日本旅行の評判・口コミ

• 勤務先：日本旅行
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：コールセンター
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

日本旅行への入社理由・志望動機

専門学校で旅行業について学び、旅行業務取扱主任者の資格を取ったのでその資格を活かせる仕事がしたいと卒業後に旅行会社に就職をしました。しかし、退職をして他業種の仕事をしましたが、やっぱり旅行業の仕事がしたいと思い、就職活動をしている時に友人から面接受けてみない？と誘われたのをきっかけに面接に行き、今の職場に就職しました。

日本旅行での年収・給料：120万円

今は時短勤務の時給制で扶養内でギリギリ働いています。子供が小学校3年生まではこのままの状態で働きます。フルタイムに戻ると年収200万円位になりますが、その時には不満に感じるようになると思います。残業、ボーナスがあれば年収は上がりますが、今はコロナ禍で給料カット、ボーナスなしの状態が続いています。毎年ほんの少しですが昇級もあります。今は時給制で元々ボーナス、残業がない雇用形態になっているので、特に給与面に関しては不満はありません。

日本旅行のワークライフバランス

フルタイムで働いていた時、忙しい時には21時まで残業となることも多々あり、家と会社の往復でした。休みの日には疲れて一日中寝ていたりと言うこともあり、私生活は充実していませんでした。今はコロナ禍で仕事がなく、休業が入り、たくさん時間はありますが給料カットなどもあるので遊びに使うお金を使う余裕は無いです。忙しすぎて残業ばかりも大変ですが、残業がなければ日々の生活だけで精一杯の給料です。忙しい時と暇な時の差がとても激しいです。

日本旅行の福利厚生

毎年の健康診断はしっかりと受けさせてもらえるので安心できます。祝い事や忌引きの時にもしっかりと共済会からお金がもらえるのでその点はとてもいいと思います。有給休暇も閑散期には使わせてもらえるので、長期で旅行に行く機会もあります。旅行業なので安く旅行へ行けるため、とてもありがたいです。他にも気づいていないだけで色々な福利厚生はあるとは思いますが、自分で調べないと分からないものもたくさんあると思います。

日本旅行はホワイト／ブラック？

今まで働いてきた会社の中では大手だということもあり、福利厚生、給与面も旅行業の中ではいい方なのではないかと思います。契約社員なのにボーナスもありますし、産休、育休も取れました。子供が小学校3年生までは時短勤務を取ることもできます。何か困った時には相談する窓口もあります。サービス残業をすることもないので、ホワイト企業かなと思います。

• 勤務先：日本旅行
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

日本旅行への入社理由・志望動機

海外から来日される外国人に1人でも多く日本の魅力を知ってもらいたいと思ったためです。自身が初めて海外旅行に行った際、街の綺麗さやサービスの質の高さなどの全てにおいて日本の方が勝っていると感じ、その魅力を旅行を通して知ってもらいたいと思いました。また、大学在籍時に国際交流や文化交流について学び、日本の良さを知ってもらうことは世界的に日本の地位を上昇させることにも繋がると考えたためです。

日本旅行での年収・給料：400～499万円

仕事自体は楽しく時にはやりがいを感じており、職場環境もいいため今後も続けたいと考えています。一方、コロナ禍で仕事が激減して本来の仕事ができずに収入も減っているため、「とても満足」ではなく「満足」という評価にしました。また、世間一般的な同世代の人間の年収と比べても低いと感じています。残業手当は100パーセント支給されますが、上が詰まっているため役職を得るのは難しく、また役職手当は業績評価を受けても少ないため、多少不満に感じています。

日本旅行のワークライフバランス

残業については100パーセント支給されますし、月の残業時間も決まっていてきちんと管理されています。人によっては残業しても追いつかない場合もあるため、サービス残業をしている人もいます。ワークライフバランスについては一定の年数を働いた人に対する休暇、お祝い金の給付、産休・育休も普通に取れる環境ですし、復帰もしやすい環境です。夏休みも取れる環境で仕事が忙しくても全体でカバーし、仕事の事を気にせず休めます。

