WBFリゾート沖縄の評判・口コミ

• 勤務先：WBFリゾート沖縄
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：マーケティング
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

WBFリゾート沖縄への入社理由・志望動機

大学卒業までに複数回海外旅行へ行き、外国人や旅行者との触れ合いに関心を持ちました。さらに20年間生活した首都圏ではなく、今まで住んだことのなかった新しい地で旅行・観光業に従事したいと考えていました。沖縄や北海道、東南アジアなどでの仕事を考えていましたが、新卒である自分にとって一番仕事を始めやすいと思ったのが沖縄であり、この会社であったので就職を決めました。

---

WBFリゾート沖縄での年収・給料：250万円

入社時の給料については県内の同業種に比べて平均か、それを上回る給料でした。しかし、実質的な昇給は難しいです。具体的には、新卒で3年以内に等級が上がったとしても、住宅手当やみなし残業等の条件が毎年悪くなるため、手取りの給料は上がっていきません。また、当時、等級が自分より上で5歳以上年上、もちろん仕事量やタスクも多い社員の給料を伺ったところ、自分の給料とほぼ変わらなかったことから、自分も将来的な昇給は難しいと考えました。

---

WBFリゾート沖縄のワークライフバランス

新型コロナ流行にあたって経費削減のため、残業はかなり減りました。それ以前は月に30〜50時間の残業があり、他部署では100時間を超える社員もいました。正社員は等級にもよりますが月20時間ほどのみなし残業代が通常の給料に反映されていました。入社以来、月の残業が20時間を下回ったことはほとんどありませんでした。入社当初から残業が当たり前の環境にあったため、コロナ禍においてはみなし残業時間を超えての残業ができなくなり、給料が下がってしまったような感覚にもなっていました。

---

WBFリゾート沖縄の福利厚生

有給の取得率は比較的よく、1年のうちに5連休以上の休暇を最低1回取ることが義務付けられていました。ただ、年間の休日は108日とそれほど多くはありませんでした。入社当初は夜勤や半休などもあり、便利である一方、休日は数字よりも少ないと感じていました。県外からの就職者には住宅手当てや引っ越し手当があって便利でしたが、住宅手当は毎年減額され、入社から3年間しかもらえないということについては不満が残ります。その他、微々たるものですが通勤手当もありました。全体からすると最低限の福利厚生だったと思います。

---

WBFリゾート沖縄はホワイト／ブラック？

部署にもよりますが、少なくとも私の働いていた部署はホワイトに近かったと思います。もちろん改善してほしい点はありましたし、残業等のデータ管理の甘さもみられましたが。肉体的、精神的に苦痛に思うほどのものではありませんでしたし、会社側は日々改善を試みていました。休日出勤や自宅に仕事を持ち帰ることも多くはありませんでした。

WBFリゾート沖縄への入社理由・志望動機

「全社員の物心両面の幸福を追求し、お客様に夢と感動を伝えるサービスを提供する」「企業価値を高め、観光による地域発展に貢献する」が経営理念となっております。実際に面接の際にも、経営理念についての説明、自分自身がどう思い行動するか、どうすれば良くなるかなど、一人一人の考えを聞かれました。その考えについての落とし込み、アドバイスをするなどといった所が、非常にいいなと思いました。

---

WBFリゾート沖縄での年収・給料：200～299万円

ホテル事業は基本的に激務であり、担当業務を兼任することがあるため、仕事内容と給料が釣り合っていないと感じることがあります。ボーナスも出ますが、微々たる額でも貰えるだけ良いかなという感じです。昇給・昇格が年に２回行われるとありますが、実際には１年働いても昇給しない、昇格しないことが有ります。そのくせ仕事量は増え続け、そんな中、新しい計画、提案がどんどんでてくるため、追いつけていない感じがします。上長クラスは年俸制で、かなりの金額をもらっているみたいです。

---

WBFリゾート沖縄のワークライフバランス

担当業務は分かれてはいますが、急なお休みや転勤になっても全員がその業務を実行できます。また、引き継ぎや情報共有もしっかりできています。多くの外国人を採用しており、英語が苦手な方でも、実際に話しながら他国の言語を学べるといったメリットがあります。よくある上長が業務に関して全く理解していない点などはなく、わからない所は理解できるまで教えてくれます。全員が月に一回、その月の個人目標を決めていて、実際に実行できたかなどの査定をしてくれます。

---

WBFリゾート沖縄の福利厚生

旅行に行く際は、福利厚生として１～２万円を支給してくれます。（旅行事業の上長の許可が必要です）具体的にどこに行き、何を目的として行くかなどの詳細を専用のフォーマットの書き記し、実際に上長がその用紙の内容を見た後、内容が良ければ申請許可がおります。また、家族全員が福利厚生の対象範囲となっており、申請者本人ほどの額は支給されませんが、範囲内を対象に支給してくれます。この福利厚生には月に何回までと制限がなく、何回でも許可が降りれば旅行にいけます。

---

WBFリゾート沖縄はホワイト／ブラック？

残業がほとんどないところです。残業をしたらいけないとの方針が本社の管理部から発信されており、社員全員が残業しないように、させないように心がけ、全員で共有しています。また、職場内でのパワハラなどのいじめやセクハラについての相談室もあり、気軽に社内で問題を報告でき、解決に導いてくれます。実際にこの相談室に相談して解決できた人もいて、いい会社だなと思いました。