泉放送制作の評判・口コミ

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泉放送制作で働いて良かったこと

歴史ある会社のため、在京キー局の報道・情報番組を中心に昔から多くのスタッフを派遣してきた実績があります。だから、自分がやりたい分野（例えば、ドラマ・報道・情報など）があれば希望を出し、そこで働ける可能性も高くなります。テレビ局は、数々の制作会社のスタッフが集結して番組を制作していますが、会社の信用は大事です。派遣以外にも、単発で自社制作番組もあるので、そこでひとつの番組を一から作るという経験をすることもできます。

会社が入っている保険組合が、東京都報道事業健康保険組合（通称：報道健保）で、とてもいいです。健康診断の内容が充実しており、築地に新しくできた健診プラザはとても清潔感があります。那須や熱海に保養所があるだけでなく、果物狩りやスポーツイベントも多いです。ハイキングと称してディズニーランドに行けるというイベントもあることに驚きました。また、出産費用に関して、報道健保独自で５６０００円を支給してくれます。

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泉放送制作への不満

従業員を多く抱えている分、全員に対して平等に守っていかなければならない義務があるため、会社を維持するためにお金が必要になり、そのため現場で働く社員たちの毎月の給料はとても低かったです。３０代でも手取り２０万円ちょっとということもザラです。ボーナスは年２回ありますが、１５〜２０万円ほどなので一般企業に比べるととても安いです。

各テレビ局に派遣されていると、基本的にそのテレビ局での仕事になるため、所属している会社に行く機会はほとんどありません。ただ、給料の項目の中に「能率手当」というものがあり、能力や実績の評価によって金額が決められるものだと思うのですが、どんな働きをしているのかをきちんと調査してくれているのか分からず不明瞭なところがありました。

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泉放送制作はホワイト／ブラック？

給料の仕組みに納得がいかないところがありました。基本給が１０万円以下で、その他の「残業手当」「能率手当」などをフルにしてようやく２０万円に届くというものでした。「基本給」を基準に計算するものは、すべて安く産出されていたと思います。

現場でバリバリと働いて、その実力によってより多くの給料を欲しい人にとっては不満が多いと思いますが、「会社員であることで保障されているもの」「安定」を得たいという人や、定年するまで同じ会社に勤めたいと思う人にはオススメだと思います。