ケア21の評判・口コミ

• 勤務先：ケア21
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：介護職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

ケア21への入社理由・志望動機

「人を大事にし、人を育てる」という理念や方針に魅力を感じました。社員からパートまで一人ひとりのスタッフの能力に応じて対応し、得意分野を伸ばしながら苦手分野も少しずつ改善していけるように成長できる環境がこの会社にはあるのではないかと考えました。自分の個性を活かせるのではないかと思い、応募いたしました。

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ケア21での年収・給料：約300万円

一般的な企業の年収が500～800万円程度であると仮定いたしますと、そのような金額に比べると低いかもしれません。しかし、介護職の平均給与は500万に満たないことが多く、訪問介護となりますと300万円に満たない会社も多いのが現状です。そのような会社と比べると、こちらの会社はまだ高い方であると感じました。もともと介護職として働きたい思いがあり、その上で需要が高くも給与は他職種に比べると低めということも存じ上げていたので、特別不満は感じませんでした。

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ケア21のワークライフバランス

そもそもの話、こちらの会社は変形労働時間制を採用されています。そのため、一般的な社員の労働時間のように1日8時間労働と決まっているわけではなく、月170時間など、月ごとに決められた時間数で計算されます。なので、同じ正社員でもポジションによっては、計画的に仕事を終えることができないと、ワークライフバランスを整えるのが難しいという印象を受けました。経験者であれば最初からサービス提供責任者として入社しても良いかと思いますが、未経験者やブランクありの方は社員ヘルパーから入っていくことを推奨いたします。

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ケア21の福利厚生

大手の会社なので組合に入っています。入社すると全社員が加入することになっています。毎月給料から組合費が天引きされるのは少々痛い気もしますが、その分いざというときに保険金となって返ってくるので安心です。実際に働いていて病気や怪我による休職や入院の他、結婚や出産など、様々なライフイベントによって働けなくなったり、休業を余儀なくされたりする方がいらっしゃいます。その際に「組合に入っているおかげでなんとかなった」「助かった」などと言葉にされる方も数多くいらっしゃる印象がありました。

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ケア21はホワイト／ブラック？

ポジションと自身の働き方によるかと思いますが、個人的にはややブラック要素があると感じました。といいますのも、やはり変形労働時間制を採っているために、残業も見込残業手当として初めから給与に含まれているため、よほどの長時間残業をしない限り基本的にそれ以上の残業申請ができないからです。例えば、休みは比較的に取りやすいですが、その分休み希望が集中すると残ったスタッフで手分けして対応していかなければならないので、気付いたらお昼休憩もままならず働いて終わってしまったのに給料は変わらないといったことも現実によくある話です。そういった印象を強く感じました。

• 勤務先：ケア21
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：介護職
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

ケア21への入社理由・志望動機

訪問介護事業所にて訪問介護員として働いていました。入社時には本社研修があり、資格取得の際も会社側が半額負担をしてくれキャリアアップを目指しやすい会社となっています。また、月1回の飲み会があるので管理者の方や本社の方や社長などと話す機会があり、相談もしやすい環境になっています。あとは配属先や部署の希望を毎年本社で出せるので、介護職だけではなく事務職などにもチャレンジができます。

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ケア21での年収・給料：200～299万円

他社の福祉業界の会社よりも高めに給料が設定されています。しかしながら、ボーナスが夏季で400円台、冬のボーナスで1000円台のときや、ない場合もあり、年々年収が上がることなく、役職が上がったとしても仕事に見合った年収が望めないため不満をもっています。何年たってもその年でボーナスの有無が変わり、年収が後輩と同じ額で変わらないということが多々あります。管理者で400万台のこともあるので長い目で見たとき低いです。

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ケア21のワークライフバランス

残業が頻繁にあり、頻繁に電話がかかってきます。慢性の人手不足が原因なのか入ってきてもすぐ辞めるパートの方や、突然お休みするパートさんがいて、その代わりに休日出勤や残業が発生するのでなかなかプライベートと仕事を切りれないのが現状です。見込み残業代が4万ほどついているのですが、残業時間もどれくらい出たのか上司も部下も把握していない状況です。月2回ほどしか休みがない場合もあり、ワークライフバランスはとれていないです。

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ケア21の福利厚生

福利厚生はしっかりしています。もし勤務中に事故やケガをしても保険に入っているので、援助はしてもらえます。介護休暇や育児休暇もとることが可能です。一人暮らしや、自立をしたいから他県の事業所で働きたいといえば、住宅手当も支援して下さります。資格取得制度もあり、子会社であるスクールにて半額で取らせてくださるのでキャリアアップも積みやすいです。あとは毎月研修制度もあるので、未経験からでも始めやすく、教育にはすごく力を入れています。

