オンワード樫山の評判・口コミ

• 勤務先：オンワード樫山
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

オンワード樫山への入社理由・志望動機

アパレル業界の中では国内の最大手の会社になり、いくつものブランドを手掛けていて、その中には自分も知っているブランドがあったため志望しました。前職も違うアパレル会社に所属していたのですが、販売している館（店）が量販店で今の会社では百貨店であるため働いてみたかったのと、仕事へのモチベーションが変わるかなと思い志望しました。

オンワード樫山での年収・給料：270万円

今の会社に所属してから7年ほど経つのですが、入社してから年収は大して変わっていません。一年に一回賞与の面談がありますが、提示された金額に対して不満だと伝えたところで変わるはずもありません。また、基本はお店の予算が毎月あるのでそれと並行して個人予算がありますが、年間予算の達成率で次の年にいくらの年収になるか上がる金額が変わりますが、マックスで評価されたとしても全然上がらないため不満です。

オンワード樫山のワークライフバランス

正直、サービス業で客商売なので仕事内容的に仕方ないとは思っています。自分の仕事の速さや出来なさなどで残業になるということはほとんどありません。ただ、販売体制的に人数が元々少なく、例えば一緒の担当ブランドのスタッフが体調不良や家庭の諸事情などで元々決まっているシフトから変わることがあったり、突発的に出勤になる場合があります。なので、誰かが休むと自分に負担がかかってくることがあり、休みが潰れたり残業になります。ただ、今の会社は残業代は出るのでそこはまだ良いと思っています。

オンワード樫山の福利厚生

会社が大手なのもあり、ブラックな部分はほとんどありません。福利厚生の中には社員購入で安く買えたり、指定されたスポーツジムやホテルや映画館などをいくらか割引が利いて使えるので満足しています。会社の中には経理課や総務部もいるので、金額や出勤日数や労働時間に誤差がでることもないため、そういう部分の不安もまったくなく安心して働けています。欲を言えば、制服代のいくらかを支給されるといいなと思っています。

オンワード樫山はホワイト／ブラック？

これも大手企業なため、元々契約されている内容と違うということはまず無いですし、残業代もちゃんと出るので同じアパレル企業だとしっかりしていると思います。というのも、以前所属していた違うアパレル会社がどちらかと言えばブラック企業に近かったので尚の事思いました。ただ、人員体制が少なく、シフト上自分の希望休が取れないのと、元々休み予定なのに出勤になったりすることはあります。

• 勤務先：オンワード樫山
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：デザイナー
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

オンワード樫山への入社理由・志望動機

歴史ある企業で取引先も技術を持ったところが多く、自分のスキル向上にも繋がり、良いものづくりを追求して作れると思いました。デザイナーが殆どデザインをせずにODMに投げている会社もありますが、この会社はしっかりデザインを細かいところまで考えて作れる会社と聞いていて魅力に感じました。また、家族や友達など広い世代に知られている会社、ブランドで作ることでやり甲斐を感じられると思いました。

オンワード樫山での年収・給料：320万円

ファミリーセールでの土日祝日の出勤がとても多かったのですが、会社カレンダーによる休暇制度がうまく作られていて、あまり休日手当が出ずに済むようになっていると感じてしまいました。また、働き方改革があってから退館時間が決まり、時間を短縮できるように仕事を工夫したり、スピードを上げる努力をしても残業代がなくなっただけで、その成果に対しては評価がされずに給料が上がらない状況でした。また、スキルが上がったり、自分一人で担当してるものが増えても年収は基本的に殆ど上がりません。

オンワード樫山のワークライフバランス

ファミリーセールが年に4シーズンあり、1シーズンあたり3～4週間土日祝が潰されていました。また、基本的に会社にいる時間は作業と会議の時間です。デザインの時間は家に帰ってからでした。酷い時には夜に大量に依頼されて翌朝にデザイン会議でした。また、スケジュールが押すことが殆どでいつもデザイン出しの時間がなくなり、デザイン会議が月曜なら、金曜までに企画会議を終えればOKという風潮がありました。また、長期休みには必ずと言っていいほど絵型作成の課題が出されます。

