ホンダテクノフォートの評判・口コミ

• 勤務先：ホンダテクノフォート
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：設計
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

ホンダテクノフォートへの入社理由・志望動機

本田技研の直系子会社であり、設計委託を本田のみと提携しているという会社です。業務においても本田技研内で作業することが多いとホームページでも言っており、最短で第一線で経験ができると思いこの会社を志望しました。また、当時はホンダ車が好きだったこともあり、好きなメーカーの車を開発できる仕事は貴重な経験になると思ったからです。

---

ホンダテクノフォートでの年収・給料：600～699万円

業務は設計なので責任が重いことは承知しているのですが、直属の上司は委託先である本田技研との会議に一度も参加することはありませんでした。会議で決定したことを上司に報告すると決定した事案を却下し、別の方向に修正するように指示する場合も少なくありません。不具合を起こした場合でも上司は謝りに行く際に同行はせず、自分だけが責められて精神が削られます。入社3年目には上司に守ってほしいなどと思うことはなくなり、むしろ邪魔な存在でした。委託先である本田技研と決めた内容を、覆すほどの権力を上司は持っているのかもしれません。

---

ホンダテクノフォートのワークライフバランス

今でこそ業務時間を徹底し終了時間を守らせていますが、私が入社当時は規則はあってないようなものでした。サービス残業は当たり前、平日に自分の時間など一切なく帰って寝るだけでした。ここ数年になってワークライフバランスを考え終了時間を早くしていますが、業務量は変わらず強制終了となっても業務は残ります。その分早く出社せよとのお達しがきたのですが、何のためのフレックスタイム制なのか分かりません。毎日大量の業務が残るため、毎日早めの出社するのであればフレックスタイム制にする意味がないように感じるほどフレックスではありませんでした。

---

ホンダテクノフォートの福利厚生

福利厚生に関しては、本田技研工業の子会社ということもあり、本田技研工業の社員と変わらないほどでした。個人年金積立や持ち株など基本的に本田技研工業と変わりません。また、本田技研工業が所有している避暑地などのペンションに格安で宿泊することも可能です。スーパーGTなどのレースが近くで開催される場合はチケットが抽選で無料になったり、または格安になることもありました。福利厚生という観点でのみ、この会社はメリットがあるように思えます。

---

ホンダテクノフォートはホワイト／ブラック？

限りなくブラックに近いグレーな会社だど思います。サービス残業はあったり、大変なときに上司は助けにならない人が多いなど働いていると精神的に辛いことが多くあります。長年にわたり本田技研とともに歩んできたからか、プライドが高く、達成できないような年間目標を掲げたり、また掲げた上司がほぼ毎日のように定時に退社するという、何とも言えない思いになる会社でした。

• 勤務先：ホンダテクノフォート
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：四輪設計
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

ホンダテクノフォートへの入社理由・志望動機

ホンダの商品および企業理念が好きだったため志望致しました。子会社ではあるものの、本田技術研究所と同じ内容の仕事を請負で行えるため、最先端の技術に関われると考えた為志望しました。元々四輪の設計を行いたいと考えており、請負として確実に設計に関わる事が出来るため本田技術研究所にではなくホンダテクノフォートを選びました。

---

ホンダテクノフォートでの年収・給料：300～399万円

統計による年代ごとの平均年収よりは多くもらえており、今後の昇給率はわからないものの現状では満足しているからです。社宅も用意されており、家賃補助も出るため生活に困る事はなかったです。とても満足を選んでいない理由としては、やはり本体である本田技術研究所と比較をすると年収に差が出てくるためです。業務における責任度合やストレス度合を考えると妥当な給与であると考えています。栃木という職場であれば高給取りであると考えますが、都内での大手と比較すると中堅クラスの年収であると考えます。

