JAかづの（かづの農業協同組合）の評判・口コミ

JAかづの（かづの農業協同組合）への入社理由・志望動機

大学卒業後、特にやりたいことはなかったのですが、家の事情で人口３万人の田舎にある地元に帰らなければなりませんでした。段階の世代が定年退職する数年前の求人が少ない中、将来安定した就職先というのが一番の条件でその会社を希望しました。総合職ですが、今までの多くのバイト経験が少なからず生かせると思いました。

JAかづの（かづの農業協同組合）での年収・給料：200～299万円

安定していると思って入社したものの、実態は経営が傾いていて、入社した１年目に臨時職員から希望退職者を募るという事がありました。臨時職員といっても正職員とほぼ変わらない仕事量で、社員全体の２割が退職し、仕事量が倍増しました。にもかかわらず、ボーナスは小学生のお年玉程度で、給料も３年間上がりませんでした。給料が上がらず、社保のパーセンテージは年々上がるので手取りは少なくなるばかりです。手取りにしたら２００万以下で、TVで良く見るような”働いているのに貧乏！”と正にその状態でした。仕事内容は好きなこともありましたが、給与が上がらずやる気は起きませんでした。

JAかづの（かづの農業協同組合）のワークライフバランス

残業をしても、暗黙の了解で勤務時間にいれない風潮がありました。昔は繁忙期に社員の家族に向けて「勤務時間が長くなりますがご協力ください」といった文章を出したことがあったそうです。ブラック企業の典型です。私がいた当時もその風潮は残っていて、残業するのは当たり前、休日出勤しても振替なんてないといった感じでした。いくらなんでもおかしいと思って他の理由にかこつけて退職しましたが、長年勤めてまだ在職中の人は洗脳されているみたいに感じました。精神的に苦しんでまでする仕事じゃないです。

JAかづの（かづの農業協同組合）の福利厚生

自社で製品販売をしている会社なら社員割引があると思います。しかし、自社の製品を購入することは出来ても割引はありませんでした。さらに在庫を押し売りされるという残念なこともありました。おかげで期限ギリギリや既に切れている食品が自宅にあります。また、制服の貸与はありますが１着なので速攻洗濯をして乾かして、翌日来て行っていました。ただでさえ給与が低くて生活がギリギリなので、何かしらの福利厚生をしてもらわないと苦しいです。

JAかづの（かづの農業協同組合）はホワイト／ブラック？

残業を隠してなかったことにします。到底無理なノルマを他部署の人にまで課します。給与は上がりません。経営状態が悪いからと、労使協定がまとまっていないにも関わらず全職員の給与カットがありました。労使で闘っていると聞いていたさなかに給料日があり、明細を見たらカットされていました。みんな寝耳に水です。職員の生活を守れない会社ならブラック企業です。