オンワード樫山の福利厚生

映画やディズニー施設、ミュージカル等の福利厚生がありましたが一度も使えませんでした。申請の仕方がわからなかったり、周りに利用している人が少なくて、会社で福利厚生のサービスを逐一チェックしにくい環境だったように感じます。ただ、うまく使える人なら良いかもしれません。よかったことは、何と言っても一番は服が安く買えることです。これはアパレル業界に共通して言えることかもしれませんが、単価の高い服も扱っているので、10万超えのコートが4万円くらいで買えた時はビックリしました。また、ブランドが豊富で家族も着られる服が多いので、家族に安くていい服を購入できるのも嬉しかったです。洋服の社販はすごく助かりました。

オンワード樫山はホワイト／ブラック？

元々体育会系の会社で、良くも悪くも割と古い気質があります。MDや営業が立てられて、デザイナーやパタンナーなどの技術職は給料が少ないです。デザイナーは特にワークライフバランスがワークに寄りやすいです。働き方改革で改善はされましたが、残業や休日出勤が多かったり、持ち帰り仕事をしている人が多いからです。また、トップダウンで上の発言が強い会社です。また、人間関係の問題もちょくちょくあるようですが、上司に問題があったとしても何度も部下が異動になっている状況を目にしてきました。

• 勤務先：オンワード樫山
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：販売
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

オンワード樫山への入社理由・志望動機

学生の頃からファッションに興味があり、購入者側とさしてアパレルショップに買い物に行くのがとても好きで、販売職に魅力を感じていました。また、アルバイトでレストランや居酒屋で働いた経験があり、接客が苦にならずお客様とコミュニケーションを取ることが楽しかったので、アパレル販売員として接客業をしたいと思いました。

オンワード樫山での年収・給料：300万円

好きな事を仕事にしていたので、お給料は安いですが仕方ないと思っていました。 ただ、昇給したり店長になってからも、責任と拘束時間は増えるのにお給料は変わらず、さすがに不満を感じることがありました。また、インセンティブも少なかったので、仕事に対するモチベーションを維持するのが難しいと感じる事もありました。もう少しインセンティブが高かったり、役職手当てが充実していたらもっと仕事に力を入れられたと感じています。

オンワード樫山のワークライフバランス

ショッピングモールにある店舗での仕事だったので、年末年始が一番の繁忙期になり、店長をしていた頃はクリスマス辺りから連勤していました。年末年始や夏のセールの時期にはお店が閉まってからもレイアウト換えや値札付けがあり、残業することも多かったです。それ以外の時期は残業になることはほとんどなく、閑散期になると5日から一週間ほど他のスタッフとローテーションで長期休暇を取ることもできました。その際希望があれば有給を使うこともできました。

オンワード樫山の福利厚生

一般的な福利厚生は備わっていました。また、ディズニーランドやUSJ、各地の宿やホテルなど割引になる制度も使うことができました。閑散期になると有給を使って長期休暇が取得でき、それ以外の時期でも月に1日か2日は有給が消化出来るように休みを取ることができました。ただ、有給消化出来るかは、店舗によって差があるようです。忙しくてスタッフが足りない店舗や店長の配慮がない店舗だったりすると、ほとんど有給が取得できないと聞きました。

オンワード樫山はホワイト／ブラック？

一般的にアパレル販売はブラックと言われる事が多いですが、私の体感はちょっとグレーといった感じでした。やはりお給料面では安いです。最初の3年くらいは良いのですが、後輩ができ、店長になってからもお給料がほとんど変わらないのは流石に厳しいと思いました。福利厚生に関しては、配属された店舗にもよりますが、世間で言われるほど悪いとは感じませんでした。

• 勤務先：オンワード樫山
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

オンワード樫山への入社理由・志望動機

学生時代にスーパーのレジ打ちのアルバイトをしていて、その時にお客様と話す事、感謝を伝えてもらえる事にとてもやりがいを感じていました。自分には人と接する仕事の方が合っていると感じ、一番興味のあるファッションに関わる仕事がしたいと考えるようになりました。アパレルを軸にしている派遣会社に登録して自分の希望条件を伝えた先に紹介されたのがこちらの会社です。自分の両親もよく知っているアパレル大手の会社だったので、迷わず派遣先をこちらに決めました。その後、正社員として働くことになりました。

