小野薬品工業の評判・口コミ
このページでは、小野薬品工業の従業員・元従業員・奥様から投稿いただいた口コミ情報を掲載しています。小野薬品工業の年収やボーナス、福利厚生、ワークライフバランスなどの評判をチェックしてみましょう。
- 勤務先:小野薬品工業
- 性別:女性
- 年代:20代
- 雇用形態:正社員
- 職種:営業
- ステータス:過去3年以内に在籍していた
- 評価:★★★★☆
- 勤務先:小野薬品工業
- 性別:女性
- 年代:20代
- 雇用形態:正社員
- 職種:営業
- ステータス:過去3年以内に在籍していた
- 評価:★★★★☆
小野薬品工業への入社理由・志望動機
やりがいがある仕事とは思っていました。自社の医薬品を適切に情報提供し、適切に使っていただき、患者さんの疾患が改善するのはとても社会的貢献度の高い仕事だと思っていました。備えている自社製品も生活習慣病からオンコロジーまで幅広く、老舗ながらも今後さらにのびしろを感じさせる風土が見えたので、第一志望としました。
小野薬品工業での年収・給料:400~499万円
営業という仕事、そして製薬業界の給与水準で考えたらもらっている方かと思います。給与に換算されない住宅補助もざっと50万以上はありますし、基本的にお金に困るようなことはありませんでした。かといって貯蓄がすごくできたわけではありませんが、これは私に浪費癖があるためであり、個人のライフスタイルで大きく変わってくると思います。製薬会社という世界にいるのであれば、あるレベル以上の会社なら給与に大きな不満を持つのは少ないと思います。
小野薬品工業のワークライフバランス
やはり帰れない、自由がきかないというのは大きな不満点でした。営業である以上しかたないのですが、根をつめるといつまでも仕事するしかなくなります。優秀な同僚や先輩に囲まれると更にプレッシャーが強くなります。休みは取れますが仕事のことを結局考えてメールや電話をしてしまい、あまりリフレッシュできていませんでした。あとは、上長の性格次第でワークライフバランスは変わります。古い考え方の人だと残業すればするほど偉いと本気で思っているので困ります。
小野薬品工業の福利厚生
住宅補助が非常に強く、東京都心に5000円で住めるのは大きなメリットでした。しかも新築のマンションです。オートロックもついているので防犯的にも安心ですし、社員寮といっても社員とはほとんど会わないので精神的にも楽です。あとは会員制ホテルに行けたり、ディズニーランドやUSJに割安で行けます。組合のサービスとして花見クルーズや歌舞伎観覧などを格安で楽しむこともできます。経営的に堅実な会社なので、年度によって大きく福利厚生が変わることもありませんでした。
小野薬品工業はホワイト/ブラック?
外側から見ると波に乗った強力な会社のように見えるかもしれませんが、中身はぐちゃぐちゃでした。新製品のプロモーションのために投入された新規メンバーと、生え抜きのメンバーでの対立は激しかったです。上長たちでこのような対立があると指示体制が混乱してしまい、私も度々巻き込まれては怒鳴られていました。「力関係」を察知できない人は辛いと思います。
- 勤務先:小野薬品工業
- 勤務地:大阪府
- 性別:男性
- 年代:40代前半
- 雇用形態:正社員
- 職種:研究職
- ステータス:在職中
- 満足度:★★★★☆
- 勤務先:小野薬品工業
- 勤務地:大阪府
- 性別:男性
- 年代:40代前半
- 雇用形態:正社員
- 職種:研究職
- ステータス:在職中
- 満足度:★★★★☆
小野薬品工業での年収・給料:1000〜1199万円
同年代の平均年収(580万円)よりも多いので、満足しています。基本給以外にも、住宅手当や子供手当などの複数の手当も支給されています。また、残業はありますが帰宅が深夜になることはないですし、有給休暇も取得しやすいです。
小野薬品工業のワークライフバランス
ワークライフバランスについては満足しています。まず、残業についてです。残業はありますが、深夜の時間帯になることはほとんどありません。また、休日出勤は職種によると思いますが、主人の職種ではほとんどありません。次に休暇の取りやすさについてですが。毎年支給されている有給休暇の半分以上は取得できている状況です。また、家族の急病や急用に対応するための急な休暇申請に対しても、ほとんど場合対応してもらえます。
小野薬品工業で今後も勤め続けて欲しい?
現在の会社にできれば、今後も勤め続けて欲しいと思います。まず、主人の希望している仕事ができているということが大きな理由です。また、年収、職場環境、勤務時間や有休取得など仕事内容以外にも問題がないようですので、続けて欲しいと思います。しかし、製薬企業は現在、最大手の企業が吸収や合併を行っているため、その対象となるか可能性もあります。その場合は、勤務し続けることが難しい状況になることも考えられますが、可能な限り継続してもらいたいです。
小野薬品工業はホワイト/ブラック?
