アイシンＡＷ工業の評判・口コミ

• 勤務先：アイシン・エィ・ダブリュ工業
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：生産技術者
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★☆☆☆☆

アイシン・エィ・ダブリュ工業への入社理由・志望動機

県内では1、2位の企業なので、ネームバリューがあることからこの会社を選びました。また、前職では転勤が多く年の半分は海外だったので、次の職では転勤なく、出張が少ないことにも注視しました。その中でも特に給料が良くて、家から近いところで絞っていきました。仕事内容も前職と同じ職種であったことも動機の一つです。

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アイシン・エィ・ダブリュ工業での年収・給料：600万円

給料、年収としてはとても満足しています。生活も潤いましたし、趣味を増やすこともできました。こちらの会社で貯めたお金でマイホームを購入することもできるくらいなので、額面は文句のつけようがありません。ただ、その半分ほどは残業代でした。休日出勤も多く、労働時間としては法定ギリギリです。定年になる前に過労で倒れるか、精神病を患うかして次の職への影響も大きいと思っていたので、気持ち的には働いた分をただただもらっただけというイメージです。

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アイシン・エィ・ダブリュ工業のワークライフバランス

残業時間は毎年、年間で月45時間が6回、月80時間が6回だったと思います。（労基法の関連で月45時間が7回だったかもしれません。）私の周りの社員も同じようなもので仕事量がとても多いことから、残業時間が45時間しかできない月は前半にその時間を使わざるを得なくなってしまい、月の後半は他の社員へ「すまない」と言いながら帰っていました。そのような状況に陥らないように途中から中間管理職が残業時間の管理を行っている始末でした。当然ながら、ワークライフバランスはぐちゃぐちゃの一言です。妻からは何度も責められたことを覚えています。

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アイシン・エィ・ダブリュ工業の福利厚生

福利厚生が何かを考える間もないほど働いていたので、正直に言えばよく分かっていません。ですが、残業時間は多いですが、しっかりとその分は給料として出ます。休日出勤は強制ですが、その代わりの代休取得も必須です。年休取得に関しても、要望した日が月末であれば大概通ります。（月末ですと、その月に使える残業時間がなくなっている場合がほとんどなので、休む理由を話せば上司より許してもらえることがほとんどでした。）社長室のある棟にトレーニングルームなどもあったため、充実している会社なのではないかと思います。

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アイシン・エィ・ダブリュ工業はホワイト／ブラック？

社員が率先して仕事をしなければならないという考えになっており、自分から望んでサービス残業を行っていることもあったため、社員に対しそのような考えをもたせてしまう点でやはりブラック企業なのではないかと考えます。（会社としてはサービス残業は禁止、また判明した場合は社員及び、その上司が処分を受けるようになっていました。）

• 勤務先：アイシンAW工業
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：金型製作
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

アイシンAW工業への入社理由・志望動機

もともとモノづくりに興味があり、自分の手で何かを作り出したいという思いがありました。出身地の近くということもあり、地元ではアイシングループとしての安定感があるというのも魅力の一つです。給与の面でも、地元の他の企業と比較しても高い水準にあると感じられ、福利厚生も充実している環境に魅力を感じたという点もあります。

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アイシンAW工業での年収・給料：400～499万円

現在自分が所属している部署は常日勤務で、残業は月に10時間程度と工場勤務の方と比較すると、身体的にもライフワークバランス的にも恵まれた環境にあると思います。工場で交代勤務をしている方は、深夜手当や交代手当、残業代などが付き自分よりも月に5万円以上は確実に多くもらっていると感じます。現在の自分の職種、職歴を考えたときに、今の月収等は妥当なラインであると思えますし、現状の給与で生活が苦しいと感じることもありません。

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アイシンAW工業のワークライフバランス

所属する部署によって忙しさの度合いが異なっているので一概には言えませんが、残業が多い部署であっても管理監督者の方からの残業規制の管理が行き届いているため、月に45時間の残業のラインが守られていると思います。自分が所属している部署は月の残業が10時間程度になっているので、家庭での時間も十分に確保できています。工場での交代勤務に従事されている方は、それに合わせた生活サイクルをしていると聞いています。

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アイシンAW工業の福利厚生

組合からの取り組みで、有給休暇が取りやすい環境にあります。年間の使用する有給休暇の計画を立てたり、有給休暇を取っていない社員には上司の方からの声掛けがあるので、社員みんなが有給休暇は取って当たり前という感覚があります。社員食堂の食費の補助もあるので助かります。グループ会社ということで、トヨタ労連のサービスも利用できるので、家族旅行や日ごろの外食で割引が利用できる場合もあります。

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アイシンAW工業はホワイト／ブラック？

いわゆる「ブラック企業」のイメージは、サービス残業やパワーハラスメントなどのハラスメント行為が多いようなイメージです。しかし、残業時間の管理をしっかりしていて、もしサービス残業と思われるような行動があればすぐに管理監督者から指導が入りますし、毎月のコンプライアンスミーティングでハラスメント行為についての教育もされているので、「ホワイト企業」だと思います。