---

ホンダテクノフォートのワークライフバランス

残業は役職ごとにしっかりと上限が決められており、無理な残業はありません。また、機密事項も多いため持ち帰りの仕事などは発生しません。フレックス制度も採用されているため、定時が明確に決まっておらず、生活の調整をしやすいです。しかし、業務自体の責任は大変重く、繁忙期には残業上限時間のマックスまで業務を行うことは多々あります。その時は精神的にも疲れることはあります。ワークライフバランスを充実させるには自分の業務能力と自己管理能力が大変求められる職場であると考えます。

---

ホンダテクノフォートの福利厚生

福利厚生としては本体の本田技研工業と同じ形態をとっています。企業年金基金、退職金制度、社宅制度、慶弔見舞金、健康保険組合、自動車保険などがあり大手に引けを取ることのない満足できる福利厚生内容となっています。家賃補助に関しては、年齢制限はありますが、社宅に住んでいる場合は半額補助となり、約7万の社宅を借りたとしても半額の3万5000円で住むことが可能です。自動車保険に関しては、ホンダの団体保険が存在し、民間の保険よりもかなり安く入ることが出来ます。

---

ホンダテクノフォートはホワイト／ブラック？

福利厚生が大手他社に引けを取らないほど充実しており、有給の消化率も100％を維持しています。ワークライフバランスも非常に高く生活がしやすいです。残業手当も一分ごとに発生するため、サービス残業は一切ありません。業務に対する能力があり、時間のコントロールも自己管理することが出来ればとても仕事がしやすく、やりがいのある職場であると考えられます。

ホンダテクノフォートへの入社理由・志望動機

車が好きで大学生の時からバイト代は全て車をいじるために使っていました。さらに車の中でもホンダが特に好きで就活時はホンダ車の開発をしている本田技術研究所に入りたいと考えて面接を受けましたが、頭が良い方ではなかったので本田技術研究所には入れませんでした。それでも自動車か開発がしたいといろいろ調べていたら、派遣として本田技術研究所に入れるホンダテクノフォートを発見した為選びました。

---

ホンダテクノフォートでの年収・給料：400～499万円

ホンダ自体は組合もしっかりしており、ホワイトな企業で子会社であるホンダテクノフォートも同じで月の残業時間が厳しく決められており、従業員の生活が保証されているのでとても働きやすかったのですが、残業時間帯に仕事をしないと仕事が終わらない部署と仕事が少なく残業する必要がない部署の差が激しくありました。私の場合は新卒で入社しているので、もっと働いてい給料を増やしたいと思っていたのですが、残業時間の縛りと残業が必要性ない部署への配属であった為に働きたいのに働けなかった為です。

---

ホンダテクノフォートのワークライフバランス

前述した通り、労働組合がしっかりと従業員の残業時間のチェックをしており、残業超過は管理責任になるのでどの部署でも厳しく管理しています。また、派遣で入っているので困った時は基本的に本田技術研究所の社員を頼ってどうにかするという方法で仕事ができなくても不具合は少なく、就業タイプもフレックスタイムで就業時間もおおよそ調整が容易だったのでプライベートも充実させることができ、バランスは良く満足していました。

---

ホンダテクノフォートの福利厚生

たまに給料から引かれ過ぎかなと思うぐらいに雇用保険や健康保険などもしっかり加入されていて、労災があった際にもしっかり保証されており、残業時間分の給料もしっかりと支払われており問題はなかったです。さらに本社がキレイに改装されて使い勝手が良くなったり有給も半日または1日を選んで取ることができかなり充実していました。県外から入社してくる人も多く、破格の安さの社員寮があったりと従業員のことを考えた対策がかなりされている会社でした。

---

ホンダテクノフォートはホワイト／ブラック？

給料自体もホンダテクノフォートと同じような形態の会社と比較しても同等かそれ以上で、労働組合がしっかりと機能しており、従業員の心労などにはかなりヒアリングや対策などが積極的に行われている会社でした。また、福利厚生もしっかりとしており全てにおいて従業員のことを考えている会社なので、他の企業に比べてもホワイトな会社だと思います。