日本旅行の福利厚生

福利厚生は全体的にいいと思います。結婚や出産などの際はお祝い金も貰えますし、会社が持っている保養所のようなものはありませんが、旅行会社なので社員特別料金を提供しているホテルに格安で泊まれます。各航空会社が出している旅行会社特別料金で安く飛行機のチケットを取ることもできます。出産や結婚等での貸付金の給付などもあり、一般的な福利厚生は整っていると思います。ハネムーンでは自社商品であればものすごく安く行くこともできます。

日本旅行はホワイト／ブラック？

旅行会社は昔から低賃金・重労働と見られがちですが、日本旅行はそんなことありません。自分のお客様が休日に旅行している場合は、休日でも時々電話がかかってきて対応しなければならない時がありますが、それは回数的には少ないです。残業時間の管理は徹底されていますし、休日出勤は少ないです。パワハラやセクハラなども少ないです。

• 勤務先：日本旅行
• 性別：女性
• 年代：40代
• 雇用形態：アルバイト・パート
• 職種：商品企画
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

日本旅行への入社理由・志望動機

学生時代から特に海外旅行が好きで、様々な国や地域へ行った経験と、得意の語学を活かして好きな分野でできる仕事だと思い志望しました。また、他業種に比べ仕事で色々な場所へ行ける機会も多いというのも魅力でした。海外へ行ったり、在外オフィスや企業と英語でやりとりできることで、自分のスキルアップにもなると思いました。

日本旅行での年収・給料：300～399万円

一見華やかな業界に見えますが、実際は価格競争も激しく収益率の低い業界だと思います。そのためか、業務内容や業務量に対して人員が不足しており、マルチに同時に細かい作業をこなせなければやっていけず、時間外勤務も多く業務量に給与が見合っていないと感じます。常に、お客様や時代にあったものを展開していく必要があり、こちらは日々知識やアイデアをアップデートしているので、それに対して出た結果は会社側も昇給や賞与としてアップデートした評価をしてもらいたいと感じます。

日本旅行のワークライフバランス

業務上、どうしても締め切りや緊急な対応など時間に追われることが多いです。在外とやり取りを行なう場合は特に、時差も発生し計画通りのペースで業務が進まない場合も多いため、自分で時間をコントロールするのが困難なことが多いです。ただ、会社の特性上、旅行に行く場合などでも長期的な休みを取りやすいのは、他業種に比べれば特権なのかなとも思います。そう言った意味で、日々のバランスと長期的なバランスとを考えるとどちらとも言い難いと思います。

日本旅行の福利厚生

旅行会社という特権で、航空券や宿泊施設、ツアー料金などについては福利厚生の範囲内ででもっと料金面での割引が適用されてほしいと強く思います。現場の知識や経験を自腹で増やしてくださいではなく、社員の利用からの収益をは極力最小限にとどめて、もっと国内外問わず格安に行ける制度があったら良いなと思います。宿泊施設などは、直接交渉すれば格安料金で利用できることもありますが、航空券や海外の場合は特にインターネットで他社を通し他方が安い場合が多いのは残念です。

日本旅行はホワイト／ブラック？

決して労働条件や、給与条件の良い会社だとは思わないですが、逆に極めて悪質な会社だとも思いません。会社の体質上、頭の固い上の方は多く理解できない考えの方も多く、下の意見が通りにくいという体質はあります。しかし、あからさまに違法というようなものはなく、好きなことを仕事にできているためやりがいは感じられます。

• 勤務先：日本旅行
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

日本旅行への入社理由・志望動機

もともと旅行が好きで、海外に興味があったため、海外に関わるような仕事をしたいと考えていました。旅行会社の中でもどのような仕事をしたいか明確ではなかったため、何でもできる総合旅行会社を志望していました。その中でも、会社説明会に参加をした中で温かい雰囲気を感じられたため、この会社で働きたいと思うようになりました。

日本旅行での年収・給料：400～499万円

業界全体的に給与は低いです。営業職であっても営業手当等は付かないので、他の業界の営業職と比べると、割に合わないと感じることがあります。そのため、何となくこの業界を選んだ人や志望度合いが高くなく、入社した人は不満に感じると思います。ただ、扱うものが旅行なので旅行が本当に好きな人は企画や提案等も楽しく、やりがいが感じられると思います。その点をどう捉えるかによって個人個人給与の満足度が変わってくると思います。

