佐久総合病院の評判・口コミ

佐久総合病院に満足していること

大きな病院でしたので3日に一度程度、院内で勉強会が開催されておりました。講師は医師が務めることが多かったんで勉強になりました。また、事務の分野だけでなく、感染症予防などの勉強会もありました。新たな仕事を行う上で必要な資格を取りに行く費用、研修会などに参加する際の費用も一部負担してもらえたことも大きかったです。他部署への異動も定期的にあり、自分の職場のみならず院内に関わる事務的仕事全般を覚えていける教育プログラムになっていました。

非常に組合活動に力を入れている病院でした。毎月何かしらの行事がありました。一番大きなことでは、地域のお祭りと共催で病院祭を大規模で行っておりました。基本的には自分の休日に活動していたのですが、仕事とはまた違ったやりがいを感じることができました。特に地域の方と共催で行う活動をしていると人の温かさなどに触れることができたり、地域の子供たちのこれからについて考えることができたので、人間として成長することができました。

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佐久総合病院への不満

給料に関しては完全な年功序列制で、長くいればいるほど給料が良くなっていくというものでした。その為、高校を卒業して就職した人と大学まで出てから就職した人でも給料の差がそれほど無く、役職手当がつけば、高卒から働いている人の方が多く給料をもらえてしまうといった給与体系でした。また、年収についても近隣の企業などと比べると初任給ベースで1〜2万円ほど少なかったです。また、残業をしてもすべてが残業代としてつくわけではなかったので、給料については不満がありました。

就職し始めのころは、毎日の業務に追われていたのでやりがいなどとは言っていられませんでしたが、実際に慣れてしまうと毎日それほど大変ではなく、決まった仕事をするといった感じで、自ら考えてする仕事が無かったので全くやりがいを感じることはありませんでした。また、給料と同じで役職もある程度の能力があれば、年功序列で年齢が上の人が上がっていきましたので、どんなに努力をしても報われるということがなかったのでやりがいもやる気も持てませんでした。

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佐久総合病院はホワイト／ブラック？

勉強会や時間外の会議などがたまにはありましたが、無い日は自分の仕事の進捗次第で定時に帰れることが多く、休みも有休はとり切れませんでしたが公休は全て消化できており、休日出勤もありませんでしたのでホワイト企業でした。

自分の能力不足で仕事が終わらず、毎日残業をしている職員がいました。そういった職員は自分の仕事が終わらなければ休日出勤もしていました。そういった状況でも誰も手伝うことは無く、当然残業代も支給されていませんでした。その為能力のない人はブラック企業と感じると思います。