星槎国際高等学校の評判・口コミ

星槎国際高等学校への入社理由・志望動機

教育関係の企業説明会にて声をかけていただきました。パンフレットを拝見し、学校の位置情報を確認したところ、通勤しやすい場所にあったので一度見学させていただきたいとご連絡し学校に伺いました。学校の説明を聞き、不登校経験のある生徒さんや、学習に困難を抱える生徒さんが通っておられるとのことで、その様な事情を抱えた生徒さんへの指導経験を積みたいと思い就職しました。

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星槎国際高等学校での年収・給料：200～299万円

学校ですので残業は覚悟していましたが、やはり多くの残業がありました。しかし残業代は出さないと学習センター長が宣言しており、残業代は出ていませんでした。教材作りなど、自分の判断で残業する分には残業代が出ないことも納得できるのですが、新入生募集のための夜間の体験授業など、学校が公式に組んでいるスケジュールに割り当てられても残業代は支払われませんでした。残業代を払わない代わりに月に一度、平日に休みを割り振っているとの説明でしたが、それ以上の仕事を残業でしていたという印象です。

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星槎国際高等学校のワークライフバランス

残業は1日平均1～2時間でした。17:30終業でしたが17:30から夕礼が始まっていたため、それだけで30分オーバーになります。時にはその夕礼の場で事前予告なしの会議が始まり、1時間～1時間半拘束されたこともあります。また、生徒との面談などで夕礼開始時刻にいない先生がいると、その先生を待ってから夕礼を始めるためにさらに帰りが遅くなるということもよくありました。しかし、勤務時間の融通はききやすかったと思います。小・中学生のお子さんがいらっしゃる先生方は、朝の旗振り当番などで遅れると申告すれば遅れて来ることが認められていました。私自身も通院のために遅れて行くと予め伝えて遅れて行ったことが数回あります。自分の授業とかぶっていなければ問題ないという雰囲気でした。

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星槎国際高等学校の福利厚生

通信制の高等学校で私学共済に加入しているので、福利厚生は整っている方だと感じています。就職する前に産休・育休制度があるかを確認し、無給にはなるが完備しているとの回答でした。実際、妊娠が分かって産休の申請をしたところ、特に嫌がられる訳でもなく承認を得ることができましたし、産休前に有給も消化することができました。産休期間中も給与の8割が私学共済から補填されるとのことです。怪我や病気になった際にも私学共済からお金が出るので福利厚生という面では充実しているのだと思います。

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星槎国際高等学校はホワイト／ブラック？

この学校がブラック企業だと思う理由は、賃金が低いこと、業務内容が多く残業時間が長いこと、残業代が出ないことです。運営の方もおっしゃっていましたが、他の私学の学校に比べると非常に低賃金です。また、月曜から金曜までほぼ授業で埋まっており、そこに生徒指導や保護者対応、広報企画などさまざまな業務があります。年間を通じて行事が多いため、常に行事の準備に追われていた印象です。その合間で授業準備もこなすのですが、とても業務時間内に終わらせられないので残業することになります。しかし、残業代は出ませんし、経営トップの会長がうちはブラック企業と宣言しているので、ブラック企業です。一応、形としては働き方改革と称した取り組みも行われてはいますが、実態は伴っていません。