東北大学 材料科学高等研究所の評判・口コミ

東北大学 材料科学高等研究所への入社理由・志望動機

近年特に需要が高まっている機械学習を実学へ応用する場を探しており、特に工学系の分野で自分のスキルを活かせる場所を探していました。東北大学材料科学研究所では数学と工学の研究を融合し、データインフォマティクスとしてこのような機械学習のアプローチから材料データの解析や設計を行うことに力を入れていると聞き、応募しました。

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東北大学 材料科学高等研究所での年収・給料：300～399万円

大学内ではデータサイエンティストに対する評価が十分でなく、多くは研究支援員のようなサポーティングスタッフとして雇用を考えているところがほとんどのようでした。平均的に見て、民間の多くの企業でデータサイエンティストして開発に従事する仕事に対して支払う対価に比べて、給与も安く設定されていると思います。トレンドとなっている機械学習によって従来の理解をより深めたり、革新的な新たな発見が短期間で望めるという可能性を考えるともっと評価があってもよいと考えています。

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東北大学 材料科学高等研究所のワークライフバランス

多くのスタッフは契約社員であり、長くても五年以内に次のポストを探さなくてはなりません。雇用に関する暗黙のルールとして契約を五年以上延長することはほぼなく、事務系の職種については特に強く不満を持たれているように見えました。一方で専門性を磨くための労働環境としては非常に優れており、大きな成果をあげ、次のポストを得るために有効活用できている人も少ないですがいます。また、外国人のスタッフも多く語学力を活かした仕事ができます。

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東北大学 材料科学高等研究所の福利厚生

雇用されるポストの肩書きによって福利厚生は大きく違うので一概に比較はできませんが、研究職系であれば一般に住宅手当や交通費などの支給はなく、賞与等もありません。厚生年金に入ることができます。研究職の多くは裁量性労働の年俸制職員になっています。事務職・技術職では一部住宅手当や交通費がついたり、退職手当などもつくことがありますが、一部の補助という形です。賞与の額は勤労年数などによって、規則で決まった額通り支給されます。

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東北大学 材料科学高等研究所はホワイト／ブラック？

大学では雇用形態の変革期にあり、事務系ではおそらく雇用時に説明のなかった終身雇用を保証しないことになったことの変更が不安や不満を生んでいるように見えます。研究職系ではもともと3年程度で研究機関を渡り歩くのが普通ですので、ある程度割り切った人が多いようです。また研究所の方針的な部分で将来性に不安を感じる人も少なからずいます。