オンワード樫山での年収・給料：200～299万円

一日の拘束時間がとても長く、ほぼ毎日サービス残業をしている状況でした。人員削減でギリギリの人数で回しているので、休憩時間も返上して事務作業を行っている状態でした。接客から店舗に関わる事務作業をすべてこなし、その中で自分たちに課せられている予算を達成しても給料はほんの僅かしか上がりません。販売はお給料が安いと言われる職業ですが、このお給料では仕事のハードさに見合っていないと感じていました。また、数年上の先輩たちとお給料の話になったとき、自分とあまりお給料に差がないことに愕然としたのも覚えています。長く働きたいというモチベーションが下がってしまいました。

オンワード樫山のワークライフバランス

人件費削減のためにギリギリの人数で売り場を回しているため、仕事量がとても多いと感じていました。販売の仕事がメインのため、お客様が多い日は作業に回すスタッフが足りず、結局は閉店後に作業しなくてはならなくなる日も多々ありました。残業代は基本的に出ないのでサービス残業です。定時に上がれる事が稀でした。書類などの事務作業はお客様が来店すると売り場で出来ない事が多かったので、休憩時間を返上して休憩室で事務仕事をやっている状況でした。お昼もゆっくり食べられなかったです。店舗によっては閉店後の22時近くまで店舗スタッフ全員でミーティングをする店舗もありました。会社も販売スタッフも、この環境が当たり前になってしまっていたと思います。

オンワード樫山の福利厚生

テーマパークのチケットが安く手に入るのはとても嬉しかったです。売り場に立つときに自社製品を着るのですが、制服代は月々定額でお給料から引いてくれるので、そこもよかったです。産休・育休も誰でもちゃんと取れます。私も当時、同じ店舗に子育て中のママさんがいましたが、保育園の時間に合わせて早番勤務が固定され、日曜祝日などの保育園がお休みの時は仕事も休みが取れたり、女性が多い職場なのでその辺りはちゃんとされているなと感じました。長く働ける職場だと思います。

オンワード樫山はホワイト／ブラック？

年齢と共にお給料が上がるならやりがいもありますが、長く頑張って仕事を続けてもお給料はあまり上がりません。販売の仕事なので当然年末年始も仕事です。販売の仕事は誰でも出来るように思われていますが、顧客をたくさん作って売り上げを上げることは誰しもが出来る仕事ではありません。もう少し個人の能力に合わせてお給料を上げてもいいのではと思います。一緒に働いていた仲間たちも、販売のスキルが高いのにお給料を理由に転職される方もいました。仕事量も店舗のスタッフの人数に合っていないので、どうしても休憩時間や休日に自宅で事務仕事をしないといけなくなります。残業が基本になってしまっていることと給料の低さでブラック企業だなと感じてしまいました。

• 勤務先：オンワード樫山
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：ファッションコーディネーター
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

オンワード樫山への入社理由・志望動機

わたしが販売をしていたものはジュエリーで、他にないようなデザインのものが多く、そこが大好きだったので選びました。仕事をするのなら好きな物に関わりたいと思っていたので、求人情報を毎日チェックして希望店舗の求人が出たその日に応募しました。やはり好きなことに対して興味もわくので、すんなりと覚えられました。

オンワード樫山での年収・給料：300～399万円

契約社員としての勤務でしたが、本社が東京ということで地方でもなかなか高めの時給で働かせてもらいました。というよりも、東京で別企業で勤務していた時よりも頂いていて、女性の一人暮らしなら割かし贅沢しても暮らせるくらいでした。もちろん、その分販売しなくてはならなかったのでプレッシャーも大きかったです。ですが、このくらいもらえるなら貢献できるくらいがんばろう！と思えるので、わたしには合っていたように思います。

オンワード樫山のワークライフバランス

残業は、接客が長引いた時と棚卸し、繁忙期のみで特に残業しすぎてプライベートな時間が確保できない！ことは全くありませんでした。むしろお給料も良くて、プライベートな時間も確保できるので、とてもいい働き方が出来ました。接客での残業も、わたしはお客さまと話すのが好きでこの職業を選んだので、とくに苦にならなかったです。ただ、店長になると月に一度本社で店長会が当時は開催されていたので、その日のみかなり拘束されることになります。

オンワード樫山の福利厚生

レジャー施設の割引や宿泊施設など利用できる部分は多かったですが、友人とのスケジュールの兼ね合いで一度も利用したことはありませんでした。しかし、関東に住んでいた他店舗の店長は、レジャー施設の割引をよく利用されていました。宿泊施設もリフレッシュしたいときや家族旅行など、申請していた方をよく見かけました。利用できたなら、退職する前に一度か二度は利用しておけばよかったと今になって少しだけ後悔しています。

