大阪富士工業の評判・口コミ

• 勤務先：大阪富士工業
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：現場作業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★☆☆☆

大阪富士工業への入社理由・志望動機

新卒で現在の会社に就職しましたが、学校から提示された求人の中で一番給料が良かったのと、自宅から近いという理由です。社内にいくつかの部活動もあり、当時は野球をしていたので野球部のある会社であったことも選んだ理由の一つです。現在は野球部は人数不足のため解散してしまいました。ちなみに求人票の給料は実際とは違っていました。

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大阪富士工業での年収・給料：400～499万円

交代勤務にしては賃金が安く、残業の量で毎月の給料の変動が激しいです。昇給も雀の涙ほどで、最初のうちは結構給料多いと思ってましたが、14年勤務して2万円程しか昇給しておらず（内1万は資格取得によるもの）今後も昇給があまり見込めないため、将来が不安になります。不平不満解消のため来年より全社統一で給与形態が変更となり、今までより良くなるとのことですが、評価方法が変更され、今までの給料より下がった分の差額は基準外調整となり、5年後消える（給料が下がる）そうです。どう考えても賃金カットなのに会社は生涯年収は増えるの一点張りでした。新しい給与形態に関する質問も都合が悪い事は返答がなく、給料面ではかなり不満があります。

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大阪富士工業のワークライフバランス

仕事内容は配属される現場により天と地の差があります。休憩なしで作業し続けないといけない所もあれば、時間内のほとんどぼーっと過ごすだけの現場があり、不公平感が大きいです。（給料の差はない）生産の仕事以外に安全活動というものがあり、行われるほとんどの活動が無意味なものばかりで、多くの人のモチベーション低下に繋がっています。人の入れ替わりが多く、退職者が出るたびに月平均60時間位の残業が発生します。人の入れ替わりが少ない職場は20～30時間が平均になります。

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大阪富士工業の福利厚生

他社の福利厚生が分からないので、悪いのかは分かりませんが、良いとは絶対に言えません。住宅手当は結婚すると5000円支給されますが、扶養者が増えてたとしても、家を建てても変わりません。通勤費は10キロ未満で8000円、10～14キロで10000円、4キロ刻みで2000円ずつ増えていきます。給与明細には他にも9個手当ての項目がありますが、住宅手当と通勤費以外の福利厚生を支給されてる人を見た事がありません。資格取得のための講習を受けに行ったりした場合には出張扱いとなり、日当2000円支給されるだけです。

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大阪富士工業はホワイト／ブラック？

ブラックに近いホワイト企業だと思います。大手の下請けということもあり、無茶苦茶をしてる事はないように思いますが、管理が不十分なところがあるのも事実です。一部の監督者は、休日を出勤扱いにしたり残業を割増計上している実態も存在していて、組織のトップがそれを黙認しています。現場の作業者が1分遅刻してもお咎めなしとはなりません。

大阪富士工業への入社理由・志望動機

高校卒業前の就職活動では、特にやりたい職業もなく、ぼんやりとした感じでした。小学校より継続して行っていたスポーツがあり、働きたいというよりは社会人になってもスポーツを続けたいという想いの方が強く、たまたま企業の中でクラブ活動として持っていたのも入社の決め手です。勤務体形にこだわりもなかったため、平日が休みの会社より土日休日がはっきりとした企業を探し、現在の会社へ入社を決めました。

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大阪富士工業での年収・給料：400～499万円

入社当時は他の会社へ就職した同級生よりも給料は良かったのですが、ベースが他の会社より高かっただけで毎年の昇給は500円/年ほどです。入社してから数年であっという間に、他の同級生には抜かれ以後追いつく事はありませんでした。基本的には、基本給と能力給・深夜・残業代となっているのですが、基本給の昇給がない上に能力給もさほど差がありません。なので、頑張っても頑張らなくても、能力給としての人事評価に金額差は無いに等しいという事です。

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大阪富士工業のワークライフバランス

従業員に対しての配慮は会社として全く感じられませんでした。例えば、マスト10人で行う仕事場に8人しか作業者がいなくても中々手を打とうとはしてくれませんでした。作業人数が足らなくても残業で補うという考え方です。労務管理としては全く成り立っていませんでした。平均すると私の部署で残業時間は50時間/月ぐらいでしたが、作業者にそれだけの労働を行わせておきながら、経営側・管理者など作業者への説明や今後の対応・現状の増員に対しての動きなどの説明も一切ないため、現場の士気は下がる一方だったように思えます。

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大阪富士工業の福利厚生

福利厚生についてはきっちりしていた会社でした。慶弔に関してもマニュアルがあり二親等までの対応となっていました。土日で事務処理が出来ない時は部署対応で行えるようマニュアル完備も整っており、祖父母に対しては弔電の文例番号まで記載されていました。両親は○○円の花環など、兄弟やご子息などそれぞれ会社対応が見える化されているところは良いと思ってます。また、社会保険・年金・退職金制度も整っていました。財形も任意で出来るようになっており、複数の方が利用していました。

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大阪富士工業はホワイト／ブラック？

月間の残業時間が異常でした。酷い部署では80時間を超えます。会社の危機感は見えず、作業者が充足していなければ2交替勤務（12時間労働/日）にあっさり切り替えられます。組合もなかったため、会社の業務命令で指示が下れば従業員は無条件で2交替をさせられていました。勤惰上の細工もあり、残業時間の多い人は翌月に残業時間を回され、1ヵ月分の給料調整もされていました。残業時間の未払いはありませんでしたが、正規の残業時間でカウントされず結局何時間分を来月回しにしたのか分からなくなります。これをブラックと呼ばず何と呼ぶのでしょうか。