あゆみ製薬の評判・口コミ

あゆみ製薬に満足していること

製薬企業は結果を厳しく求められる傾向があるなかで、わりとプロセス重視なところがあり、プレッシャーをあまり感じることなく自由に仕事をすることができます。会社全体としてのんびりした社風で、いわゆる「意識高い系」のような人が少ないので、自分のペースで仕事ができます。休みもとりやすく、残業もほとんどありません。よくも悪くもゆるい会社だと思います。本社の立地も申し分なく、仕事帰りにどこかに遊びに行くにも便利です。

残業代が確実に支払われるため、残業をすればするほど給料に反映されます。結果第一主義というわけでもないため、自分のペースで仕事をして遅くなったとしても、残業代をきちんと支払ってくれるのは助かります。営業部門との待遇には大きな開きがありますが、仕事に対する取り組み姿勢や負担感を考えると、いいほうだと思います。キャリアを追うという意識がなくとも、それなりの給与は得られますし、賞与も支払われるので、仕事内容を考えると一般的に給与水準はよいと感じています。

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あゆみ製薬への不満

営業部門出身の社員は、社宅として借り上げ社宅に住むことができますが、管理部門は社宅どころか住宅手当もありません。建前は「転勤の場合は社宅」と言われていますが、実際は社宅に10年以上ずっと住み続けている社員もいて、どんなに仕事ができない社員でも実質、年間150万円以上の開きがあるのは納得がいきません。営業社員は社宅以外にも各種手当が充実しているにもかかわらず社宅制度もあり、さらに実質、人事評価による昇格は営業が有利なシステムなので、差別感は否めません。

古い会社なので、変化を嫌う傾向にあります。そのため、無駄な仕事や意味がないと思われる仕事に延々と時間を割いている人を「一生懸命やっている」と的外れな評価をしていることがあります。また、役職が上の方々の喫煙率が高く、喫煙者はタバコを吸いながら愚痴や不満を上位役職者にぶつけて、それが通ってしまうという「告げ口文化」「有能アピール文化」があります。いわゆる「タバコ会議」が人事異動や評価に影響するのは不公平感が強く、納得がいきません。

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あゆみ製薬はホワイト／ブラック？

部門にもよりますが、残業もあまりなく、残業があったとしても残業代が支払われるので、過重労働とは無縁だと思います。休日出勤をした場合も、振り替え休日を取得するよう指示がありますし、年末年始やお盆時期もまとまった休みがあります。リフレッシュ休暇のような連休制度はありませんが、有給休暇は取得しやすいです。

営業（MR）は、給与面の待遇においてブラックだと感じることがあるかもしれません。製薬業界は一般的に営業に対する待遇が非常に手厚く、それが当たり前になっているMRが中途で入社した場合は、前にいた会社に比べて待遇が悪い、と感じるかもしれません。