シナネンの評判・口コミ

シナネンへの入社理由・志望動機

プロパンガス、ガソリン、灯油などの燃料を中心に扱う商社であり、安定性がある点に魅力を感じました。営業スタイルとしてはルート営業が主になりますが、燃料業界では名の知れた会社であり、ある程度会社の看板で商売ができる点も魅力を感じた点です。顧客は燃料店の社長であり、クリティカルな提案を行うというより、いかに要望に対しレスポンスよく答えられるか、既存の商売を継続できるようにサポートするかが重要になるため、泥臭い営業ができる点も自分に合っていると思いました。

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シナネンでの年収・給料：500～599万円

安定性がある業界であり、主力であるプロパンガスや灯油、ガソリンなど油の収益率も高いため、給与水準は高いと感じます。ただ、人口減少によるエネルギー使用量の減少や省エネ給湯器、ハイブリッド車などの機器の高効率化により、今後の売り上げは減少することが予想されます。現状の売り上げが維持できなくなったときに、現在の給与水準が維持されるのか心配でした。実際、ここ数年は管理職からの降格が多く、経費削減の意味合いが強い人事が数多く見られました。

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シナネンのワークライフバランス

残業の上限はなく、働いただけ残業代申請ができます。担当顧客が多く、個人にかかる業務負担が大きいので、残業をせざるを得ない環境でした。顧客であるガス販売店の業務補助などを行うと一日つきっきりになり、他の仕事が全くできないことも多々ありました。また、プロパンガスという商材上、地域の展示会や顧客の売り出しなどの補助に休日出勤するケースが多く、特に秋、冬のシーズンは何かしらの展示会補助が入っていました。休日出勤の代休は全てではないですが取得できていました。

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シナネンの福利厚生

財形貯蓄や持株会、宿泊や娯楽施設の割引サービスなど、大抵の福利厚生のメニューは揃っていたと思います。特に良かったのは借り上げ社宅制度で、40歳くらいまでは家賃の自己負担2割で住めたことです。年収換算にするとかなり効果があり、若くして普通の会社員では住めないようなマンションを借りている社員もいました。会社の業績悪化により主宿泊施設の割引率低下など改悪したものもありますが、他社と比較しても十分良い福利厚生が揃っているかと思います。

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シナネンはホワイト／ブラック？

プロパンガスを扱っていたため、休日のガス漏れなどの顧客トラブルには現場に駆け付ける必要もあるため、携帯電話は常に休日でも持ち歩いていました。また、普段は車での営業を行いますが、顧客である販売店の補助でプロパンボンベを担ぎ顧客の軒先への設置を補助したり、力仕事も行うこともありました。イレギュラーな仕事を行い、事務所へ帰社してから事務処理や提案資料作成を行うとどうしても深夜になってしまい、その中で顧客からの要望も溜まっていってしまうので、どうしても残業、休日出勤の割合が増えていってしまいました。