ブラック企業ではないと思います。まず、勤務時間も明確にされていますし、それに対して適当な給与が支払われています。また、上司からの無理な作業指示や不当な勤務もないようです。法律で定められた有給休暇日数も設定されていますし、休暇取得に関しても問題ありません。
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- 勤務先:小野薬品工業
- 勤務地:東京都
- 性別:男性
- 年代:30代前半
- 雇用形態:正社員
- 職種:マーケティング
- ステータス:在職中
- 満足度:★★★★★
- 勤務先:小野薬品工業
- 勤務地:東京都
- 性別:男性
- 年代:30代前半
- 雇用形態:正社員
- 職種:マーケティング
- ステータス:在職中
- 満足度:★★★★★
小野薬品工業での年収・給料:700〜799万円
すごく多い額ではありませんが、キツイ仕事をしている訳ではない中でそれなりにもらっていると感じるので満足しています。でも、希望としてはやはりもっともらえたら嬉しいなと思うので、大変満足の評価まではいきませんでした。
小野薬品工業のワークライフバランス
毎日1-2時間程度の残業、忙しい時期には4時間程度の残業がありますが、テレビで聞くようなものすごい残業が続くことはありませんし、残業した分きちんと残業代も出ています。また、基本的に土日祝の出勤もありません。あっても年に1-2回のイベント開催時のみです。祝日はカレンダー通りに確実に休めますし、それに加えて、仕事をきちんと終えれば希望する日に有給休暇もしっかりとれるので、長期の休暇を楽しむこともでき大満足です。
小野薬品工業で今後も勤め続けて欲しい?
株価の上下はあるにしても、医薬品は今後も必ず必要とされるものなので、安定した業界だと思っているので是非今のまま続けてほしいと思っています。また、続けることと成果を出すことで昇進していくと収入の面もかなり上がるようなので、その意味でも同じ会社で続けてほしいと思っています。そして何より、転職して新たな会社で新しいことをするストレスや人間関係に悩むよりも、現在の収入もワークライフバランスも安定した生活を続けてほしいためです。
小野薬品工業はホワイト/ブラック?
残業はありますが過剰と思ったことは一度もありませんし、きちんと残業代も出ます。また、時期は限られますが、ある程度は希望したお休みがとれます。それに対してしっかりお給料がもらえ、将来の希望も持てるという点で、ホワイト企業だと思います。
小野薬品工業の口コミ・評判掲示板
名無しさん
小野薬品工業の評判はどうですか?小野薬品工業の社風や雰囲気・人間関係について語り合いましょう!ボーナスや年収の上がりやすさなどについてのコメントも大歓迎です。
コメントお待ちしています。
小野薬品工業の基本情報
- 会社名:小野薬品工業株式会社
- 本社所在地:〒541-8564 大阪府大阪市中央区久太郎町1丁目8番2号
- 設立:1947年
- URL:https://www.ono.co.jp/index.html
回答一覧
年収や福利厚生は業界平均より少し良い感じ。社員同志の繋がりは内資特有と言うか、良くも悪くも結び付きが強くプライベートでも交流がある方がほとんどです。内勤と外勤のバランスでは3:7くらい。会議の発表資料作りは徹夜なんて日もありますが、役職無しでは何ヶ月かに1度あるかないか。40代社員と50代社員の間に学歴の差があり、50代管理職はいわゆる三流或いは四流の大学を卒業されている方が多くを占めている(そうなった理由としては当時の上野社長時代にタフな体育会系の人材を多く採用したから)。若い高学歴世代では50代管理職の言ってることに心の中では理解を示しておらず、それがストレスと不満になっている。中間管理職を1度に半分ほど降格させたり、全国的に営業所の統合したり分割したりと、これまでも多くの迷走を続けて来たが誰も責任を取ったことがない。上層部を仲良しで固めているのも特徴。以前に比べれば女性の出世も期待出来るようになったが、業界平均または外資と比べるとかなり期待値は低い。以前と比較すると退職金をカットされていることに気付いている社員は少ない。以前と異なり一般外勤者をプライマリMRの肩書きにしてしまったため、他社への転職を考えるときは大変不利な条件となってしまった。最終転職で当社を選ぶなら問題はないが転職を繰り返しステップアップを考えているMRなら避けた方が良い。原価率・研究開発費率が高まったこと、導入品が増えたことにより1製剤あたりの利益率が極めて下がっており、プロスタンディンやFOYなど自社開発品を販売していた頃とは全く事情が違う。特許による収益がなくなった後、どう戦略を立て直すのかが不安。ゆえに若い世代の将来をとても心配している。