ホープスの評判・口コミ

ホープスへの入社理由・志望動機

人材派遣系IT企業です。得意とする分野は、機関系業務システムの会計領域の導入、保守です。社員数は400名ほどです。ここ3年ほど新卒の採用に力を入れており、毎年100名ほど採用しているようです。ですので、非常に若い集団、逆に言えばベテランは少ないイメージです。社員はほぼ派遣先に常駐しており、社内的な組織は存在するものの、一般社員の帰属意識は低いです。フリーランス集団のようなイメージです。

ホープスでの年収・給料：300～399万円

固定残業代45時間分と基本給が毎月支給されますが、基本給が恐ろしく低いです。さらに残業時間も多く、仕事内容は誰でもできる仕事のため、やりがいを感じないのにタスク量は過多で、しかも残業代がでないので、せめて残業代を出してほしいと思います。また、賞与も学生アルバイトのひと月の給与程なので、お小遣い程度にしかなりません。全くやりがいを感じません。経営陣にとって、人材は使い捨てるものという認識だと思います。人材の使い捨てが横行しています。

ホープスのワークライフバランス

45時間分のみなし残業代を含めてやっと大卒の基本給になります。ですので、残業のモチベーションはお金には見出せません。また、仕事内容も誰でもできる仕事（画面キャプチャ、テスト）で、仕事内容にもモチベーションを見出せません。しかし、派遣先によっては、前途したような場合もあれば残業が45時間近くになることもあり、精神的にかなりきつかったです。平日は帰って寝るだけといったことも少なくありませんでした。そうなると心もかなり疲弊するので、ワークライフバランスはかなりワークに重心が寄っていたように思います。休日出勤はありませんでした。

ホープスの福利厚生

各種手当は最低限です。住宅手当はありません。通勤手当はありますが、最安値のルートを会社側から指定されます。また、食事手当として4500円程支給されていましたが、これはグループ会社のお米を買わされるための控除です。毎月玄米が届きます。また、このお米の契約は社員である限り、解約することができませんでした。会社側が経済新聞を読むことを若手に推奨していますが、特にそういった自己研鑽に対する手当はありません。資格を取った場合は、いくらか奨励金が出ます。

ホープスはホワイト／ブラック？

社員400名ほどで、ほぼ第二新卒で、管理職も30歳程度であるため、いわゆるモラハラやパワハラ、セクハラは聞いたことがありません。しかし、労働時間が長く、また未経験の新入社員を研修無しでいきなり現場に放り出すこと、またその現場に上長がいても面倒見てくれないため（上長によると思いますが）、派遣先によってはかなり過酷です。また、派遣先から苦情を言われることもあるようです。過酷な中で頑張ったところで、やっぱり評価には繋がりにくく、社員にとってはモチベーションを見出しにくいと思います。