オンワード樫山はホワイト／ブラック？

わたしは本社勤務ではなかったので、ホワイト企業だと感じて働いていました。ただ、課長や営業の方などは、電話も繋がらないくらい多忙な様子なので、本社と店舗ではブラック、ホワイトの感じ方が違いそうです。店舗で販売をしているスタッフは店長にもよると思いますが、大きな企業でのびのびと働くことが出来ると思います。

• 勤務先：オンワード樫山
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：洋服販売員
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

オンワード樫山への入社理由・志望動機

人と接することと洋服が大好きなので、将来は洋服を売る販売員になりたいと思っていました。この会社を志望したのは、元々お客さんとして4年ほどお店に通っていました。販売員さんの雰囲気も良く丁寧な接客に感動して、私も素敵なスタッフの皆さんと一緒に働き、もっとこのブランドのファンになってくれるお客様を増やしたいと思ったからです。

オンワード樫山での年収・給料：200万円未満

店長になっても正社員になれず、お給料もアップしなかったのが少し残念でしたし、ボーナスもありませんでした。独身で実家暮らしだったので金銭的にはそこまで苦しくはありませんでしたが、店長になっても据え置きというのは精神的に苦しかったです。お店の予算達成というプレッシャーや、接客だけでなく日常業務の増加、会議の資料作成、スタッフ間の人間関係の仲裁などやる事は確実に増えていきました。それに見合うお給料でない…と思いはじめモチベーションが上がらずにいました。

オンワード樫山のワークライフバランス

うちの店舗では残業代としてお金が支払われない代わりに、勤務時間の調整を各店舗で行うことが出来ました。例えば、30分残業したので次の日に30分早く退社するというシステムです。本社にいる上司への報告義務もなく各店舗で管理していました。あとは、主婦のパートさんも多かったのでそれぞれ希望休が出しやすい環境でしたし、希望休も通りやすかったです。早番の人で18時半には退社出来るので、その後のプライベートな時間にもゆとりがありました。

オンワード樫山の福利厚生

会社で退職金の保険もしっかり入っています。福利厚生で不満を言った方は見たことがありません。販売員はそのブランドの服を必ず着用しないといけないのですが、社員販売も私のいた頃は60％OFFという価格で買えていました。あとは、シーズンの終わりにファミリーセールという催しもありました。各店舗からシーズン終わりで売れ残った服を集めて社員やその家族に破格で販売するという内容です。毎回参加する方にはチケットが配られます。

オンワード樫山はホワイト／ブラック？

残業もあまりなく、ほぼ定時で帰れます。希望した日にはきちんとお休みも取れて、プライベートも充実させることが出来ます。小さい子供を育てている方は保育園からの急な呼び出しもありましたが、スタッフが少しずつ時間の調整をしていたのですぐにお迎えに行くことも出来ます。社内の雰囲気は予算を競い合うものではなく、自店や他店のスタッフとも良い雰囲気の中で仕事が出来ます。何より最新の洋服を着て仕事が出来るので、洋服好きの方にはもってこいの職場だと思います。

• 勤務先：オンワード樫山
• 性別：女性(仮名：ぶーさん)
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売員
• ステータス：過去2年以内に在籍していた

オンワード樫山に満足していること

保険や手当てなどの福利厚生面がしっかりしていた点です。個人年金の積立があったり、宿泊施設の優待やディズニーリゾートの割引、温泉や映画などのチケットが割安で買えるなどの福利厚生面はしっかりしていました。申請が必要にはなりますが総務部に提出すればいいだけなので簡単でした。また、母の日などにお花のギフトを送れるカタログが会社用にきたり、定期的に花やギフトが安く買えるものがきていたことはとてもよかったです。

いろいろな知識を得られたところです。入社前、入社後何ヶ月何年と決まったタイミングでその時のレベルに合わせて研修があったため、学ぶことはたくさんありました。研修の講師が5つ上の先輩であったり現場で実際に成績を出している方たちだったので質問しても的確に答えていただけたり、が疑問に思ってたけど上司に聞きにくかったことを答えていただけたのがとてもよかったです。洋服に関する知識の他にも服飾雑貨や洗濯など日常でも使うことを学べた点もよかったです。