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ケア21はホワイト／ブラック？

福利厚生はしっかりしていますが、残業代が曖昧になっていたり、急な呼び出しや研修では上司に気に入られるための飲み会研修や、上司を誉め続ける研修もあり、本社からの圧力が酷いのでホワイトとは言えないです。会社の悪口を言うと呼び出されて怒られたり、退職する際にはファイブアタックという面談があり、5回管理者の方や本社の人たちと面談し、辞めるのを引き止められます。退職する労働者の性格で引き止め方のパターンも決まっており、怒鳴られたり、上司たちに囲まれて説得されるなど、なかなか退職できないといった点もホワイトとは言えないです。

• 勤務先：ケア21
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：福祉
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

ケア21への入社理由・志望動機

医療・福祉関係の仕事は給料が安いところばかりで、給料面を重視して探してました。この会社に勤める前は出勤に1時間30分かかっていたので、家から近いというのも条件の一つに含めていましたた。その結果、月給料も他よりもよく、家から近く、今までの経験を活かせるというこの会社を見つけることができました。

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ケア21での年収・給料：200万円未満

仕事内容が福祉ですので、介護が基本になってきます。中には精神的な病気を抱えておられたり、認知症を患っておられたり、一人一人症状が違えば対応も違ってきます。その中で精神をすり減らしながら対応を迫られます。さらに家族からの苦情対応もあります。事故をさせてはいけないというのはもちろんです。そこまでの業務を求められるのに対し、一月分相当のボーナスもほとんどなく、給料面に不満を抱えながら仕事をしておりました。

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ケア21のワークライフバランス

残業は基本的にあるような状態でした。夜勤もある仕事なのですが、夜勤終了時間から申し送りが始まりますので、業務時間を超えるのは当たり前でした。また、残業代を出したくないのか、残業をしてしまうとあまりよい印象を持たれないので、サービス残業も行っていました。業務内容の改善をしていこうということもなく日々業務をこなしていくような状態です。また人が足りず、他からの応援もあるような状態にもかかわらず施設を増やしたりと、働いている現場スタッフからするとなぜなんだと思うことがたくさんありました。

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ケア21の福利厚生

本社が大阪にあるのですが、勤務地は広島でした。大阪の方は色々と集まり等があったりするかと思いますが、あまり恩恵を受けた記憶がありません。資格を取ることには協力的でかかった費用の一部を負担するという制度がありました。その制度は当方も活用させてもらいましたが、大変ありがたいと感じています。資格を取るだけでもかなりお金がかかってしまうので、一部負担していただけるどけでもかなりフットワーク軽く受けることができました。

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ケア21はホワイト／ブラック？

現場の職員達は基本的によい方たちばかりでした。その点には全く嫌な感情はありませんでした。しかしながら、本社等の対応に関しては納得いかないことが多かったように思います。家族のクレーム対応を上の方がしてくださったのですが、全く対応が難しい内容もその場で承認しており、現場が混乱してしまいました。もう少し現場に寄り添った対応もして欲しかったので今回選択させていただいてます。

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ケア21で働いて良かったこと

介護業界大手の会社で、老人ホームや訪問介護だけではなく、デイサービスや障害者支援など手広く手がけています。最初は訪問介護スタッフとして入社しましたが、そこで障害児の支援に携わり、とてもやりがいを感じたので現在は障害児を支援する系列の放課後等デイサービスの仕事に移りました。介護業界で大手だからこそ、いろいろ経験させてもらうことができます。

介護資格取得の専門スクールも併設していて、私は入社当時はヘルパーの初任者研修のみの資格だったのですが、その後もうひとつ上の段階の「実務者研修」を格安で受講することができました。スキルアップを応援していただけることに感謝しています。今後は自分の努力次第ですが、実務経験を積みながら国家資格である介護福祉士も目指したいです。

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ケア21への不満

最初は登録制の訪問介護スタッフで時給でしたが、その後契約社員になることができ月給制で安定しました。ただ月給は入社したばかりの社員より低く、さらにボーナスはないので、かなりの差があります。まだ子育て中ということもあり、社員になりたいとは思わないのですが、契約社員でも昇給していくことができるともっとモチベーションが上がります。

老人ホームも訪問介護も、デイサービスも全てですが、介護現場の人員不足を補えていないことが不満に感じます。介護業界はどこでも人材不足が深刻ですが、サービスを手広く広げるだけその分の人員が足りていないので、各事業所の責任者はいつも大変そうに感じます。将来的に契約ではなく社員にはなりたいとは思っても、人員不足が解消されなければキツいと考えています。

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ケア21はホワイト／ブラック？

上層部はホワイトだと思いますが、実際の介護に携わる現場スタッフにとってはブラックだと思います。残業が多すぎる、サービス残業が多いなど法に違反しているということはないのですが、普段の業務が人員不足で業務が過酷という意味でブラックです。

介護の仕事をしたいけれど、自分にどのような業務が向いているのかわからないという場合に向いています。訪問介護、デイサービス、老人ホームが主ですが、ある程度希望は聞いてもらえます。また社員になると3年ごとくらいに異動もあるので、10年働くと一通り介護業界の仕事を知ることができると思います。