日本システムウエアの評判・口コミ

• 勤務先：日本システムウエア
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：SE、PG
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

日本システムウエアへの入社理由・志望動機

50社くらい面接をしましたが、その時に対応してくれたこの会社の人事部の方が明るくハキハキしていて、とても丁寧な対応をしてくださったのが印象的だったので決めさせて頂きました。他にも内定を貰った会社はありましたが、担当人事部の方の対応が印象に残るような事はありませんでした。やはり、会社の顔になる人事部の方の対応が一番大事だと思います。

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日本システムウエアでの年収・給料：400～499万円

部署の中では高い評価を頂いておりましたが、基本給が低すぎるからです。一部上場の会社にしては、周りの会社に比べたら給料が低すぎると感じますし、年2回のボーナスについても毎月の給料の1.3倍位しか無かったです。また、自分の役職や基本給に関しても昇格審査を受けてかわりますが、自分は請け負いで他社にて作業していたので審査を受ける余裕がなく、実力は評価されていてもそれに見合う給料が貰えなかったからです。

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日本システムウエアのワークライフバランス

入社して2年半くらいは、週5徹夜、週2終電で休みがなくとても辛かったからです。会社の寮に入っておりましたが夜12時でお湯が止められ、終電で帰宅しても水浴びしかできませんでした。冬は寒くて最悪でした。風邪を引いて入る方もいて辛かったです。その後も終電が当たり前、休日出勤となり自由に遊ぶ余裕がなく、耐えられなかったからです。終電で帰宅しても体が慣れてしまったせいか、眠れずにお酒に逃げるような日々が続いたからです。

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日本システムウエアの福利厚生

いわゆるブラック企業みたいな会社に縛り付けられていたので、福利厚生に関して考える余裕がなかったからです。会社任せで、仕事に終われる毎日が当たり前とされてきたので、福利厚生などはどうでもいいと思うようになっていました。会社のやり方に従うのみの日々を送っていました。何がいい福利厚生なのか全く興味がわかないというか、考えるのを止めてました。鬱になる社員や直ぐに辞めてしまう社員もいて、福利厚生に満足なんてありませんでした。

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日本システムウエアはホワイト／ブラック？

まず、休みが取れないですし、低給料で割に合わなかったからです。仕事の内容に見合った給料をもらえない、休みが全く取れない、会社に縛られていたと思えば酷い生活をさせられていたなと思います。タバコも若い社員が上司に命令されて買いに行かされていたことには驚きました。こういう内容でブラックだと思います。

日本システムウエアに満足していること

まず休みは取りやすく、上下関係も良好な風潮があります。無茶苦茶な上司もいません。（自分の周りでは）基本給は多少低めではありますが、標準内です。よく大手企業の大プロジェクトに参戦することができ、数年で次の仕事に移ることが多いため、どんどん新しいことにチャレンジしていける点も面白いところだと思っています。ITベンダーではありますが、部署によっても異なりますが、人材派遣、請負のような現状があり、その点はマイナスというところがあります。（自社製品もがんばっていますが）

休みがとりやすいというのは非常に助かっている点です。直前でも業務に差し支えなければとれます。有休以外にも特別休暇（取得必須）があり、自由なタイミングで連続休暇を取得することができます。みな、上手に利用して帰省や大日程旅行に活用しています。残業も基本的にはあまり喜ばれないため、早めに切り上げて帰ることができますが、担当した業務に大きく依存します。営業がハズレプロジェクトをひいてくることもあり、そうなると、残業をいくらしてもよいから業務を達成しろという状況になります。大手大規模プロジェクトの初年度や新規立ち上げ時にはよくあります。

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日本システムウエアへの不満

基本的に2次、3次請負の仕事が多いため、その分どうしても給料が低いのではないかと思っています。（その分、休みがとりやすい）世の中の平均程度は頂けますが、上場企業としては少し低いです。残業が多いときは、残業代は必ず全て支給されますので気になりませんが、残業があまり無いときは気になってきます。ボーナスも業績がよくて年間4月分というところですので、年収としては30代で450万オーバー、あたりが良いところです。

色んな業務を転々と回されるため、とは言ってもそこまで大きく畑の違うことをやらさせることもそうはないのですが、一つのことに特化して技術を習得する機会があまりできません。覚えて数年もしないうちに、別のことをやらされ、と続くため、コーディングもいまいち、設計もいまいち、管理もいまいち、という器用貧乏状態となってしまいます。もちろん、そうでない方も多くいらっしゃいますし、それでもすべてスペシャリストになる方もいます。

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日本システムウエアはホワイト／ブラック？

ホワイト、とも、ブラック、とも言えないというのが正直なところです。プロジェクトの采配や客先に大きく依存してしまいます。また、キーパーソンに負荷がかかるのは定石のため、人にも寄るところがあります。私自身もまだ勤めて9年目ですが、年間残業が360Hを超える年が4年ありました。平和なプロジェクトは平和ですし、忙しいプロジェクトは忙しいです。ものづくりを行っている会社や分野である以上、仕方がないところではあります。