東海東京フィナンシャル・ホールディングスの評判・口コミ

• 勤務先：東海東京フィナンシャル・ホールディングス
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

東海東京フィナンシャル・ホールディングスへの入社理由・志望動機

学生時代から人生の中でお金の知識はかなり重要であると認識しており、資産運用についてのノウハウを得たかったので証券会社への就職を目指しました。様々な業務を体験したかったため、中規模以上の総合証券会社にしようと決めました。大手だとリテール（個人営業）のみしか取り組めない可能性が高いと感じたため、希望する業務をやらせてもらえる可能性が高そうな準大手規模に絞り、同社を選びました。

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東海東京フィナンシャル・ホールディングスでの年収・給料：700万円

離職率が高い業界ではありましたが、私には合っていたようで仕事が苦痛だとは感じませんでした。会社業績によりボーナスが大きく変動するため（4倍近くの変動あり）業況が悪いときはモチベーションが下がりましたが、それでも基本給はしっかりしていて、残業代も実働時間に沿ってもらえていたので給与面では概ね満足していました。同年代同性の平均年収よりはかなり高いと思われますし、しっかり貯金もできました。

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東海東京フィナンシャル・ホールディングスのワークライフバランス

5年ほど前までは、ノルマに対しての進捗が遅いと居残りや説教のための会議のような無意味な残業をさせられていました。しかし「ワークライフバランス」という言葉が一般的になってきて、しばらくすると残業削減の動きがトップダウンで始まり、仕事の後の予定が入れられるようになりました。残業代は減ったものの、生活にメリハリができて楽しみも増えたので、退職時にはワークライフバランスを尊重した会社であると言えるくらいになっていたと思います。

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東海東京フィナンシャル・ホールディングスの福利厚生

入社後しばらくの間、住宅についての制度が融通のきかないもので、かつ手当としてもケチケチした印象だったため損をしている気分でした。社員組合でも長年訴え続け、ついに若手の負担軽減のために制度変更は為されましたが、それでも満足のいくものではありませんでした。融通のきかなさは相変わらずで、「自己都合」と片付けて自己負担割合が大幅に増やされる事例も多くあったようです。社員のために制度を作っているというよりは、社員に使わせないために細かく制限を入れているといった感じで、印象は良くありませんでした。

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東海東京フィナンシャル・ホールディングスはホワイト／ブラック？

社員組合があり、労使間の交渉は定期的に行われていたので、ある程度は社員は守られていることが大きな理由です。サービス残業はほとんどなく、タイムカードも出社後から退社前までほぼラグなく記録するようになりました。パワハラやセクハラなどについての研修なども行われていることで、特に管理職の意識は変わりつつあり、昔に横行していたような理不尽な責められ方や暴言、サービス残業の強要などは現在ではあまり見られないのではないかと思います。

• 勤務先：東海東京フィナンシャル・ホールディングス
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

東海東京フィナンシャル・ホールディングスへの入社理由・志望動機

もともと株式市場に興味があったため、証券会社を中心に就職活動をしていました。その中でも、販売する金融商品に偏りが少ない独立系証券会社を中心に希望していました。なぜならば、お客様にあった金融商品を紹介したいと考えていたからです。当社は、独立系証券会社であり、また地方銀行との提携した証券会社の設立に力を入れていて、他の証券会社にはない新しいものに挑戦する姿勢に惹かれました。

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東海東京フィナンシャル・ホールディングスでの年収・給料：300～399万円

給与に関しては同年代女性の中では高い方だと思います。実力主義でやればやるほど貰える業界ではあるのでモチベーションにもなります。その分仕事はきついです。現状は業績悪化のためボーナスの額も少ないですが、業績が良ければ1年目でも100万円弱でていた時期もあったようです。近年では手数料無料化なども進んでおり、どの証券会社も今後の収益の柱を躍起になって探している状況なので、業績が上向くのはなかなか厳しそうです。また、他の証券会社に比べれば、給与は少し低い方だと思います。

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東海東京フィナンシャル・ホールディングスのワークライフバランス

私の勤めている支店では、残業に関しては管理職の方が厳しく管理しているので、だらだらと残業することはありません。最近は特に厳しくなり残業していると、早く帰るように促されます。なので、残業しても1～2時間だと思います。また、毎週金曜日はノー残業ディということで、管理職含め、皆さん定時に帰宅します。しかしながら、管理職の方々は普段は21時ごろまで残っているようです。支店では支店長が大きな権限を握っているので、支店長次第であることは正直否めないです。

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東海東京フィナンシャル・ホールディングスの福利厚生

福利厚生は上場企業ということもあり、非常に充実しています。住宅補助も相当額補助してくれるので、非常に助かっています。また、有給休暇を使って夏には必ず皆が9連休を取るように上から指示されます。最近では社員の自己研鑽を援助する制度もできて、仕事とは無関係でも休みと補助金をもらいスキルを高めることができるようです。有休の取得状況は現場と本社ではかなり差があるように感じます。本社勤務や内勤の方ですと有休全消化できるみたいですが、現場では何か有事の時でないと取得しづらい雰囲気があります。

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東海東京フィナンシャル・ホールディングスはホワイト／ブラック？

長時間労働もなく、福利厚生や給与面では不満はないのでホワイト企業だとは思います。しかし、仕事内容が厳しいため、顧客に苦情を言われたり、上司から詰められることを何とも思わない人にとっては、というのを補足したいです。どの企業でも言えることかもしれませんが、仕事内容が合う人にとってはホワイト企業、合わない人にとってはブラック企業だと思います。

東海東京フィナンシャル・ホールディングスでの年収・給料：800～899万円

主人の給料で家族四人普通の生活ができています。土日は証券会社なのできちんと休暇がもらえます。休暇を利用して簡単な旅行に行ったりするくらいの余裕はあります。ただ、共働きではないのであまり贅沢をする余裕はありません。子供たちと一緒にいることができるので、ある程度満足しています。証券会社なので、給料のアップダウンが大きく、景気状況でボーナスの額が変動するため年収に差が出ます。

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東海東京フィナンシャル・ホールディングスのワークライフバランス

主人は朝5時に家を出ていくこともあり、大変きつい仕事をしていると思います。帰りは大体8時前後になるので、平日はほとんどプライベートの時間は取れていないと思います。ただ、昔と違ってライフワークバランスが会社内のコンプライアンスでしっかり守られてきているので、休暇取得の奨励などがあり、結果的には月単位の残業時間は減っていると思います。もう少し平日の仕事の時間が少なくなれば、趣味などもでき、家族の時間も取れるので、改善して欲しいと思います。

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東海東京フィナンシャル・ホールディングスで今後も勤め続けて欲しい？

主人は証券業界以外の職務経験がないので、他の業種に転職ができる可能性がないため、できるだけ今の仕事を続けてほしいと考えています。ただ、昨今証券会社を取り巻く環境が良くなく、業績が悪くなっているので将来的に不安も感じています。給料のベース自体も会社全体で大きく減っているとも聞いています。将来的に今の給料の水準からさらに減らされるというのがはっきりしているなら、今後も続けてほしいと考えられるかはわかりません。

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東海東京フィナンシャル・ホールディングスはホワイト／ブラック？

証券会社の話を聞いていると、顧客のお金を無理やり動かして手数料をとるビジネスが横行しているようです。金融庁が指導しているようですが、支店の業績が良くなくなると会社ぐるみで営業員に圧力をかけて、無理な営業をさせるそうです。現場はいつもピリピリしているという話を聞いているので、ブラック企業だと思います。