旭食品の評判・口コミ

旭食品への入社理由・志望動機

私は元々食べることとお酒を飲むことが大好きで、就職活動をする際にも食品に関わる仕事をしたいと探していました。その際に見つけたのが旭食品です。職場見学等も行かせていただき営業所の雰囲気もよく、調べるうちに豊富なＰＢ商品があることが分かりました。特に本社が高知ということで、ゆずやしょうがを使った商品が豊富にあり、ある意味メーカーのような側面もあるなと思い志望しました。

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旭食品での年収・給料：300～399万円

希望通り営業で配属され、営業と言うからにはノルマというものがあるのは分かっていました。ノルマは売り上げ目標、利益目標に分かれ、どちらもクリアして達成報酬という形で給料にプラスアルファされます。給料とは別の部門で指定商品（主にＰＢ商品）の個数のノルマというのもありました。豊富にある商品の中から、本社や支社が重点的に売ると決めた商品を、支店ごとに割り振られ売るという形でした。このＰＢ商品のノルマが厄介で、約３ヶ月ほどで同じ商品が前回よりも１．１倍ほどプラスされてノルマとして回ってきます。営業マンはこの商品ノルマを達成するのに手いっぱいで、それ以外の商品の売り込みが思うように出来ず、売り上げ、利益ともにノルマ達成できないという方も多くいました。私もそのうちの一人で、商品ノルマのことで頭がいっぱいになってしまっていました。

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旭食品のワークライフバランス

今どきと言えば今どきですが、タイムカードがパソコンの入り時間と切る時間で管理されていました。そのためパソコンは必ず８時を超えてつけなければならないだとか１７時までには切らなければならないなどのルールがありました。しかしこのシステムには穴があり、１７時一度切った後再度立ち上げ仕事を続行。仕事が終われば電源を切らずに帰り、翌日８時以降にパソコンを一度切りそこから再度立ち上げれば通常通り出勤したことになっていました。この抜け道を使い、ほとんどの営業マンがサービス残業を当たり前にしていました。

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旭食品の福利厚生

アパートを探す際も会社が提携している不動産会社に行き、３件ほど物件を見てそこから選べるという住宅探しには困らないようにしてくれました。また、会社から住宅手当という形で借りていたアパートの家賃を８割負担していただいていました。敷金、礼金も会社が負担してくださり、暮らすことに関してのお金は極力かからないようにしてくださっていました。ノルマを売り上げ、利益をどちらもクリアし達成した際には、営業所の従業員全員で祝ってくださるのはとても嬉しかったのを覚えています。（私も３度ほど達成することが出来ました。）

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旭食品はホワイト／ブラック？

商品ノルマを終わらせることで営業マンはほぼ頭がいっぱいになっています。そのノルマが３ヶ月ほどで回ってくるため、納品させていただいたお客さんの店舗でもまだ商品がはけきれていないことが多かったです。また、営業の形としてルート営業だったので新規開拓も出来ず。なおさら同じようなスパンで同じような商品（特にＰＢ商品）を持ってきて、売れ筋や新商品の紹介などをしてこない営業マンのことをお客さんはよくは思っていないと思います。やることが多く、先ほど言ったやり方で上司の目をごまかし、２２時～２３時、時には日を跨ぐまで仕事をすることもざらでした。豊富で魅力的なＰＢ商品を会社全体が生かしきれてないような状態でした。