マイナビ出版の評判・口コミ

マイナビ出版に満足していること

転職を機にこちらで働くようになりました。これまではITのベンチャー企業に勤めていたため、このような大手の福利厚生には安心でしました。退職金もありますし、ボーナスも出ました。特に休暇取得や残業時間の管理は徹底されていて、長時間の残業が続くと上司に呼び出され残業を減らすための話し合いが行われたことは目から鱗でした。これまでの会社では、終電で帰ることは珍しくありませんでしたし、年末の休暇も返上されられそうになったこともあったので、違いに驚きました。

これまでITの営業をしており、今も営業職ではありますがこれまでの売り込みのようなものではなく、地方の営業所の管理という人事的な仕事をしています。仕事量は多いのですが、以前のような過酷な量ではありません。そのため自分の時間を確保することも可能となりましたが、給料は以前と同等です。それも契約社員であるにもかかわらずです。以前に比べ仕事量が減り、給料がそのままであることから、給与制度には満足しています。

マイナビ出版への不満

以前は過酷環境下で営業を行っていたことから、営業職はしたくないと思い、営業所の売り上げ管理やパートタイマーの方の指導などを行う仕事に就きました。自分で選んだ仕事ですが、やってみて思うのは営業の方が合っていたということです。今の仕事は目に見えて自分の功績を把握できるものではないためモチベーションが上がらず苦労しています。また、これまであまりリーダー的な仕事の経験がないため、自分のことで手一杯になってしまうため人の管理という仕事にも慣れません。

やはり、わりと仕事のハードな大手企業、かつ出版関係の仕事であるため、正社員の方や新卒で入ってくる社員も、皆ガテン系というか体育会系のノリが強い気がします。自分がそういったタイプではないため、大手のなかでも出版という花形の仕事につくぞ、という野心家の人と仕事をすることが慣れません。なにかと社内イベントも多く、社員の表彰などの人事評価制度も売りにしているようで、そういった環境をエンジョイできる人たちとの距離が縮まらないでいます。

マイナビ出版はホワイト／ブラック？

福利厚生がしっかりしているため、ホワイト企業だと思います。大手の会社であるため、企業イメージを大事にしていると思いますし、そのため社会的なルールを守るようにしていると思います。違法残業などもなく、社員の労働時間の管理にも取り組んでいるためホワイトだと思います。

福利厚生なと制度はホワイトですが、仕事量が多いことは事実ですので、そこに納得のいかない人にとってはブラック企業かもしれません。現に、契約社員であっても仕事量は正社員と変わりませんし、責任も重いです。それでも正社員の方が給与はいいと思いますが、正社員になった場合の仕事量や責任を考えるとためらわれます。そのせいか、契約社員から正社員になりたがる人がほとんどいません。