久留米大学病院の評判・口コミ

久留米大学病院への入社理由・志望動機

大学病院の見学に行った際に手術の見学もさせていただいたのですが、その時の手術が他の人間が行うと6～10時間かかるようなものでした。その手術をたった3時間にも満たない時間で終わらせ、見学している私にも勉強になるようにと気を配り声かけをしていただきました。（見やすい位置に誘導していただいたり、質問したり）技術面、知識面どちらも兼ね備えているからこそスピーディーに出来るので、とても感動し、この人のもとで学びたいと思いました。また、大きい病院でしたので症例も多く、沢山の症例に触れ学べると考えました。

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久留米大学病院での年収・給料：300～399万円

当時の自分はまだまだ駆け出しで技術面も知識面も役に立たない人間だったと思います。学ぶためにきたようなものだったので、給料を頂きながら勉強させてもらえるのですから、むしろ頂けるだけで感謝でした。また、駐車場代も年契約で3千円と格安でしたし、勤務地の周囲の物件は単身者向けの賃貸も多く、都会でもないので物件は安価でした。さらには病院勤務なので当直(普通に仕事をした後にそのまま次の日の朝まで病院に泊まり、そのまま帰らずに次の日の仕事が終わるまで勤務)が月に数回ありましたが、当直も毎回手当がついていました。上記から、特にお金に困ることもなかったので満足していました。

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久留米大学病院のワークライフバランス

基本的には医療従事者は残業が当たり前な職業と思います。患者さんに対応している時間、治療中は事務作業は不可能ですし、会議なども不可能です。そのため、基本的には治療や応対が終わってから、それ以外の作業が始まります。それは病院に勤めていれば当たり前のことなので、そのためそれに対する手当てなどは申請すらしたことがありませんでした。申請すればもらえるようでしたが。学びたいという気持ちもありましたので、自主的に残業していることも多々ありましたが、やはり体はキツかったので、満足か不満かはどちらとも言えないと思いました。

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久留米大学病院の福利厚生

役職にもよりますが、医師や歯科医師は事務のように簡単に休みを取れるものではありません。自分の担当の患者さんがおり、休むとなると引き継ぎが大変なこと、ただでさえかなりの人数の患者さんを診ているのに、休みをとれば他の先生にその患者さんたちがまわされることになります。それは患者さんからしてもいつもの先生じゃない、となるし、医者側もいつも診察していない方をカルテを見ただけで診察しなければならず、かなりの負担になります。そのため、自主的に休むのを控えていましたし、結婚妊娠出産も気が引けていました。なので、モラハラという意味ではなく、環境的に休みがとりにくかったため、どちらでもないとしました。

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久留米大学病院はホワイト／ブラック？

私の個人的な意見ではありますが、命を預かる現場はブラック企業にならざるを得ないと思います。夜中になにかあっても「勤務外だから知りません」とは言えないですし、みんながみんなそんな環境下で働いているので、自分だけが楽するということは出来ても気持ちとして実行できませんし、自分の担当の方に何かあったときは休みたいなど思いもしません。国が政策をすべきと思いますが、上記の理由からブラック企業と思います。