富士産業の評判・口コミ

• 勤務先：富士産業
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：栄養士
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

富士産業への入社理由・志望動機

専門職なのでどこの企業に就職しても基本的な業務内容は同じです。なので、給料が他の会社と比べて高かったこの会社に決めました。また、一人暮らし用として会社の方が寮を借りてくれて、家賃の7割ほどの金額を負担してくれることも良い点でした。さらに、全国的に事業部が点在しているので、結婚などしても長く勤めやすそうな点も魅力的でした。

---

富士産業での年収・給料：400万円

毎日残業してこの金額なので、残業をしなかった時はすごく少なく感じます。昇給は毎年していますが、微々たるものなのでほとんど初任給のままです。新卒で入社してきた人の方が給料が高くなっている事に気付き、指摘すると「来年の4月までは会社の規則的に上げられない」と言われました。後に「4月になったら役職についてもらうから、もっと給料は増えるよ」と言われましたが、たださえ忙しいのにこれ以上仕事を増やさないで欲しいと思いました。

---

富士産業のワークライフバランス

毎日、残業しています。最近は休日出勤はなくなりましたが、人手がなければ社員なんだからといって休日出勤させようとしてきます。毎日残業しているので、家と会社の往復で一日が終わってしまうことが多いです。休日に出掛けようと思っても、出勤日には出来ない掃除や洗濯を休日にしなければならないため、意外と時間が取られます。次の日が早番で朝の4時に起きたりしなくてはならないので、結局休日でも夜早めに寝ないといけなくなり、夜まで友達と遊んだり、趣味に没頭することができません。

---

富士産業の福利厚生

入社してから初めて特別休暇で夏休みを取ろうとしましたが、有給が消化されないからと制度がなくなっていました。有給が消化できないのは、本社の人たちがやたら契約してきて人手かあちこちで不足しているからなのに、理不尽だと思いました。また、退職金は5年以上働いた人が対象ですが、就業規則には明確な金額が書かれておらず、大した額はもらえないそうです。唯一良いのは、家賃補助があるところです。しかし、それも会社が用意した寮に住んでいる人が対象で、持ち家や自分で借りた家の人は補助されないそうです。

---

富士産業はホワイト／ブラック？

残業は多いし、有給は取れないし、仕事に対して見合っていない給料です。確かに残業の未払いや見なし残業はなく、残業した分の金額は払われているので微妙な位置かもしれません。しかし、毎回残業ありきのシフトの組み方が許されていて当たり前になっています。新入社員は大した研修もさせずに現場に丸投げされ、その新入社員が辞めてしまうとこちらの指導の仕方が悪いと一方的に責め、「あなた達が悪いのだから人の補充はしない」と言います。忙しい現場で仕事内容だけでなく人として必要な事を一から教える羽目になるとは思っていませんでした。もう少し教育制度を作り直して欲しいです。

• 勤務先：富士産業
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：栄養士
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

富士産業への入社理由・志望動機

私は栄養士の短大を卒業後、管理栄養士の資格を取得することを目標としていました。管理栄養士の受験資格を得るために、「栄養士としての実務経験3年」が必要でした。短大卒業後の就職先の8割は給食会社だったので、給食会社に就職することを決めました。給食会社の中でも富士産業を選んだ理由は、大手の給食会社だったからです。大手ということは、それだけ従業員が働きやすい環境なのだと思いました。とにかく実務経験3年間を最短で積みたい私には、大手の給食会社が無難かなと思ったため志望しました。

---

富士産業での年収・給料：200～299万円

栄養士として新卒で就職した場合のお給料の相場としては、このくらいは妥当かなと思います。しかし、病院勤務だったため、早番や遅番が当然あるのですが、「早朝手当」がつかないのはどうかなと思います。一番早い出勤は、朝の5時です。せめて早朝手当があると、従業員のモチベーションも変わるのではないかなと思います。また、50代の総合職の先輩社員の方は手取り22万と言っていました。もう一人の同じ職場で働く50代の調理師さんは、月に6回ほど残業（1日14時間労働）をしていました。お休みは月に5回ほどしかありませんでした。残業するしないは人それぞれですが、残業しないと生活が賄えないとなると、お給料に満足はできません。

---

富士産業のワークライフバランス

新人は強制残業はありません。しかしこれは入社後3か月ごろまでの話です。大体の事業所は慢性的な人手不足のため、強制残業（初めからシフトに組まれている）があります。私も入社4か月目から残業（始業から終業までの通し）がありました。栄養士といえ、仕事内容は調理師と変わらないので、一日中厨房業務でもちろん立ちっぱなしです。正直、身体・精神ともにきついです。通常の8時間勤務の場合でもやはり肉体労働であるのは変わらないので、休日は体を休めてたまった疲れをとり、また仕事の日が来るというような感じでした。私の場合は仕事中心の日々でした。ワークライフバランスはとてもではないですが、とれていませんでした。

---

富士産業の福利厚生

社会保険などの基本的な福利厚生については、一般的な会社同様にあります。それ以外の主に給料にプラスされるような福利厚生としては、交通費支給・食事手当などでした。交通費は換算するとガソリン代程度で、食事手当は一日140円です。寮設定の人は、月2万円の補助があります。私は実家からの通いだったので、寮設定ではありません。ガソリン代約9,000円と食事手当約2,800円を合わせて、手取り15万程度でした。満足できるものではないです。