日本旅行のワークライフバランス

部署によって違うところもありますが、残業代はしっかりと付きます。最近システムでパソコンの開閉時間が取られているので、胡麻化されるようなこともないと思います。繁忙期には残業が多くなる場合も多いですが、そうでない時は毎日残業がある訳ではないので、定時で帰って家のことをする時間が取れています。家事や育児と両立をして働いている方もたくさんあります。案件が少ないときであれば有給も取りやすいので、メリハリをつけて休みを取り、プライベートでも旅行を楽しんでいる人が多いです。

日本旅行の福利厚生

福利厚生はかなり整っている方だと感じます。女性社員も多いため産休・育休も取っている社員や、時短勤務で働いている社員がたくさんいます。最近では時間単位で休暇を取れる制度ができたため、平日に病院へ行ったり、手続き関係に行くことも困らずにできます。距離的に自宅から通うことができない人には住宅手当もあって、東京や大阪には独身寮や家族寮もあります。自身や家族が行く際に旅行の割引も適用することができます。

日本旅行はホワイト／ブラック？

勤務管理等も厳しく、残業や休みに関してしっかりしていると感じます。社員の年齢層も幅広く、自分のライフスタイルに合わせて働ける環境が整っています。年に2回評価面談もあり、そこで不満に感じたことはありません。組合も整っているため、箇所長に言いづらいことや、もしセクハラ、パワハラ等があった際に訴えるのも可能です。

• 勤務先：日本旅行
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：旅行事務
• ステータス：過去在籍
• 評価：★★★★☆

日本旅行への入社理由・志望動機

この会社に入る以前にも、もう少し小規模な旅行会社に勤務していましたが、そこではあまりキャリアアップを目指すことができませんでした。もっと旅行業界での経験を積みたいという思いがあったので、思い切って以前の勤務先を退職し、もっとキャリアアップのできそうな大手旅行会社で働きたいと思い、この会社を志望しました。

日本旅行での年収・給料：200～299万円

不満と回答しようか迷いましたが、この回答にしました。なぜなら、旅行業界での一般的な給与の価格帯であるからです。正直なところ、他の業界に比べるとかなり低い金額だと思いますし、もちろんもう少し多ければ…という思いはありました。でも、低賃金であることは自分自身重々納得した上で旅行業界を志望したので、この金額でも仕方がないとは思っていました。また、この会社で働いていた当時は自宅住まいだったので、出費がそんなになかったというのも理由です。

日本旅行のワークライフバランス

旅行会社でも内勤の事務だった為、残業量は業界にしては少なめだったと思います。また、有難いことに、所属していたチームのメンバーに恵まれ、お互い残業を避けたい日などを相談しあって、早く帰りたい日は他の人に残務を任せ、逆に自分が残れる日は残って…という形で、周りとうまく調整できる環境でした。また、オフシーズンには有給休暇を長期で取ることができ（10日間位）海外旅行にも行きやすいというのが利点でした。

日本旅行の福利厚生

先の項目と少し重複しますが、有給休暇を長期間取ることができるという点が有難かったです。なかなか有給休暇を消化できない企業も多いと聞くので、有給休暇が取りやすい環境に満足していました。また、旅行業界特有で、自社のツアーの割引は勿論、シーズンオフには、航空会社やホテルなどが、通常価格より大幅な割引金額で利用できたり、空港の免税店や、国内外の観光施設などでの割引など、旅行好きには嬉しいことが多々ありました。

日本旅行はホワイト／ブラック？

契約社員という立場だったというのもありますが、残業手当や休日出勤手当などがきちんと付けられていました。旅行会社によっては、このあたりの手当が曖昧な会社もあると聞きますが、この会社では一切そのようなことがありませんでした。たまたま配属された部署に恵まれた、というのもあるとは思いますが、働きやすい環境でした。

• 勤務先：日本旅行
• 勤務地：-
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：在職中
• 評価：★★☆☆☆

日本旅行での年収・給料：300～399万円

勤続15年目なのに一般的な新卒に毛が生えた程度の年収です。課長で残業や出張が多いにも関わらず見合った給料ではありません。これは夫の会社だけではなく利益の少ない旅行業全般に言えることだとは思います。せめて年齢並みの給料がほしいです。

