ネットラーニングの評判・口コミ

• 勤務先：ネットラーニング
• 性別：女性
• 年代：50代
• 雇用形態：派遣
• 職種：OAインストラクター
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

ネットラーニングへの入社理由・志望動機

派遣会社からQAインストラクターの紹介をいただきました。事前に業務内容の確認を確認したところ、専門性は高くなくさほど難解ではないとのことで応募を決めました。また、電話業務が得意だったことと、残業がほぼないこと、毎日ではないものの在宅勤務が可だったことも、家庭との両立の観点から理想的で、応募の理由になりました。

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ネットラーニングでの年収・給料：300万円

東京における電話やEメールでのOAインストラクター(カスタマーサポート業務)としては、しごく平均的な時給であり、高くも安くもないというのが正直なところだと思います。基本的にOJTの側面が強く長期間の研修は不要で、そのぶん専門性はやや低い業務ではありますが、安すぎるといった不満はまったくありませんし、逆に業務に対して過分な待遇ということもなく、あくまで妥当な額でした。ただ、昨今の物価高を鑑みると、あと一歩時給が高くてもいいかもしれません。

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ネットラーニングのワークライフバランス

在宅勤務が許可されていることがとても大きかったと思います。在宅比率は固定ではなく感染状況によって変動しますが、社としての対応は素早く、新規感染者数が激増したときは完全在宅になった期間もありました。貸与パソコン、貸与携帯もあり、在宅にほぼ不便は感じませんでした。残業はほぼゼロなので家庭生活とのバランスもとれました。ただ、実際の業務時間と顧客対応時間が完全に一致しているため、仕事前の準備に焦りたくなければ10分前からの始業はなんとはなしに当たり前の雰囲気がありました。

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ネットラーニングの福利厚生

私は派遣社員のため、派遣会社の福利厚生に準じます。派遣先の会社とはなんら関係がなく、ここで感想を書いても派遣会社への意見になってしまいます。ただ、社員さんを見るに、事情によっては時短業務等も許されているようですし、病欠や突然のやむない欠勤等も柔軟に対応してくださったので、おそらく社員さんもそのような寛大なカルチャーがあるのではないかと思います。福利厚生とは違いますが、Eラーニングの会社のため、社員や派遣社員も無料で各種講習を受けられます。

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ネットラーニングはホワイト／ブラック？

派遣社員にとってはこのうえないホワイト企業でした。まず残業が一切ないこと、在宅可能なことが一番大きかったのですが、急な休みにも快く対応してくださったのも非常に安心感がありました。また、不明点については懇切丁寧に教えてくださいました。その対応も迅速で的確でした。こちらが対応しきれない問い合わせについてはエスカレーションも可能なので、安心して業務に励めたと思います。

ネットラーニングへの入社理由・志望動機

教育によってどんな社会課題を解決できるのか、自社がどのような役割を果たすことになると考えているのか、子どもたちのためにどんな社会を作っていきたいのかということを、面接で熱く語っておられました。単なる企業研修を行うだけでなく、社会を動かし変えていくのだという言葉に、入社後は誇りを持って働くことができるのではないかと感じました。

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ネットラーニングでの年収・給料：500～599万円

給料のレンジ自体よりも、昇給基準が不明確だったことに不満がありました。今は改善されてきたと聞きますが、少なくとも当時は後から入社してきた年齢高めの方がはるかに高給で、それでいて成果も出さずマネジメントもできないような状態だったので、自分は一体何なのかと思うこともありました。また基本給は入社時からほとんど上がることがありません。上がらないものと考えたほうがよさそうです。ただ昇格すると、役職手当が数万単位で支給されるようになります。

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ネットラーニングのワークライフバランス

グループ会社含め全社的に残業しない方針になっており、月20時間以上残業する人はかなり少なかった印象です。また月に2回ほど17時帰りの日が設けられるなど、早帰りが奨励されていました。グループ会社のなかにキャリアと育児の両立支援を行う会社があるせいか、女性社員が産休育休を取って復職するのは当たり前で、男性社員の長期育休（1年という例もありました）にも理解があり、会社としてもその点を対外的にアピールしていました。

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ネットラーニングの福利厚生

誕生日休暇や夏季休暇のほか、リフレッシュ休暇として5年で1週間、10年で2週間といった有給休暇が付与されます。見える範囲では、形式的ではなく本当にみなさん休暇を取っていました。個人的には時間単位で有休取得できる制度が通院時などに役立ちました。さらに無給にはなりますが、不妊治療のため時間単位で休暇を取れる制度があったものの、不妊治療というプライベートな事柄を会社に伝えるのは勇気がいるため、もう少し取得しやすい見せ方であればよかったと思います。

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ネットラーニングはホワイト／ブラック？

オーナー会社特有の後継者問題や良くも悪くもトップダウンで動きがち、妙な社内ルールが存在するといった点はあるものの、とにかく残業が少ない社風で、最低限のところを押さえた企業であったように思います。パワハラやセクハラなどゼロではなかったようですが、少なくとも顕在化したものは何らかの処分が行われたと聞いています。