駿台予備校の評判・口コミ

駿台予備校への入社理由・志望動機

学生の担任として進路指導から事務的な仕事まで幅広く行え、何より大手だったということで信頼がありました。学校の先生ではなく、予備校の先生としてのポジションだったので自分が授業する負担はなく、その上学生と直接かかわれる仕事はこの仕事以外にないと思いました。予備校に通っていた人は周りでも何人かいて、「予備校としてはピカイチ」という声も聞いていたので非常に興味を持ちました。

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駿台予備校での年収・給料：200～299万円

残業が多くそのぶんはしっかりと残業代がでましたが、ボーナスも少なく結果満足していません。また月給も少なかったです。休みも基本的には土曜日出勤が多いため、給料を考えるのと物足りない感じがしました。模試運営などをしても手当がつくわけではなく、色々な観点で考えると満足していたわけではありません。仕事上保護者からのクレームや生徒の精神的ケアもしなければならず、仕事内容を考えると給料が見合っていないように感じました。昇給なども少なかったです。

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駿台予備校のワークライフバランス

1月～2月は特に残業が多く「残業するのが美徳・当たり前」という雰囲気がとても嫌でした。とにかく一人でも入学させる！という雰囲気が強く、その結果残業を暗黙の了解で強いられることがほとんどでした。残業も30分おきだったので、中途半端な時間に退勤すると残業代がでないこともあり、非常にやりにくかったように感じます。休みの希望もあまり上に聞いてもらえず、正直ワークバランスはあまりよくなかったです。土日も模試でつぶれるのでまとまった休みはとれませんでした。

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駿台予備校の福利厚生

大手ということもあり、福利厚生は充実していました。私立学校の先生達が入る保険にも入ることができ、様々な機関でサービスを受けることができました。夏休みも有休もそれなりに多かったので、その点は満足しています。また二年に一回でしたが予備校全体のパーティーがあり、無料で高級ホテルで飲食できる機会があるのもとても魅力的でした。予備校ということで少子化の面から考えるとやや不安でしたが、ブランドがあるため生徒の入塾希望も多かったため、大手として福利厚生も結果よかったです。

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駿台予備校はホワイト／ブラック？

世間で言われるようなブラック企業とは言いませんが、完全なホワイト企業でもないように思います。理由は新人社員に対する研修制度が皆無に近いこと。ろくに予備校に関する知識がない状態で、学生の前での進路指導をさせられます。当然学生は色々な面で気になることが増え、担任に対する信頼も低下するという悪循環に陥ってしまいます。