リコーの評判・口コミ

• 勤務先：リコー
• 性別：男性
• 年代：50代
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

リコーへの入社理由・志望動機

特にどこに就職したいという事もなかったので、大学名とローマ字の頭が同じ会社という理由で応募しました。別の理由としては、35年前の当時、事務機器は将来性があり、特に海外にはまだたくさんの販路があると思いました。また、「未開の地に行った際に、そこの住民が裸足なので販売機会はないと判断した販売員と、これから靴を履いてもらうポテンシャルは計り知れなく大きいと思った販売員がいた」という靴の販売の寓話を聞き、是非そのような見方をして事務機器を海外で販売する仕事がしたいと思い志望しました。

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リコーでの年収・給料：1300～1399万円

日本の中では大手企業ということもあり、世間標準に比べて高い方だと思います。会社の中には誰にでも出来る仕事と高い技術やノウハウを必要とする仕事がありますが、そのようなスキルや能力に応じた給与体系にはなっておらず、いくら努力してもある程度までいくと頭打ちになります。逆に、一度入社してしまえばそこそこの給料は定年まで貰えると思います。日本が本社であるにも関わらず、欧米社員の方が高い給料を貰っているようです。これは日本全体の問題かとも思いますが、海外と比べて給料は安いと思います。

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リコーのワークライフバランス

有給休暇の取得率や残業時間は会社全体や各部署の管理項目となっており、社員の働き過ぎには注意をしています。一方、残業も必要であれば実施することが出来ます。昔は長期残業もありましたし、有給休暇もなかなか取れませんでしたが、今はほぼ問題ないレベルと思います。また、役職定年という制度があり、ある程度の年齢になると組織職から外れ、業務量も軽減されます。本当の定年までの間、第二の人生の準備をする期間も与えてもらえるので、本人次第ですがバランス良く仕事ができる環境と思います。

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リコーの福利厚生

ベネフィットワンとの連携で福利厚生ポイントを毎年12万円分与えられ、その範囲で旅行や雑誌購読などで好きなように使える仕組みがあります。一方、旅行以外はポイントが使える選択肢が少なく、使い勝手が悪いとの声をよく聞きます。確定拠出年金制度を行っており、国民年金や厚生年金に上積みできるようになっています。30歳までは社宅扱いでワンルームマンションの個室を借り上げてくれるなど、比較的手厚い福利厚生制度になっていると思います。

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リコーはホワイト／ブラック？

ハラスメントには非常に気を遣っている会社だと思います。そのことによってマネージャーになっても部下には強く出られませんし、万が一（と言っても良くあることですが）部下からパワハラだと訴えられると、ほぼ100%それが通るように思います。一つ経験した話ですが、ある部下に仕事を指示していた際、少し声が大きくなったのですが、それを後ろで見ていた女性社員がパワハラだと訴えたことがありました。全く関係ない人からの訴えであったにも関わらず、部門長の判断は「ハラスメントはそれを受けた人の感じ方次第なので、パワハラに該当する」とのことでした。個人的には本来の意味（立場上の権力を乱用して仕事以外の事を強制する）とは違っており、間違った解釈だと思いますが、それほどにハラスメントには気を遣っている会社なのだと思います。

• 勤務先：リコー
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：開発
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★★

リコーでの年収・給料：600～699万円

家族の体調不良や育休など、きちんとお休みが取れるようなので満足しています。制度として存在しているのはもちろんですが、取得実績もきちんとあるようで、私の体調不良時には上司に連絡して急遽お休みしてくれたり、育休も予定日より早く産まれたので早めてもらえました。時差出勤ができたり、早めに退社もできるようです。また、子供が入学する時にはランドセルがもらえるのと、ホテル滞在に利用できるポイント制度があるのも魅力です。

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リコーのワークライフバランス

子供が小さいことを考慮してくれているのか、残業が続くようなことはありません。週に一度、遅くなる程度です。今はほぼ在宅勤務ですが、ほぼ残業はないです。残業時間について上限が決まっており、報告もきちんとされていてサービス残業などはありません。在宅勤務になってからはその上限が短くなり、ほぼ残業無しです。また、前述したように急な休みでも比較的取りやすく、途中で抜けて子供のお迎えを代わってもらったり、フレキシブルに対応してもらえています。

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リコーで今後も勤め続けて欲しい？

やはり、家族の体調不良などでの急なお休みが取りやすいですし、残業はあまりなく、あってもサービス残業などはありえない環境だからです。出社時間も選べますし、コロナ以前から在宅勤務も行われており、家庭での時間と仕事の時間とのバランスがとりやすいフレキシブルな仕事環境だなと感じています。我が家は両実家とも新幹線利用の距離なのでサポートをお願いするのが難しく、お休みが取りやすいこと、取っても嫌な雰囲気にならないのはとてもメリットです。

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リコーはホワイト／ブラック？

そもそも残業があまり無いですし、何時間までと決まっていて、残業しない曜日も週に2日設定されています。どうしてもその日に残業するなら、上司のさらに上司まで報告をしなければならず、上司が面倒くさがるので無理な残業はありません。

