川崎市立川崎病院の評判・口コミ

川崎市立川崎病院に満足していること

公務員というだけあり、福利厚生がしっかりしています。例えば休みが充実しており、祝日は休み扱いのため時間外が出たり、冬休み夏休みも公休も含めてですが、1週間ほどとれます。また、有休は全部は消費できませんが40日間与えられるので、病気や具合いが悪いときには使えます。入職すると保健の関係からクラブ会員になるのですが、それを利用すると決められた全国のホテルやカラオケ店、レンタカー予約等々が安く済みます。

時間外ではありますが、院内での勉強会が多いです。認定看護師や専門看護師が多く在籍しているためその分野に関しての発表会や勉強会の機会が多いです。強制ではありませんが、出ると知識として身につきますし、時間外として手当ても出るため若い子たちは進んで出ていました。また働きながら資格を取るためにシフトを調整してくれたり、午前中だけ働きに出ながら学校に通う方もいました。資格については取りやすい環境だと思います。

---

川崎市立川崎病院への不満

公務員ということもあり昔ながら長く務めている方が多いため、昔ながらのルールや新人いじめ、罵声は当たり前でした。その厳しい環境の中で我慢をして頑張れば技術、知識は身にはつきますが、そうとう泣いては寝れない日々を過ごしていました。歳をとった上の先輩が多いため若い20代は少なく、新人は70人から100人近く入職しますが1年で半分から3分の1は辞めていたと思います。当時は肩身の狭い思いをしながら黙々と働いていました。

給料については大学病院に比べるとぐっと低いと思います。夜勤をしてやっと贅沢出来るくらいかなと思います。また時間外はつけすぎると指導が入るためあまり多くはつけられず勉強会や緊急入院がきたとき、病棟会のときくらいです。同世代と比べると平均よりはもらってる方かと思いますが、看護師同士で比べると夜勤をしてても平均より数万円低いです。基本給はそこまで他院と変わらないので夜勤手当や資格手当の差なのかと思います。

---

川崎市立川崎病院はホワイト／ブラック？

仕事量に対しての給料が低いのはもちろんですが、人間関係で病む人が多いです。気にしなければ大丈夫ですが、悪口、陰口は当たり前の女社会なので上手く上の先輩方についていかないととても働きづらい環境なのではないかと思います。