佐渡島の評判・口コミ

佐渡島に満足していること

短大卒だったので基本給が低い仕事ばかりだったのですが、こちらの会社は残業代も出るし基本給もそこそこあったので良かったです。男性は総合職で大卒が多かったのですが、女性は私を含め転勤なしの短大卒の方が多かったように思います。同期の女性は全員が短大卒でした。また、交通費も全額支給されますので安心して通勤できます。車通勤は私の地域はできませんでしたが、四国の同期は駅から遠い等の理由で車通勤していた記憶があります。男性の営業職の方は社用車で通勤してくることもありました。

私は本社ではなく小さな営業所での勤務でしたので、その営業所に配属されている人数も数名でした。男性はみんな営業職なので、朝出社してそのまま外出、直帰することも多々ありましたので事務所での作業は女性のみですべての業務をこなしていることが多かったです。また、電話がとても多かったので電話しながら他の作業をしないと間に合わないことがほとんどでとても忙しかったです。電話対応と発注が主な仕事でしたが、あったことのない得意先の方と電話で仲良くなったりとやりがいを感じました。

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佐渡島への不満

先ほどの項目と重複しますが、仕事が忙しかったので残業が当たり前でした。特に繁忙期では終電で帰宅する日々のときもありましたので、通勤時間が片道1時間以上かかる私は朝も早いし夜も遅いしで疲れがたまりました。実家に住んでいるため帰宅すれば用意されたご飯を食べ、お風呂に入ってそのまま寝て、次の日また起きて出社…という繰り返しでした。ただ、休日出勤はほとんどなく、年に1回か2回行われる得意先やメーカーとの懇親会のみだったので、土日祝はきっちりと休むことができました。

古い会社なので、年功序列制度が根付いていたと思います。仕事ができる人間はどんどん仕事を任されて手がいっぱいになりますが、それでも仕事をあまりしていない人よりも早くどんどん出世するかと聞かれたらそうでもなかったです。会社に在籍する人数は多いですが同族経営のため、入社当時は役員は同じ苗字の方がほとんどでした。辞める頃にはグループ会社の社長等が役員に名を連ねるようになりましたが、それでもやはり同じ苗字の役員が多い印象です。

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佐渡島はホワイト／ブラック？

女性も繁忙期は忙しいですが、男性はもっと忙しく、全国に支店がある営業所のどこに配属されるかわかりません。私の入社した年では出身県とは遠いところにわざと配属されていました。(東京出身の人は大阪府へ配属、等)そのせいかどうかはわかりませんが、女性よりも男性の離職率が高かったです。

本社に勤務している営業事務ではない女性はあまり残業もなく、飲み会もなく、という話だったのでホワイト企業と感じたのではないでしょうか？営業所の朝出社して、何時までに絶対にここまで発注を終わらせないと納期が間に合わない、といった忙しさがなくある程度の仕事の納期に余裕があり、事前にこの日はこの作業があるから前倒しで仕事をしようとか計画を立てられるようでした。