• 勤務先：リコー
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：デザイナー
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

リコーへの入社理由

一時は業績が悪化したこともありましたが、今は業績が上がってきています。大企業ということもあり、働く上で安定して働くことができるのと、幅広い仕事に携われる予感がしていたので、キャリアアップのためにも志望しました。また、福利厚生もしっかりと充実しており、働く上で従業員を大切にしてくれる企業だと思いました。住んでいる駅から職場までも、約一時間で通勤できるので、その点も大きなメリットで、在宅勤務の可能なのでとても働きやすい環境かと思います。

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リコーで働いて良かったこと

残業をあまりしない働き方が好きなので、残業時間が多くない方が自分に合った働き方ができ、健康面も安心して働くことができると思ったからです。また、体調がよくない日でも、通勤ラッシュにもまれることもなく在宅勤務に切り替えることができるため、ストレスも軽減できます。

福利厚生がしっかり充実していると、会社から手厚く守られているという安心感があります。社員食堂の食事の代金が半分まかなってもらえたり、旅行の代金がポイントから使えたり、ジムに通うことも割安になったりと、お得なことが多いからです。

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リコーへの不満

私のいるデザイン部署だけかもしれませんが、１つの案件に1人で関わり、進めていかなければなりません。グループはあるのですが、仕事の１案件には１人で関わることになっています。なので、プレッシャーやスケジュール通りに案件を進めていかなければならないというストレスがあります。

コンプライアンスが厳しくなっている昨今なため、上司も言動にとても気をつけています。社内で、上司が部下に対して叱っていたり、注意をしているシーンを一度も見た事がありません。この辺りは、コンプライアンスを気にせず言うべきところはビシっと言ってほしいなという思いがあります。

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リコーはホワイト／ブラック？

ブラックだと感じたことがないです。とてもクリアな風通しの良い環境なため、働きやすい会社だと思っています。残業を少なめに、水曜日は１５時以降の会議打ち合わせは廃止する、など、色々な配慮がある会社になります。

同姓でも、子供がいたり、子供がいるから時短勤務である働き方だと、どうしても共感できる部分が自分とは若干違ってきてしまうため、自分と同じような独身で週５日フルで勤務するなど、同じ働き方をしている人が、やはり話が合うので相性がいいです。

• 勤務先：リコー
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：設計開発
• ステータス：過去1年以内に在籍していた

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リコーで働いて良かったこと

残業に関しては繁忙期の波はありますが、基本的に定時で帰ることができます。また、フレックス制度を導入していることもあり、自分で仕事量をコントロールすることにより有休も取りやすいです。その分、就業時間内はダラダラとやらずメリハリをつけて取り組む必要があります。周りの雰囲気も残業せずに定時で帰る風潮ですので、その点も良いです。

社内のフードコーナーには、格安で食事が提供されている他、ベネフィットにも加入していることもあり、レジャー施設や映画館を安く利用することができます。また、各種の休暇制度や社会保険、保養施設など手厚くサポートされていています。優待制度は、大きな割引を受けることができ、さらに結構な頻度で更新されますので欠かさずチェックし利用します。

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リコーへの不満

大企業によくあることですが、まだ年功序列の体質が強いです。昇格試験の順位や優遇などはやはり年齢が上の方が有利だと感じます。若い方でいくら成果を上げたとしても、なかなか昇格までは遠く、若くして認められて昇格するのは、同年入社の中でも一人か二人くらいの感じです。なので、モチベーションの維持ややりがいに関しては不満があります。

これも社会の中では仕方がないことですが、それぞれの持ち場以外の仕事には無関心の部分があります。なので、他部署の人が困っていても知らんぷりや関わらいないように避けているように感じます。人脈形成のためにコミュニケーションを取ろうとするのですが、軽くあしらわれていると感じることもあります。いい意味では自分の仕事に専念しているのでしょうが、人間関係はあまりよくないように感じます。

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リコーはホワイト／ブラック？

満足するところにも挙げた通り、残業がなく、自由に有休を取得できることです。自分の趣味の時間を確保できる点は非常に大きいです。また、仕事が定時に終わるので、趣味や自己啓発にも時間を割くことができ、やる気次第では資格取得も可能です。

完全週休二日制なので土日は必ず休みがあり、さらに仕事は定時に終わるため、夕方以降の時間がたっぷりあります。また、有休も取りやすい環境ですので、月曜日や金曜日に取得すれば３連休にすることも可能です。なので、プライベートの時間はたっぷりあります。

• 勤務先：リコー
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去3年以内に在籍していた

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リコーで働いて良かったこと

私が在籍している時は、月に1回の有給取得が全社員に推奨されていました。私が所属していた営業部では、月末の朝会議で来月の有給取得予定日を共有し合っていました。「有給を取りにくい雰囲気がある」という会社もある一方で、きちんと月に1回という目標が設定されているということと、有給取得日が事前に共有されている点が良かったです。

ベネフィットステーションが提供しているベネフィット・ワンというサービスを福利厚生で利用することができていました。年間12万円分もらえるポイントは、社員食堂の支払い、ホテルなど旅行プランの支払い、自社製品の購入に使えました。私は旅行プランの支払いに年1回活用しており、在籍中は毎年宿泊費無料で国内旅行ができたので、それはとても満足でした。

