KPG HOTEL&RESORTの評判・口コミ

• 勤務先：KPG HOTEL & RESORT
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：ホールスタッフ
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

KPG HOTEL & RESORTへの入社理由・志望動機

就職する前、とても従業員の方々が明るく若いスタッフの割合が多いのですぐに入社を決めました。専門学校を卒業して入社した私は先輩社員たちと歳が近いこともあり、みんな友達みたいな感じで働きやすかったです。入社してすぐ残念だったことは、入社前の面接の時はボーナスがある会社だったのに、入社して1週間くらいたったころに人事の方から今年度からボーナス無しの年俸制になると集団での説明会が行われました。ボーナスがある会社だからここに決めたのに、入社してからその説明はちょっと遅くないかなと思いました。ちなみに入社したのは2017年でコロナ禍ではありませんでした。

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KPG HOTEL & RESORTでの年収・給料：228万円

4年間勤めていましたが、役職、基本給共に5000円ほどしか上がっていません。最近新しく系列のホテルが建設され、私の部署からも数人人事異動がありましたが私の後輩社員が希望してそちらの新しい系列ホテルに異動になりました。私の方が一緒に働いている時は仕事量も多く、私なりにはかなり頑張って働いていたのですが、移動した後輩はその半年後に同じ役職から一つ上の役職に上がっていました。私の働いている部署ではその年一人も役職上がらなかったのに、他の部署だけ上がりやすいのがあまり納得いかなかったです。

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KPG HOTEL & RESORTのワークライフバランス

早番と遅番に分かれてシフトが組まれているのですが、基本的に早番には主婦の方や妻子持ちが多いです。その為、基本的に早番の人たちは残業を全くしないですし、日曜日、祝祭日の希望休が多すぎます。逆に遅番は若い人やまだ結婚をしていない人が多いので、早番の人たちが早く帰っても仕方ないみたいな雰囲気があって残業時間がかなり多いです。早番、遅番でこんなに残業に差があるのに、私たちの会社は30時間の見込み残業制の会社なので、月に1時間残業した人と29.5時間残業した人の残業手当は全く同じです。

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KPG HOTEL & RESORTの福利厚生

会社での行事は他の会社より多いが同等だと思います。特に忘年会では300人くらいの人たちが集まって結婚式に使われるような会場を貸し切って食べ飲みします。かなり、景品も豪華でホテルの宿泊券や有給付きの台湾旅行などがある年もあって楽しいです。ホテルなので仕方はないですが、お盆や年末年始など、繁忙期は忙しすぎてきついです。以前他のホテルで働いていた時は、年末年始手当があって忙しくても頑張れたのですが、ここのホテルはそういう手当が少ないためみんな死にかけです。

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KPG HOTEL & RESORTはホワイト／ブラック？

その部署のマネージャーによると思います。営業時間が終わったら早く帰らせてくれる上司だったらかなり残業も少なく帰れますし、営業終わってから作業をさせる上司もいました。ブラック企業とは言わないかもしれないですが、休日に健康診断が入っていたり、会社の催し物に行かないといけないなど、そういうのは少しきつかったです。

KPG HOTEL&RESORTへの入社理由・志望動機

運営施設の1つであるカフー リゾート フチャク コンド・ホテルの立地や建物に魅力を感じたから。沖縄県の中部の恩納村に位置し、海岸線の高台の上の立地にて地上階でも海を見下ろす形の眺望です。日本一夕陽がきれいな宿にも選ばれています。海と反対側の眺望はPGMゴルフリゾート沖縄で綺麗な緑が楽しめます。客室は全てがスイートルームでマンションの様な仕様で長期滞在に向いたコンドミニアムスタイルのホテルです。客室でゲストを満足させられるポテンシャルがとても魅力に感じました。

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KPG HOTEL&RESORTでの年収・給料：400～499万円

抱えている業務量と責任、それに対する対価としては経験上低いと言わざるを得ないです。地域的なことも有るとは思いますが、東京・名古屋・大阪等と比べ、人件費の底が低過ぎます。お客様が支払う価格もそれに応じて低いのであれば理解が出来ますが、そうでは無くむしろ高いぐらいです。人件費以外の費用は支払額に合わせて掛かっていますので、人件費だけがどうしても目立って低いです。それでも最低賃金が現在よりさらに低かった時代から管理職をしていた方も多く、現在の人件費がとても高いと嘆いている始末で、意識の改革が必要だと思っています。

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KPG HOTEL&RESORTのワークライフバランス

仕事を多くこなすべくの残業ではなく、人員不足に起因する残業が多く発生しています。それも一部のスタッフに偏っての残業となります。一見、人数だけを見ると人員不足に見えないような組織図でも、内容は漢字の読めない海外からのスタッフが多く、任せられる業務が体を動かすことや、海外のお客様へのサービスのみとなり、結果、日本人スタッフに仕事が偏ってしまいます。また前述の通り人件費が低い為か、離職率が低くは無く、3年前まで遡れば、20人入社しても5人残っていれば良いところですので、この状況にも起因し、一部のスタッフに仕事が偏っていってしまっています。

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KPG HOTEL&RESORTの福利厚生

当たり前ですが、法定福利は完備しています。住宅関連・業務関連・自己啓発関連はまちまちで個別に異なります。健康医療関連・体育レクリエーション関連・財産形成関連は皆無です。育児介護関連・職場環境関連・休暇関連は題目のみで現実味を帯びていません。そもそも人事部は「私たちは人事であって総務ではない」と公言しているように、総務部が存在しないので、その場しのぎの行き当たりばったりな対応が常態化してしまっています。

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KPG HOTEL&RESORTはホワイト／ブラック？

長時間労働になってしまうし、休日出勤をしなければ現場が回りません。それをしているのを知っているにも拘らず、残業をつけると「自己管理が出来ていない」や「管理職の管理能力が無い」等と叱責を受けるので、もう誰も現実に沿った勤怠提出はしていません。実際に取れる年間休日は80に満たないです。有給も消化していることにして、休日出勤しています。また、管理職も含めて従業員の入れ替わりが激しく、リピーターのお客様等に、「来るたびに知らない人ばかり」と心配されてしまっています。