松田産業の評判・口コミ

• 勤務先：松田産業
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：製造技術
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

松田産業への入社理由・志望動機

大学を探しているときによく環境問題が取り上げられており、環境関連の仕事に就きたいと思っておりました。運よく、大学進学、研究室も環境問題を取り扱っているところに入ることができました。特に、研究室在籍中にはリサイクルに関連した研究を行っていたこともあり、就職活動のときにリサイクルに関連した会社探していたところ本会社が見つかり、応募したところ無事に受かることができました。

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松田産業での年収・給料：700～799万円

周囲の知り合いの年収を聞くと自分の年収が低かったことや、技術系の難しい試験に合格したこと、さらには、製造部門の技術から本社と比較的重要な部門に所属したにもかかわらず、特に大きく年収が増えることがありませんでした。それに加えて、結婚して子供ができ家も建てたこともあり、子供もいることから妻も働くことができないということもあり、そこまで生活にゆとりがなかったので少しでも収入が上がってほしいと思っていました。

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松田産業のワークライフバランス

残業についてはそこまで多くはなく、21時くらいまでには家に帰れていました。休日出勤もたまにある程度でした。しかしながら、仕事のレベルにおいて、先ほどと重なってしまいますが、技術系の試験に合格したことや製造部門の技術等の重要な部門に所属したにもかかわらず、その後の仕事の内容が管理職になりはしましたがほとんどがルーチン作業であり、仕事がつまらなく思いこれ以上のキャリアアップができないと考えたからです。

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松田産業の福利厚生

製造部門の人向けには夏にはスポーツドリンクや栄養ドリンクが多く配られたりしました。一方で、転勤をすると、8年までは賃貸の費用を7割程度負担してくれますが、8年を超えると自分が全額負担する制度でした。したがって、転勤が多い営業系に有利で製造部門には比較的不利な内容でした。また、契約しているテニスクラブには安価で通えるようになっていました。上述した内容を総合すると満足も不満もないという感想だと思います。

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松田産業はホワイト／ブラック？

工場、営業、本社で状況が異なると思いますが、本会社を総合的にみると営業系が強い会社なので、状きゅつの感想になろうかと思いました。製造部門は比較的に残業を厳しく管理しており、ブラックまでは感じませんでしたが、営業や本社については業務量が多いと感じており、よく遅くまで仕事をしていたように思います。休日に出勤していた人も多くいたように思います。

• 勤務先：松田産業
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：製造部門
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

松田産業への入社理由・志望動機

大学受験当時、よくテレビで環境問題が取り上げられており、環境問題に取り組めるような大学に入りたいと思っていました。運よく、目標の大学に入ることができ、研究室も希望通りのところには入ることができたので、就職先もそのような企業に入りたいと思っていました。そこで、自分の研究テーマに近いリサイクルということを行っている会社を見つけることができ、入社に至りました。

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松田産業での年収・給料：700～799万円

若いときは、若いながら重要な業務を任せてもらいました。しかしながら、管理職になったあたりから、ルーチン業務がメインの業務になったことや、組織の体質がある特定の人物の意向だけで業務が決まってしまうようなものになっており、自分がこれ以上のスキルアップを望むことができないと思うようになりました。また、自分の給与が周りに比べて低かったり、若いときには、当時会社でだれも取得していなかった難関の資格に合格したにもかかわらず、特に評価してくれるような制度もなかったことが不満でした。

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松田産業のワークライフバランス

部署によって異なると思います。製造部門は、残業管理が厳しくなっていたので業務が終わったら速やかに変えることできたのでそこまで残業はしていませんでした。ただ、効率的に業務を行うことが苦手な人はなかなか仕事が終わらず、比較的残業していました。一方、本社や営業所は慢性的に業務量が非常に多く、なかなか帰ることができていないように思います。平日夜も遅くまで残っていたり、土日も出勤している人がそこそこいました。