• 勤務先：アイシン・エィ・ダブリュ工業
• 勤務地：福井県
• 性別：男性
• 年代：20代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術職
• ステータス：在職中
• 評価：★★★☆☆

アイシン・エィ・ダブリュ工業での年収・給料：500～599万円

年齢を考えるともらっている方だと思いますし、ボーナスも高い方だと思います。しかし、月の収入は残業しなければ手取り20万いかない程で、本当に少ないです。また、働き方改革と減産の影響で残業もできない環境なので本当に金銭的に厳しいです。去年は残業代もあり今より100万以上は収入があったので、その分今年は税金が高いです。

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アイシン・エィ・ダブリュ工業のワークライフバランス

残業はしたくても社内のルールでできないようになっているみたいで、早く帰ってきます。ただ、働く時間は減っても仕事の量と求められている質は減らないらしく、決められた時間内に仕事が終わらず、残業代も出なくなったことで社内の人間関係もギスギスするようになってきたと聞きます。それでも、家族としては早く帰ってきて一緒にご飯を食べれたり、有休をとって平日でもレジャーの予定を立てられるようになったのは嬉しいです。

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アイシン・エィ・ダブリュ工業で今後も勤め続けて欲しい？

大手といっても田舎思考の会社のため、人間関係・人との距離感が合わないです。他人の詮索がすごくあるし、「社歴が長いほど優秀（新卒志向）」「上司に媚びていれば実力問わず昇格する」という思考が社内的に強く、中途で実力はあるけど媚びていない人は、頑張っても昇格できず辞めていく人も多いと聞きます。給与は一般から見ると良い方なのですぐに辞めるということにはなりづらいですが、実力がある人で他社からもっといい給与水準を提示されれば、間違いなく人材が流れると思います。

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アイシン・エィ・ダブリュ工業はホワイト／ブラック？

残業は少なく（ほとんどない部署もあります）あっても15分単位の延長で支給されます。有休も月1～2日は取得できます。また、納期はあってもノルマはほとんどないので、他社と比べれば働きやすいのではないかと思います。

アイシンＡＷ工業に満足していること

トヨタ自動車はもとより国産自動車メーカーの役員や新入社員の研修として向上見学がかなり多く、会社としてもそれらの研修や視察に非常に協力的です。また、フォルクスワーゲンやボルボなどの外国自動車メーカーからの視察も多く、現地生産工場を建てたり中国にアジア圏のコルクインバーター供給の為の大型生産工場を建てる計画を実行しています。本社工場より生産管理者や技術メンテナンスのスタッフ等が現地に出張し現地スタッフに研修をおこなったりしています。

会社の中には近隣の総合病院から意思や看護婦が工場内内にある医務室に常駐しておりして、毎年の健康診断をもとに持病や慢性的な疾患に対しても常に経過をおいかけてくれるようなサポートをしてもらえます。また、作業中の事故などによる怪我等に対しても医務室で処置していただいた他に、必要に応じて近隣の総合病院との提携し精密検査や入退院の手続きをスムーズにしてもらえますし、それらの治療費等は会社の経費で賄ってもらえてとても助かります。

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アイシンＡＷ工業への不満

給与面においては部署によりかなり開きがあります。自分の希望する部署を望んでもなかなか思いどおりにいきません。同期入社間でも製造ラインによって給料やボーナスに差がでてしまっています。生産ラインの機械の不具合での予期せぬ残業や生産性の低下がもろに従業員の給与に直結してしまいがちであるため、言わばラインの不具合のしわ寄せを社員がかぶるような形です。給料の開きを年間通じて少なくするなどの上層部からの通達はありましたが実際にはそれほどの効果はなかったように思います。

工場作業ですので社員の年齢層は１８歳の高校卒業したばかりの者と定年退職間近の者が同じラインで作業をするので、なかなかまとまることがなかったです。ラインの責任者の班長とその上の職長、工区責任者の工長と小さい現場の中に責任者が３人も４人もいる為に新人への指示命令系統がわかりづらいです。年齢的な考えの違いから作業中でも単独行動が多くなり、それによる作業事故も少なくなかったように思います。休憩室で若い人はスマホでゲームに熱中。ベテランは居眠りとなかなか交わることがなく新人もいつまでたっても１人ポツンとさせられることが多く見られます。

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アイシンＡＷ工業はホワイト／ブラック？

会社は福利厚生や給与面などかしても優良企業です。残業代や社員やその家族に対するイベントなども企画し社員の労働意欲のモチベーション向上を考えてくれています。ラインごとの食事会なども現場主導で考えてくれますし、社員の健康にも充分期をつけてくれていると思います。

製造業に残業はつきものです。ですが生産に追われているラインの従業員の中にはしっかり自分の時間を取りたいと思っている人もいますので、繁忙期になると常２時間以上の残業が毎日となりますので自分の時間が極端に減ってしまいます。そういった自分の時間優先の人はブラック企業に感じていると思います。