日本旅行のワークライフバランス

現在の職場に限ってかもしれませんが支店長が厳しくないため、残業をとるとらないの自由さ、休暇のとりやすさ、子供が急な病気になった際の遅刻・早退等は融通がききます。夫は課長なので職場では残業が多い方ですが、それでも繁忙期以外はほとんど残業1時間以内で帰宅します。若手社員や内勤はほとんど定時ぴったりに帰宅できるようです。休みも土日に出勤や出張が入った場合は代休を必ずとれますし、夏季休暇・冬期休暇も5日間ずつとれます。

日本旅行で今後も勤め続けて欲しい？

職場自体は風通しがよく、人間関係での悩みは聞いたことがないので現在の職場では問題ないのですが、もっと給料があがり、ボーナスがきちんとでるところがあればそちらに転職してほしいと思います。また、職業柄出張（旅行の添乗業務）が多いのが家族としては心配ですし、家事育児の負担も増えるのできついところがあります。お客さんに対しての対応が精神的にも体力的にも厳しい仕事なので、もっと楽な仕事に就いてくれたらありがたいです。

日本旅行はホワイト／ブラック？

給料は少ないですが、休みのとりやすさ、残業のとるとらないの自由度、福利厚生は整っていて働きやすい環境だと思います。職場の風通しもよく、人間関係での悩みは聞いたことがありません。ボーナスさえ増えれば最高です。

• 勤務先：日本旅行
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

日本旅行への入社理由・志望動機

一口に旅行業といっても、私の場合は国内や海外への旅行よりも自分の出身である秋田や東北に貢献できる仕事がしたかったからです。私が勤務していた会社は「日本旅行」という業界で最も老舗であることも魅力的ですが、東北に分社化したことにより、さらに地域密着した仕事ができると思いました。インバウンドや地方創生、修学旅行、グリーンツーリズムなどに関心があります。

日本旅行での年収・給料：200～299万円

とにかく給与が安いです。家庭をもつと生活が苦しくなるため、共働き必須になります。ボーナスは出ると謳っていますが、実際は0．3～1．0で（年間１．０出ると良いほうです。）ほとんど出ないことが多いので全くあてになりません。独身の若手社員はまだ我慢できますが、ある程度実績と年齢がいっている人は新卒に毛が生えた程度の給与しかもらえず、その割に仕事量が多すぎるのでモチベーションは上がらないと思います。平均よりはかなり下がると思います。

日本旅行のワークライフバランス

配属先や上司にもよりますが、私がいた支店と上司はワークライフバランスをしっかりとらせてくれました。子供がいる社員の急な早退や遅刻にも対応してくれましたし、残業を強要させるようなことはありませんでした。しかし、業務量が多いので、どうしても残業しないと追いつかないところもあります。また、めったにないのですが、時々飲み会を強要させるようなところはありました。経費なので金銭面は大丈夫でしたが、飲み会が嫌な社員もいました。

日本旅行の福利厚生

一応大手で老舗なので、福利厚生はしっかりしていました。始業時間や就業時間もちょうどいいし、休憩もしっかりとらせてくれます。有給取得も積極的ですし、お祝い金や香典などもちゃんと出してくれました。生理休暇も設定されていたり、産休・育休も充実していて、女性にも優しい会社だったと思います。通勤手当や家族手当などの各種手当ても充実しており、給与が安い以外は働きやすい会社だと思います。住居のめんどうもちゃんとみてくれます。

日本旅行はホワイト／ブラック？

配属先や上司にもよると思いますが、私がいた支店においてはホワイト企業だったと思います。残業も自分が申請しない限り強要させられないし、セクハラやパワハラなどのハラスメントもなかったです。休みのとりやすさは満点でした。土日出勤した場合は必ず代休が取得できます。自分の働き方次第でプライベートを充実させることができます。

• 勤務先：日本旅行
• 性別：男性(仮名：プーさん)
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している

