ニッセイ情報テクノロジーの評判・口コミ

• 勤務先：ニッセイ情報テクノロジー
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：システムエンジニア
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

ニッセイ情報テクノロジーへの入社理由・志望動機

システムエンジニア希望でしたが、どうせ勤めるなら大手企業の情報システム部門(いわゆるユーザー系)の方が安定していると考えていました。その中でもニッセイ情報テクノロジー株式会社は、生保業界で国内最大手である日本生命の情報システム部門を担っています。システムの規模もかなり大きく、そこで働くことで色々なスキルが身につくと考えて応募しました。

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ニッセイ情報テクノロジーでの年収・給料：600～699万円

金融系のシステム会社ということで、年収自体は良い方なのではないかと思います。入社して年次が浅いうちは皆横並びの給料ですが、役職がつくことによって給料に差がついていきます。評価制度があり、その査定の内容が給料に反映されています。積極的に実績をアピールすることで年収は上がるようになっているため、やりがいはあるのではないでしょうか。ただ、組織業績や会社の業績によってボーナスの額が変わってくるので、その点は個人の頑張りだけではどうしようもないです。

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ニッセイ情報テクノロジーのワークライフバランス

配属された部門にもよりますが、システム基盤系の管理業務だと、夜間に運用作業などが発生することがあります。また、GWや年末年始などのまとまった期間に保守点検作業が発生することがあり、しばしば休日出勤しなければなりません。残業に関しては時期によりますが、年度末だと組織再編に伴うシステム変更作業が発生するので、残業時間がかなり発生します。システム変更作業が少ない時期に残業をなくして、何とかバランスを取っている状態です。

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ニッセイ情報テクノロジーの福利厚生

社員寮があり、会社最寄りの駅近く或いは1～2駅離れた場所に立地するので便利だと思います。また、家賃が安く設定されているという点も評価できます。さらに、住宅補助関連制度があるので、結婚などで社員寮を出る必要があっても安心して働き続けることができます。育児休業制度や介護休業制度なども整っているため、ワークバランスは取れるのではないでしょうか。テレワーク事業を推進しているので、遠方から出勤している社員としては助かります。

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ニッセイ情報テクノロジーはホワイト／ブラック？

日本生命保険会社の関連企業であるためか、給与面や福利厚生などはしっかりしていると思います。日本生命保険会社内の業務だけではなく、新規事業にも積極的なので、常に会社が成長しているという実感があります。時期によって残業が多いときとそうでない時の差はありますが、メリハリをつけて働けるところは評価できると思っています。

• 勤務先：ニッセイ情報テクノロジー
• 性別：男性
• 年代：50代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術
• ステータス：現在も在籍している

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ニッセイ情報テクノロジーで働いて良かったこと

親会社をはじめとして、大口の顧客を抱えており、システム運用を含めると一定の規模が見込まれるためです。数多くのITベンダーと取引があり、プロジェクトの内容に応じて、チームを組む会社を選定することができ、自らのプロジェクト経験を十分に積むことができ、結果として業績も安定しているところにもっとも満足しています。

保険や年金の領域に見識があるメンバーが揃っています。長期間のデータを保持し、記録するシステムを作ることが得意な会社です。それだけではなくて、医療の分野においてもシステム知識やサービスを自治体、病院に展開しつつあります。多品種のパッケージを提供することで、日本の医療の事務を軽減することに役割を果たしています。

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ニッセイ情報テクノロジーへの不満

できる社員は自ら考えて、成長することが、求められています。そのため、その目的に合致しなければ、隣に座っていても相手にされないことがあります。長い目で人を育てる意識がうすく、１年ごとのパフォーマンスで評価されます。一度、ラインから外れると、成長するために自己研鑽を続けることにかなりの負担がかかります。

新卒の採用やキャリア採用も盛んにおこなわれています。また、関係会社を統合して規模も大きくなっているが、社員数は増えていかないです。といのも退職する社員もどんどん増えているためです。去るものは追わない傾向があります。かえって人件費が下がったことを評価する雰囲気があります。残った社員の作業量は増えてしまっており、リカバリーすることが求められます。

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ニッセイ情報テクノロジーはホワイト／ブラック？

会社が具備すべき規定は整備されており、その内容に基づいて運用されています。規定を守られているかをチェックする内部管理プログラムは機能し、かつ従業員による通報制度も整備されています。またグループ会社からのチェック機能も有しているため。

会社の規模が大きいため、その陣容を維持していく必要が求められています。指示の内容に対して、素直で従順であることが求められるように思います。そのため、トップに立つ人材は欠点が少なく、上司の意向に迅速に対応することが求められます。

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ニッセイ情報テクノロジーで働いて良かったこと

業務を推進する上で顧客との要件調整をはじめシステム仕様について、自身の経験を元に裁量を持って進めることができます。上司に対して論理的に説明することさえできれば、自身の判断で推し進めることができる。万一、判断ミスにより障害に繋がったとしても怒られることはあまりなく、改善に向けた取り組みを一緒に考えてくれます。

システム開発は、一人でプロジェクトを進めることができず、多くの人を巻き込む必要があります。現職においては、プロジェクトメンバーに偏屈な方がおらず、みんなが同じ目標を持って一致団結してプロジェクトを推進することができ、品質高いシステム開発ができています。チーム内で信頼関係が構築できており、日々楽しく業務を行えています。

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ニッセイ情報テクノロジーへの不満

日本生命相互会社のシステム子会社であるため、会社の上層部は日本生命相互会社からの出向者にて固められています。近年では、少しずつ改善されていますが、ニッセイ情報テクノロジー入社の方でも事業部長が数名いる程度で、基本的に役職は親会社のメンバーで構成されています。事業部長になれる可能性も一握りであるためモチベーションが上がりません。

金融系のシステム会社であることからチャレンジする精神がなく、安定した考え（保守的な）方が多く堅実に物事を進める文化が根付いています。ただし、近年では開発コストの問題などで日本生命相互会社との関係も悪化しているにも関わらず、変革やチャレンジといったことをせず、従来通りの進め方で対応をしています。それらを踏まえると将来性がない会社のように感じてしまいます。

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ニッセイ情報テクノロジーはホワイト／ブラック？

他のシステム開発の企業と比較すると給料が高い点や残業時間が少ない点でホワイト企業であると感じています。さらに、近年では働き方改革などが推し進められており、業務軽減に向けた取り組みなど様々なことにチャレンジしています。

日本生命相互が会社の方とシステム要件を調整すること、システム開発の管理（コスト・品質・スケジュール）することが主な業務であり、日々様々な方々とコミュニケーションをとる必要があります。他人とのコミュニケーションが苦にならない方は当社に合っていると思います。