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松田産業の福利厚生

転勤が多い営業部門に有利な福利厚生のような気がしました。8年間同じマンション等に住んでいると住宅費の7割くらいを会社が負担してくれるのですが、9年目は全額自己負担になります。転勤するとリセットされます。製造部門は比較的同じ地域に住むことが多いので補助が切れる人が多かったです。その場合には、全額自己負担になるタイミングで住宅を購入したりしていたようです。自分は比較的転勤が多かったので、運よく全額自己負担にはならずにすみました。

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松田産業はホワイト／ブラック？

製造部門と営業・本社で異なると思います。先ほども触れましたが、製造部門は業務管理を厳しく行っていたのでそこまでブラックではないように思います。ただ、特定の人物の気分次第で業務状況が大きく変わるのはあまりいいことではないように思います。営業・本社については、残業が慢性化しており、サービス残業もしており、簡単には改善できないような状況ように思いました。

松田産業に満足していること

私の仕事は海外からの商品の仕入れ業務となります。私は中堅ですが、新入社員に近いくらいの社員であっても海外との仕入れ業務に携われたりと若くても重要な仕事を任せてくれることがこの会社の良いところで、また会社の強さに繋がっていると思います。私もこれまで訪れたことのない土地に足を運び、仕事を通して多くの知見を身に付けることができましたし、語学力の習得にも努め、自信のスキルを大きく伸ばすことができたと思います。

会社での人間関係は非常に良好と考えております。真面目で常識のある方が多く、面倒見の良い先輩も数多くいらっしゃいます。現在は、若手への教育にも力を注いでおり、新入社員全体で行う1ヶ月の研修に加えて、配属後に実施している研修においてもじっくりと知識を身に付けてから現場に出ていけるような教育体制が整いつつあります。研修は各事業部の有志によるもので、講師は中堅管理職が務めますので、そういった活動を通して、若手を育てるマインドが社員の中で形成されるように工夫されています。

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松田産業への不満

こちらの会社は給与は平均的と思います。全国で一律の給与設計なので、地方で拠点を構えるには十分な給与ではあります。しかしながら、東京で生活するには少し苦しいと感じることがあります。また、退職金の支払額が少し低めに設計されているため、住宅の購入においては、退職金を当てにせず、給与による支払いを前提とした設計にする必要があります。しかしながら、ベースアップへの取り組みや福利厚生を充実させる等の取り組みもみられますので、それらの継続に期待したいところです。

評価は基本的に自己申告に対しての上司の納得度によって決定されます。従って、指標となるスキルや資格による評価が為されておりません。自己を研磨することを推奨しているわりには、仕組みの稚拙さを否めないのは事実です。全社的に海外展開も進んでいるので、業務に必要な資格の取得に対して、初年度のボーナスで還元する等の自己啓発を推奨する仕組みを導入しても良いのではと思います。人材獲得競争が激化する時代ですので、在籍社員をどのように繋ぎとめ、またスキルを向上させることができるか、その仕組みの構築に期待したいところです。

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松田産業はホワイト／ブラック？

指標として、離職率があるかと思いますが、こちらの会社では3年以内の離職率は1割以下と思われますので、大きな問題を抱える組織ではないと判断できます。また、残業についても全社で残業削減を推奨しており、勤怠システム等の導入も見られますので、前向きに働きやすい職場を作っていこうとする姿勢が見受けられます。社員の質においては、パワハラやセクハラといったハラスメントによる問題は見受けられず、精神衛生的にも良好な職場であることが見受けられます。給与や処遇についてですが、決して給与が高いことはありませんが、業績が悪くとも一定以上のボーナスは支給されますので、日々の生活に困窮するようなことはまずありません。また、こちらの会社は一部上場であるとともに、自己資本比率も60％とかなりの高水準の企業運営が出来ており、企業の評点も非常に高い状態で保っておりますので、企業の安定性は抜群です。

こちらの会社では工場での勤務もございますので、そちらでは残業が多い部署もありますので、そういった部署に配属された場合には不満を持つ可能性はあります。また、年収等で不満を持つ場合には、退職までの福利厚生等をしっかり考えた上ではなく、目先で考えている方が多いのではと思います。