日本旅行に満足していること

非常に楽しい方が周りに多いです。仕事の内容は楽しいが、給料が低いのが、この業界の特徴なので、仕事を楽しもうという人が周りに多いように感じます。さらに、営業の部署にいますと、一般企業の慰安旅行に添乗で行き、夜の宴会時には、壇上でカラオケを歌ったり、翌日の行程を案内しながら、少しボケてみたりなど、お客様を楽しませる必要があるので、必然的に話の面白い人や一緒にいて楽しい人が多くなるのでは、と思っています。

旅行会社として、お客様に楽しいものを売るということは、非常に楽しいものです。私の場合は、４０名ほどのバス旅行の添乗に行った際、バスの中での案内や宴会場でお客様と触れ合っている中で、色々なお話をきけるのが、非常に楽しいと感じています。ある程度自分が若いので、ご年配の方だと息子世代にあたるので、優しく接していただける場合が多いです。また、「添乗員さんのおかげで、非常に楽しい旅行になりました」などと言っていただける場合もあるので、やりがいのある仕事であると感じています。

日本旅行への不満

給料は非常に低いです。今いる会社ですと。３０代〜４０代の社員は給与面を理由にほとんどが他の業界に転職してしまっており、一番バリバリと働ける世代がいない状況です。また。昇給も非常に難しく、５年経っても基本給が１万円も上がらなかったという社員はざらにいます。就活の際に、薄給の業界という風には聞いていましたが、ここ最近の海外でのテロや国内の災害などで、旅行する人自体が減っているため、給与的には非常に低い業界かと思います。

現在いる会社については、ネットでの予約率が低く、店頭での受付が主な販売経路となっています。しかし、スマホが普及した現在、店頭でお客様と相談をしている際にも、スマホで比較サイトをご覧になられ、安い商品を探して、「これより安い商品はないですか」と聞かれる場合もあります。会社としても色々な手を打っているとは思いますが、もうすでにお客様が、貴重な時間を使って旅行カウンターに来て旅行の相談をするということ自体が難しく、その販売経路を主に取り扱っている時点で成長が難しいと思われます。

日本旅行はホワイト／ブラック？

仕事自体は難しいものではなく、比較的簡単なものだと感じています。また、一部の部署を除いては、残業もなく、定時で帰れることが多いと思います。業務量的には、ホワイト企業であると思います。給与面では、とてもホワイト企業とは言えないと思いますが。

お客様と積極的にコミュニケーションをとることが必要な会社だと思いますので、1人で黙々とする仕事が好きだと言う人には、ブラック企業に見えるのかもしれません。添乗やお客様との旅行相談の際は積極的に会話するケースが多いと思います。

• 勤務先：日本旅行
• 性別：女性(仮名：たびこさん)
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去2年以内に在籍していた

日本旅行に満足していること

もともと旅行が好きでしたので、営業をしながら、世界や国内のことを学び、自分自身で旅行へ行って得た知識をまた提案していくことが仕事に繋がっていくことに面白みを感じておりました。それが成績にも反映され、昇格にも繋がり、自分の理想とする職場作りをするいう大きな目標にやりがいを感じることにもなりました。タイミングが合えばですが、閑散期には、社員向けに宿泊特別料金が提示され、行けるチャンスもあり、家族孝行をすることもできました。

これは本当に部署によるのですが、私の配属された部署は概ね人間関係はよく、働きやすい環境でした。連携して仕事をすることも多かったので、チームワームも良く、アットホームな雰囲気でした。男性は年配の方が多く、女性は同世代も多く、会社柄、女性が多く強い職場でした。その分、女性上司も多かったです。女性上司は男性上司に比べて、厳しいですが、しっかりした方も多かったですし、細かいところまで気がつく方が多かったです。

日本旅行への不満

家族が異動となり、異動願いを出していたのですが、全国に支社があるものの、エリアが異なるということで、なかなか異動を聞き入れてもらえず、しばらく別居となりました。結局退職せざるを得なくなりましたが、当時の上司の力不足が大きいと思います。転職活動の際、他の企業の役員にも言われたのですが、女性の異動も対応してくれる企業もあるようです。全国社員で登録しており、会社での成績もそこそこ収めていたのに、希望している自分が異動できず、希望してない社員が異動になったりと理不尽な思いをしました。