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リコーへの不満

研究・開発部門の技術系社員と、営業部門の社員とでは残業量にかなりの差がありました。会社として、営業部門の残業は厳しく管理されていたように思えます。勤務時間が短いのは嬉しい一方で、技術系の同期と給料ベースで5~8万円ほど残業代で差がつくこともあり、そこが不満でした。最終的には「営業は家でも仕事ができる」と言われたのが、一番腑に落ちませんでした。

部署によっても異なるかも知れませんが、私のいた営業部のフロアは9割5分が男性社員でした。また、多くが40代〜50代のベテランの社員で、30代の中堅社員は少なかったです。なので会議中もベテランの男性社員の意見が強くなる傾向があり、新しい施策やアイデアが出にくい環境であったと思います。閉鎖的な雰囲気もあり、そこがやや不満でした。

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リコーはホワイト／ブラック？

月に１度の有給取得が奨励されていて、現場でもきちんと運用がされているというところ。また、残業時間も管理されており、私の場合は10~20時間／月で収まっていたところ。社員食堂や福利厚生のサービスも充実していた点からも、ホワイト企業であると言えると思います。

理由は有給取得のし易さと、残業の少なさ、そして福利厚生の充実です。有給取得に関しては連続取得も推奨がされているため、お盆や年末年始以外にもまとまった休みを取ることができます。月・水のノー残業デーも徹底されており、就業後の活動もし易いです。また、福利厚生で付与されるポイントを活用すれば、レジャーにも格安で行けるので、家族サービスなどもし易いです。

• 勤務先：リコー
• 勤務地：神奈川県
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：マーケティング
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★★☆

リコーでの年収・給料：700〜799万円

残業代の未払いなどは、全くありません。毎月働けば働いた分だけお給料が支払われています。毎年昇給もしますし、資格手当も手厚い方かと思います。仕事自体は大変激務ですが、お金に関しての不満は、特にありません。

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リコーのワークライフバランス

有給休暇は取りやすい会社だと思っています。現在子育て中でもあるので、急なお休みを取る日もありますが、会社の同僚の方たちは快く休ませてくれるのでとても助かっています。しかし、仕事は本当に忙しいです。毎日残業が当たり前なので、仕事がある日は子どもと一緒にご飯を食べて、寝るという日はほとんどありません。また、出張も多いので、家にいない日が月の半分を占めることもあります。そうしたことも踏まえると、ワークライフバランスについては良い評価とは言えません。

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リコーで今後も勤め続けて欲しい？

大前提に、主人本人が今の仕事について真剣に向き合って取り組んでいます。外野から見たら激務で辛そうに見えるのですが、主人が今の仕事を続けていくことを望んでいる以上は、今後もぜひその意気込みのまま仕事を続けて欲しいと思っています。本音を言えば、私たち家族としては、もう少し毎日ゆとりを持った働き方が出来ないものかと思ってはいます。悪い言い方をすれば、昔ながらの働き方というのでしょうか、そういったものが主人を縛り付けているようにも思えます。

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リコーはホワイト／ブラック？

働き方だけを見れば、ブラック企業と言っても過言ではないかと思います。しかし、きちんと給料は支払われているので…ブラック企業ではないかと、という判断です。体を壊さないように、家族みんなで主人を支えながら仕事を全うして欲しいと思っています。

リコーでの年収・給料：500〜599万円

残業代を含めた収入なので、基本給だけだとあまり多くはないと思います。また、残業にも規制がかかっているようなので、今以上の収入の増加は現段階ではあまり見込めません。結婚してからの家賃補助がないので、手取りは少なくなくても、家賃の負担が大きく感じます。

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リコーのワークライフバランス

有給休暇は希望すると、自由にとることができています。ゴールデンウィークやお盆、正月はしっかりと休みが取れ、間の平日も有給休暇で連休にすることができます。そのため、旅行の予定も立てやすいので助かっています。残業に関しては、規制がかかっているみたいなので、多くはないと思います。技術職なので、仕事の納期が近づいたり、なにかトラブルが起こるなど、イレギュラーなことがあると残業になる時もあります。終電まで残業することは、ほとんどありません。

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リコーで今後も勤め続けて欲しい？

会社の将来性を考えると、転職するべきでは？と思うこともあります。しかし、夫の仕事内容が夫の希望と合致しており、やりがいを感じているようなので、すぐに転職は考えていません。給料は多いとは言えませんが、有給休暇の取りやすさ、残業の量、結婚休暇や男性の産休など、ワークライフバランスに関しては、とても良いと思っています。総合すると、長く務めやすい環境であると思います。ただ、今後会社が吸収・合併されたりしないかは、不安に思っています。

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リコーはホワイト／ブラック？

残業も少なく、有給休暇や結婚休暇、男性の産休も取りやすい環境だと思います。給料に関しても、決して多くはありませんが、徐々に増えていくと聞いています。働く人のワークライフバランスを考えると、ホワイト企業だと思います。