岩崎学園の評判・口コミ

岩崎学園への入社理由・志望動機

横浜で80年以上の実績があり、幅広い分野の専門学校や大学院大学を持つ学校法人であったため、安定して働けると思いました。安定した仕事は他にもありますが、教育に興味があり教員免許を取ったこと、教員免許を取る過程で学校にボランティアに行き、教えることよりも経営を支えることに興味を持ったため学校法人を選びました。

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岩崎学園での年収・給料：400～499万円

収入としては同年代の女性としては高めの年収をいただいておりましたが、基本給が低くよくわからない手当が多くついていたため、毎月の給料もボーナスの計算も不透明でした。また、部署にもよりますが残業が大変多く、定時に帰れることはなく、ぎりぎり終電に飛び乗るということも多くあるにも関わらず残業代が出ないため、働いている時間で換算すると割に合わないな、と思うことがよくありました。昇給やボーナスの査定も不透明で、仕事をやる人もやらない人も差がつかない部分も不満でした。

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岩崎学園のワークライフバランス

私が在籍していた部署では、毎週土曜日が出勤で、年に何度か日曜日も出勤がありました。週に6日働いても７日働いてもその分の振り替え休日がたまっていくのみで超過分の手当てはありませんでした。振り替え休日も自分の裁量で、となっていて取れるように調整されるわけでもないため、仕事が多すぎて取れない週も多くありました。特に祝日があった週等は絶対に取れない雰囲気で、振り替え休日は溜まる一方でした。振り替え休日がたまっているため、有給を取るという発想も誰にもなく、有給を取ろうとすると上司から「先に振休を取るように」と言われるため取っている人を見たことはほとんどありませんでした。

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岩崎学園の福利厚生

家族経営の企業であるためか、社員のリフレッシュの考え方が「経営者一族と過ごす会を頻繁に開く」ということで、経営者一族が出席する食事会や忘年会の開催が多くありました。ただ、その会の準備も社員が行いますし、そのためにお金も時間も莫大にかけるため、幹事に選ばれてしまうと仕事の時間もプライベートも削って準備をするなど本末転倒な状態になっていました。また、この食事会や忘年会を開くための予算として社員が月2千円の会費を支払っているため、福利厚生と言えるのか疑問でした。

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岩崎学園はホワイト／ブラック？

労働時間に見合わない給料や、手当の不透明性、福利厚生の薄さ等もありますが、それを「学校はやりがいがある」「学生のため」というやりがいの部分でごまかしている雰囲気がどの部署にもありました。学生を引率する合宿等の出張もあるのですが、寝ずに働いても1000円の手当てのみしか出ず、なるべく安い給料や手当でたくさん働かせようという空気を感じました。若手の離職率が大変高く、30歳以下はどの年代も1人～2人程度しか残っていないという状況でした。