---

富士産業はホワイト／ブラック？

残業したのに、残業代がつかないということはありません。残業はほぼ強制ですが、残業代はきちんとつきます。しかし、タイムカードがないため（手書き）、15分前には現場に入りますが、その分はカウントされません。これはサービス残業だと思います。また、人件費削減のため本来4人でやっていた時間帯の人数を3人でやることもありました。何かの業務を端折ったり、とにかく早く動き回れば間に合わせることはできますが、従業員はロボットではなくて人間なので負担は心身ともにあります。世の中のブラック企業はもっと過酷だとは思いますが、ホワイトとは言えないのでブラックです。

• 勤務先：富士産業
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：調理
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

富士産業への入社理由・志望動機

アルバイト時代からふくめて、調理や食べ物を扱うことに経験があったので選びました。お店のような接客業務を頻繁にすることもなく、調理、盛り付け、仕込み、施設との対応が主な仕事なので、決められた時間内にある程度自分のペースで仕事をすることができるのでこの仕事を選びました。新しい職種に飛び込む勇気もないのでこの仕事を選んだのも理由です。

---

富士産業での年収・給料：200～299万円

社員になると、社員だからと別の施設の応援や新規施設や撤退施設の片付けもあります。定期的に社員は異動があるので、それは査定に響くので断ることができません。なのでなれたところに居れるということもないです。別の場所で手伝いがあったり、会社の行事に参加したりしても翌日には早朝から朝食の準備があるので必ず出勤しないといけいプレッシャーがあります。書類の記載の仕事などはどんどん増えていくのに、人は減らされ給料も査定のなかで引かれたりするので昇給はあまりないです。

---

富士産業のワークライフバランス

勤めている施設は、朝の早番の仕事をできる人が少ないのでどうしても私が早番をすることが多いです。早く帰れることは嬉しいですが、交代がいないことと、毎日朝暗いうちから出勤しないといけないので起きれるかも不安だったりします。プライベートで予定をたてることがあっても急遽パートさんが休んだり、どこかの応援に入ったりするので本当に自分の自由な時間が安心してとれません。仕事の担当が偏っているので、みんなができるようになればバランスもよくなるんだとは思います。

---

富士産業の福利厚生

会社としては、大きい企業なので有給や夏給もあります。子供が産まれたり小学生にあがったときお祝い金をもらえます。慶弔関係は届け出をしなければいけませんが、制度はあります。ただ、権利もありますが、自分が休むことによって上司に時期を考えろとか、シフトを応援の必要のないように組めとか言われるのでそれがとても嫌です。なので毎年有給は自然に消えていってます。制度として使ってない有給を買い取ってくれるものがあればと思います。

---

富士産業はホワイト／ブラック？

表面では良い会社のようにみえているかもしれませんが、社員になればお中元お歳暮のノルマ(表面では強制されませんが)があり購入してないと査定に響き協力的ではないとみなされ、上に上がることへのマイナス減点になるみたいです。募金もありましたがそれも強制です。残業は減らせとか、それでもやらなければいけないことは給料外でやります。

富士産業に満足していること

知的障害者社会福祉施設に配属だったため、1人1人の食事形態はもちろん、嗜好(嫌いな食べ物が出るとパニックになってしまう恐れがある)、に合わせた食事を提供する必要があり、細かい確認を徹底しなければならないという難しさがありました。また、利用者の生活の場であったためふれあう機会がとても多く、個性や特徴まで覚え、接する必要がありました。その反面、利用者の皆様との距離が近く、調理をする上で一層気持ちの込もった食事を提供することが出来る事と、美味しいと言ってもらえた時のやりがいが大きく感じることが出来ました。

栄養士は基本どこの会社でも給料が安いです。1人暮らしをしている人間にとってはとても生活していくには難しい金額ですが、数ある給食会社の中で唯一借上げ寮制度があり、駅から徒歩1分と好立地な家に住め、更に家賃の自己負担が3割のみでした。また、食事を提供する職業なので、1日300円で栄養バランスの良い賄いを食べることが出来ました。シフトによっては2食食べることが出来るため、食費を抑えられ、低給料でも生活することが出来ました。

---

富士産業への不満

入社2日目以降、パワハラを受けるようになりました。何をしても怒鳴られ続け、多大な仕事量を任せられ、残業が当たり前の日々でした。行事食を作る、忙しい日には「邪魔」と言われることもしばしばありました。責任者に相談しても気にするな、の一言のみで解決に至らず、会社のSVに相談し異動したい旨をお伝えしても口先のみで一向に異動させてもらえる気配がないまま、一年が過ぎました。うつ病の一歩手前までいってしまい、退職の旨をお伝えした途端に異動の準備に取り掛かりだした会社を見て会社の信用が全て無くなりました。

手取りの給与が、残業20時間分の金額を含め約12万程度でした。(保険料、寮費等控除された金額)借上げ寮や食事補助で出費が少なく済むにしても、給与がとても少なく、毎日節約の日々で、遊びたくても遊ぶお金が無い、という状況でした。副業が禁止されておりましたのでアルバイトもできず、家で大人しく過ごすことが多くありました。時には懇親会等が催されるのですが余程の事がなければ参加しなければならず、その度に出費がかさみ、厳しい生活を送っておりました。

---

富士産業はホワイト／ブラック？

残業をしないと生活がままならない程の給料のため、時給換算すると、東京の最低賃金を下回る点です。また、従業員の事を道具のように扱う印象で、うつ病を発症する人も多く見受けられました。そんな状況でも、辞めさせないために業務外で面談を多く持ち掛けてくる点です。

人間関係等関係なく、栄養士としてのやりがいだけをもって仕事を行える人だと思います。また、仕事以外の日は、お金のかからない趣味を持っており、出費がない方だと給料の安いことが気にならず、生活していけるのではと思います。