からでなくてはならず、19時をすぎてしまうと、事前承認がない残業は認められないため、タイムカードをきることになります。昇給も年に一度ありますが、1000円以下の昇給でなかなか基本給があがりません。ボーナスも基本給の○ヶ月分という計算ではなく、定額です。（基本給の一ヶ月分もありませんでした）

社内においての評価については、課長クラス以上に気に入られているかどうかが大きな鍵となります。例えどんなに仕事ができない人でも、上の人間に気に入られてさえいれば、評価の対象であり意見も通ります。その為、社内のシステムや悪しき慣習は引き継がれていき、そのやり方についていけない人達は、すぐに退職を選ぶことになります。会社からの評価を望むのであれば、ひたすらに（他部署含む）管理職にごまをすり続けることが必要だと思います。逆に考えれば、それさえできれば評価されます。

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ベストライフはホワイト／ブラック？

タイムカードの打刻漏れだけで始末書をかかされ、早出残業もつけさせてもらえないのに9時前に出社させ謝罪させているそうです。その日は謝罪のためだけに、スーツ着用させられたそうです。パワハラもひどく、上司に呼ばれた時は笑顔で走って行かなければ、やり直しといって席に戻ってもう一度笑顔で走らせているのを見たこともありました。

• 勤務先：ベストライフ
• 性別：女性(仮名：ヤニックさん)
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：介護ヘルパー
• ステータス：過去2年以内に在籍していた

ベストライフに満足していること

元々高齢者が好きと言うより、人間の反応に興味がありました。その方の心理状態を見極めて、何を求めているのか考え、提供することが好きでした。高齢者の介護で面白かったのは、例えば認知症の方は自分の気持ちを上手に表現することができません。ですが、毎日接していくうちにその方の性格の癖や、傾向を観察して理解を深めていくことができます。自分が何に困っているのか、どうした助けが欲しいのかも自身で分からない方に、こちらが先回りしてサポートし、それに感謝されることが嬉しかったですし、面白かったです。

その上司は60歳を超えていたのですが、介護業界には40年近く携わっておられました。普通それだけ長いと、初心を忘れて仕事が雑になったり向上心がない方がほとんどですが、私の上司はいつも丁寧な仕事をし、明るく、謙虚な姿勢で高齢者の方々と接していました。他の40,50代の職員は何かと“年齢”を言い訳にして仕事をしていましたが、上司だけは言い訳をせず、20代の私以上に色んなことに気付く方でした。限界を決めるのは自分次第であって年齢ではないことを上司から学び、とても良い方に出会えたと思っています。

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ベストライフへの不満

会社にどれだけ貢献できるかが評価に繋がるのは当たり前かもしれませんが、人手不足・毎日残業しないと終わることができない無茶なスケジュール・休養も取れないといった労働環境だったので、そんな状況でも会社についていく社員を評価することより、労働環境を良くして労働者を守っていくことをより大事に考えて欲しかったなと思っています。

私のいた会社は介護サービス以外のサービスも多く、それが介護者の負担になっていました。サービスがたくさんあることが利用者にとって良いことは分かりますが、人手や時間がないのにサービスを増やして、それを提供するのは会社ではなく現場のスタッフです。会社は現場を知らないので自分達の理想を好き勝手に押し付け、良い結果が出なかったりすると現場のスタッフを叱りにくるのでとてもストレスになりました。

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ベストライフはホワイト／ブラック？

私がブラック企業だと感じたのは、人手不足が解消されず、夜勤は入社当時よりも倍以上に回数が増え、夜勤明けでそのまま日勤を強いられているスタッフもいました。スタッフ達は帰宅しても寝るために帰っているようなもので自分のことが何も出来ないと訴えいたので、私が代表する形で会社に訴えましたが、その代表して訴えたことが災いし、「疲れたと訴えて来ているのはあなただけで、他の人は疲れてないんですよ。言いに来ないんだから。」と言われるだけでした。会社はスタッフの話を聞くつもりは最初からないのだと思い、ブラック企業だと思いました。

どんな悪状況でも、イエスマンでいれば、どんなに仕事ができない人でも、歳をとっていても、学歴がなくても、必ずキャリアアップできるので、プライベートのことはともかく出世さえ出来ればいいと思っている人です。

ベストライフに満足していること

会社の規模自体は全国に150以上の事業所があり大きかったのですが、その割に年功序列ではなくどちらかというと実力次第では若くても役職者に昇格させるという社風でした。そのため、入社２年ほどで10年ほど在籍している先輩社員を追い抜くということもありましたし、たとえば所長になりたいとか自分の思ったキャリアを努力次第でなるべく叶えてくれる評価制度でした。

この会社の他にもよかった点は、社内の交流がとても多かったことです。どうしても会社時代の規模が大きくなると互いに知らなかったり交流が乏しかったりするものですが、比較的そういったことはなかったと思います。全国に事業所がありますが、さらに東京、神奈川、埼玉といった感じで各エリアごとに統制されていました。特にこのエリアごとの交流が活発で定期的に情報交換を兼ねて情報交換をしていました。

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ベストライフへの不満

業界の特性と言ってしまえばしょうがないのですが、給与面は少し少なかったような気がします。一人暮らしや独身であれば贅沢が出来ないくらいの範疇でしたが、どうしても家族持ちの男性などはそうもいかず会社の社風自体はすごく好きだけれど給与面で折り合いがつかずにしょうがなくやめていく社員が結構いました。結婚と同時に転職していく人は多かったです。

創業者の意向がかなり強く、ある意味強力なトップダウン型の会社だったかもしれません。効率を重視するがあまり仕事の遅い社員や出来の悪い社員は評価としてどうしても低く見られていた気がします。会社のルールやシステムは絶対という雰囲気がありそれに順応できない社員は入社してから2.3日程度で来なくなる人もいましたので他の会社を見てからだと異様に感じる部分があったのかもしれません。

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ベストライフはホワイト／ブラック？

会社の方向性が強く出すぎてしまっているので業務時間中は個人の個性や心といった部分がないがしろにされがちでした。そのため、ある程度社会人経験のある方は割り切って働いている方がほとんどでしたが、新卒の方などはその重圧に耐えれず辞める人が多かったです。

自分自身で何かを生み出したり考えて行動することよりも誰かに指示をされた内容をこなす方が楽だと考える方や、仕事を一定のリズムでイレギュラーや突発的な事象をあまり好まない方にとってはある意味楽かもしれません。このような方からすればホワイト企業だと考えます。