オンワード樫山への不満

休みが取れなかったり希望をだしてもともと通っていたのに近くなって無理だからと言われたことです。お盆などの繁忙期でも希望を出せば3連休はいただけてましたが、先輩が直前になりいきなり旦那さんが休みだからと休むからと事前に言っていたのにもかかわらず休みを取られてしまうことです。違うところであげると言われてももともと予定していたのに勝手な都合でずらされることが一度ではなく何度も度重なったり、そんなに休めないからと意味のわからないことを言われたことです。

実績をだしても給与が全然上がらないのに責任だけ積み重なっていったところです。実際に自分の上司よりも常に成績を出していたり、お客さんがついていても空が全く成績に反映されないところや反映されていてもすずめの涙のような額だった点です。売り上げに貢献しているのに給与はあがらず、売れるからと行って繁忙時間帯や曜日は必ず出勤になったり、在庫関係で任されていてもそれすらも評価や給与、賞与に反映がありませんでした。

オンワード樫山はホワイト／ブラック？

残業を申請できるできないは場所によって異なっていたり、福利厚生の施設を使えるのも一部。上に上がれば待遇はいいのかもしれませんが課長などが自分が上に行きやすいように操作しているのでなかなか難しいです。若手の意見もあまり通らず、トレンドも他社が出したらやるという遅さで、店舗スタッフは店舗により殺伐としていたり嫌がらせや先輩からの圧力がすごいです。

上に立っていて自由が利く立場の人。企業的には大手だし産休などの休暇や福利厚生も取れるとなっているのでそれを取ってうまくやってる人はホワイト企業だと思っていると思います。ただその裏にはそれをサポートしている人もいるのでその人たちに関してはホワイトだと思っていないと思います。

オンワード樫山に満足していること

もともと服が好きだったのでアパレル販売の仕事をしたいと思っていましたが、百貨店内の店舗での勤務でしたので、しっかり接客して販売するスタイルでした。お客様によって体形もライフスタイルも好みももちろん違うので、ひとりひとりに合った服を提案するのは楽しさも難しさもありました。でも、お客様目線で考えて接していくうちに私から買いたいとか、私が選んだものなら間違いないと言ってくれるお客様も増えていくことにやりがいを感じました。

もともと新卒で入社したので、ほとんど何もできない状態で入社しました。しかし年月を重ね、先輩や上司からの指導や研修を受けていくことでできることが増え、まかされる仕事も増えていきました。最初は接客だけでいっぱいいっぱいでしたが、顧客管理や売り場作り、予算組みやシフト管理、スタッフ指導もまかされるようになり、最後は支店内で一番売り上げが大きい店舗の店長として働くこともできました。私が店長をしていた間はそのまま一番で順位を落とすことなくいられました。

オンワード樫山への不満

セールやイベントなどがあると残業や早出も多かったですが、予算を達成してもインセンティブがあったり、ボーナスが上がったりすることもなくモチベーションが上がりにくかったです。同業他社と比べても年収で平均40万から50万くらい違っていたので、どうせ同じ内容の仕事をするなら他社でもっと給料がもらえるところに転職しようかと何度も考えました。しかも個人ノルマや、個人の仕事量は他社よりも厳しかったので、給料が少なく感じていました。

女性が多い職場でしたので、女同士のいざこざや、ギスギスした雰囲気を感じることもありました。上司は絶対に自分の意見を負けず、実際に店舗で働いているスタッフの話をあまり聞いてくれませんでしたし、スタッフの異動も多く、常勤スタッフが定着しにくかったように思います。結婚式などで仕事が忙しい期間に休み希望を出すと嫌みを言われたりすることもあったので、そういった働きにくさもありました。子どもの都合で休みを出したくても出しにくいと言っているスタッフもいました。

オンワード樫山はホワイト／ブラック？

残業や早出、休憩がつぶれたりすることも多かったですが、残業の申請時間は限度があり、それ以上残業しても残業代がでることはありませんでした。また、休日に会議などが入ることもあり、休みがつぶれてしまうこともありました。

仕事にやりがいを感じることができる人にはホワイト企業に感じると思います。残業や早出をして、売り上げが上がったり、店舗レイアウトが変わったりすることに満足でき、給料にこだわらない人であれば働きやすく、仕事に打ち込める会社だと思います。