JAしまね（島根県農業協同組合）の評判・口コミ

• 勤務先：JAしまね（島根県農業協同組合）
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

JAしまね（島根県農業協同組合）への入社理由・志望動機

JAは地元農家と密着しており、また、農家以外の地域住民とも関わりをもつ事が多いです。そして、JAは利益を求めない(実際は利益は必要ですが…)考えがあります。その事から地域の子供たちの食育だったり、農業体験やいろいろなイベントを通して地域のお役に立ち、その中で心豊かに生活するために相互扶助精神を広めて行きたいと思ったからです。

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JAしまね（島根県農業協同組合）での年収・給料：500～599万円

都市部と地方では年収に大きな差はあると思いますが、島根県内では良い方だと思います。考課制度を取り入れており、古くからの年功序列はかなり前に無くなったと思っています。そのため、自分自身で目標(ノルマ的なものもあります)を立てて、成績が良ければ賞与にて評価されるので、その分所得も増えてきます。頑張りに評価してもらえるのは、お金に変えられない気持ちの面でも大きく働きます。また、JAは金融機関でもありますが、他行と比べると所得は劣ります。そのため、満足ぐらいにとどめておきます。

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JAしまね（島根県農業協同組合）のワークライフバランス

JAは多種多様の業務を行っています。金融、保険、農業、燃料などいろいろありますが、内容によっては残業が多い場合もあります。特に金融や保険は残業が多いのではと思っています。それは、コンプライアンスなどの観点から書類が増え管理する方法も増えたため、店舗が閉まったあとに整備する必要があるからです。ただ、どこの会社も同じだと思いますが、本人の仕事に対するメリハリだと思います。しかし、上司からの残業命令もあると思います。不必要と思えば私はハッキリと言います。

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JAしまね（島根県農業協同組合）の福利厚生

福利厚生もいろいろありますが、利用できる福利厚生でないと意味がありません。近隣施設で使える割引などありますが、あまり人気が無い施設だったりします。その他に健康管理として、インフルエンザの予防接種の助成金がありますが、本人だけです。家族分も助成していただくと良くなると思います。特にインフルエンザは家族内で感染しますし、これこらコロナウイルスも考えると重要な問題と感じます。こういったことにより、会社も営業を続けられるのでは無いでしょうか。

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JAしまね（島根県農業協同組合）はホワイト／ブラック？

目標やノルマなどいろいろありますが、他社や他企業に比べると比較的優しさはあると思います。先のアンケートで利益は求めないと書きましたが、利益がないと給料は出ません。そのため、上司からの管理や叱責などありますが、耐えれる程度だと思います。給料や賞与が貰えてる時点でホワイト企業ではないでしょうか。ブラックな部分はありますが、総じてホワイトです。

JAしまね（島根県農業協同組合）への入社理由・志望動機

就活生時代に全国規模の会社から地元密着の会社まで色々な企業を受けていましたが、結局内定をいただけたのがこちらと、もうひとつの企業でした。安定してる方が良いと思い、比べた結果、最終的にこちらとなりました。親に相談した際も「JAだったら安定してるからいいんじゃない？」というような反応でしたので、安心して入職しました。

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JAしまね（島根県農業協同組合）での年収・給料：300～399万円

給料は全国的に見れば低い方だったと思います。しかし、田舎なので、同じ市内の中小企業に勤める同世代と比べたらそんなに悪いわけでもなかったです。残業代や交通費込で手取り17万円台です。ボーナスは夏と冬と毎年必ず出ていましたが、業績によって1回1～2ヶ月分となっていました。ボーナスがあるだけましだと思わなければいけませんが、少なめの月収の1～2ヶ月分なので、そんなに満足できるものではありませんでした。

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JAしまね（島根県農業協同組合）のワークライフバランス

金融窓口の部署でお客様対応が主要な業務だったので、休みは取りづらかったです。非正規雇用の方は自分の好きなように休みを取っていました。同じ正社員でも、営業の方はしょっちゅう休みをとっていましたので羨ましかったです。残業は特に強制されませんので帰ろうと思えばすぐ帰れました。しかし、夏頃にある共済推進の時期は、ノルマ達成のために全部署の正職員がJA共済を勧めて周るのですが、夕方から夜にかけてアポを取りお客様を訪問していたので遅くなることもたびたびありました。

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JAしまね（島根県農業協同組合）の福利厚生

県内全体に事業所があり、職員の数が多い職場だったので、福利厚生はきちんとしていました。まず、産休・育休が非常に取りやすい環境でした。周りの女性職員は正規雇用も非正規雇用も関係なく皆さん取っていて、復帰される方が多かったです。また、福利厚生のサービスに加入できたので、レストランやホテル、レジャー施設、映画などの割引がありました。退職金制度もありますので、退職時には大変ありがたかったです。健康診断もきちんと受けることができました。

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JAしまね（島根県農業協同組合）はホワイト／ブラック？

正直ホワイトとも言い切れないのですが、かといってブラックというわけではないのでホワイトにしておきます。JAは地元密着の企業であるため、町の方たちからは大変優しく好意的に接していただけるので（もちろん中にはそうでない方もいますが）そういう面では結構働きやすかったです。しかし、先に言及した共済推進や雑誌購読の推進、定期貯金や定期積金の推進など、部署に関係なく正職員にはノルマがあり、達成できなければ自爆が当たり前の世界でした。これについては結構しんどかったです。ノルマが嫌で辞める職員は多かったです。若い職員の定着率もそんなに高くないです。