年中無休でシフト制だったため、プライベートが犠牲になることが多かったです。配属先によっては、休み希望が重なると希望していても休みがもらえないことも多く、プライベートを変更せざるを得なかったことも多々ありました。特に年配の独身女性上司によっては、やむを得ない事情での急な予定が入ってしまうと言い出しにくいこともありました。一番驚いたのは、突然病院の検査で休みが欲しい場合でもシフト変更できないとだめだと理不尽なことを言われたことでした。

日本旅行はホワイト／ブラック？

何度か残業のことで、会社に労基が入り、自分のいた部署は少なかったほうでしたが、サービス残業はだいぶん改善されました。ただし、セールス支店などは昔ながらのやり方が残っており、それが普通と考える人も多かったです。

例えばセールスの部署だと、始業開始時間や終了時間があいまいで、サービス残業のように感じられると思います。添乗に行けば、法律で勤務時間は定められているものの、添乗期間中は時間外でもお客様に添乗員とみなされてしまいます。そういう面ではブラック企業に感じられると思います。

日本旅行に満足していること

旅行を自分自身で計画し色々と調べることが大好きだったので、それを仕事にできるということはありがたいと思っていました。仕事で旅行の日程を作成し計画するのは時間がとてもかかりましたが一切嫌だとは思えず、楽しく仕事ができました。それをお客様が実行し喜んだ顔が見れた時はなおさらでした。新婚旅行のご案内が多かったので1年ワーキングホリディーで行ったオーストラリアの情報は特に詳しかったので実体験を含めご案内が楽しくできました。お客様も興味津々で質問して下さり、それに時間をかけずとも回答できることで信頼関係も生まれてきました。一度担当になると何度も指名して下さりまた旅行の話を一緒にできて私自身とても楽しかったです。もともと接客は好きです。一日中事務処理をする仕事よりもお客様とお話ししながら聞きながらニーズに合った商品を案内できる仕事なので私のようなお話好きにはあっていたと思います。

仕事をしていくうちに新しい情報をたくさん得ることができました。今までやってなかった祭りやイベントごと、ホテルリニューアルなど自分でも行ってみたいと思える情報が仕事で得ることができました。その情報を次の接客の際に行かせることも当然できました。情報がたくさんあるということはお客様への信頼度が増す要因なので先輩からもいろいろ教えて頂き、色々なお客様と接することでスキルアップにつながったと思ってます。また勉強会もあり、研修として何か所か行くこともできました。

日本旅行への不満

とても下品でした。男性の外交の方は常にセクハラ発言を繰り返してました。初めは笑ってかわしてましたが、中途採用の30才過ぎているの私には結婚や彼氏のことなど今まで職場で経験がないようなひどいことを言われました。みんなで笑ってる感じでした。女子社員にだけいうのではなく、添乗先での女性が耳を覆いたくなるような下ネタをデスクでしていました。女子社員もさほど気にしてる様子もなかったのでそれが普通のような職場でした。

階級は関係なく残業は一切つけれませんでした。派遣パート社員が同格にノルマがあり、表にされてました。ボーナスも残業もつかない派遣のかたも夜遅くまでいました。それに一切声をかける人もいませんし、上司が残業の時間は決める感じでした。書類作成も一切上司の確認もないまま接客してたのでトラブルも何回かありましたがすべて自己責任というスタイルで、トラブルになると相談する形でした。なのでかなり心配なところもありました。

日本旅行はホワイト／ブラック？

社員の下品な話はその店特有なものかもしれませんので、企業自体の福利厚生、体制はしっかりしていると思います。どの会社にもノルマの数字はあるしそれに向かった努力するのは普通だと思うので仕方がないことだと思います。それにより評価され給料もアップすることはやる気にもつながると思います。研修制度もありますし、パンフレットなどは大変読みやすくやはり社会的に信頼がある会社だと思ってます。楽しい業種でした。

ノルマが全てな会社です。ノルマ達成に至らないと上司にひどく当たられます。添乗し色々なところに一緒にいけるのは大変楽しいと思いますがそれ以前に数字があります。ノルマの数字はそれぞれですが、積極的にお客様と取引できない方や、目標に向かってがむしゃらに頑張ることができないかたはノルマがかなりつらく覆いかぶさってくるのでつらいと思います。