JR西日本(西日本旅客鉄道)の評判・口コミ

• 勤務先：JR西日本（西日本旅客鉄道）
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：管理者
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

JR西日本（西日本旅客鉄道）への入社理由・志望動機

JR東日本、JR東海会社と同様、日本の鉄道インフラを担う会社であり、社会的責任や地域の重要な足として欠かせない会社です。雇用形態も非常に安定しています。自分の努力次第で昇級し、それらに見合った給与形態も魅力的です。福利厚生もしっかりしておりますし、研修制度、自己啓発といった社員を成長させてくれる会社です。

JR西日本（西日本旅客鉄道）での年収・給料：700万円

早期に管理者に登用されたことが年収を押し上げた最大の理由ですが、昇進試験制度が素晴らしく、若い方でも自分の努力次第でこの年収に到達することができることが魅力です。また、管理者ほどではありませんが一般職（駅員、車掌、運転士、輸送指令員）などでも試験に合格すれば基本給が上がり、そこそこの年収に到達することができます。ボーナスについても当然業績に連動しますが、年に2回必ず支給されます。今まで2.0カ月以外で支給されたことはありません。

JR西日本（西日本旅客鉄道）のワークライフバランス

一般職については我々管理者が時間外労働を管理します。お客さま対策や列車遅延時などは逆に時間外労働をお願いしますので、残業はどうしても上下してしまいます。我々管理者は社員育成や組合対策などで残業が左右される現状があります。しかし、俗にいうブラック企業ではなく、時間外労働した分は1分単位で残業代として計上します。お休みに関しても基本的に非番休日という流れなので、体さえ慣れてしまえば満足のいく形だと思います。

JR西日本（西日本旅客鉄道）の福利厚生

社宅や寮がしっかり整備されているので住む所に困ることはありません。また、住宅を購入した社員や賃貸アパートを借りた社員には会社から家賃補助がもらえることが魅力的です。特に住宅を購入した社員への補助はローン終了まで続くので、この点は凄いなと強く感じます。社宅や寮の老朽化対策もしっかりしていて、不具合が発生するとすぐ対策してくれるので安心して住む事ができます。社宅や寮の家賃も年齢に応じて決まりますが、相場よりはかなり安いので助かっています。

JR西日本（西日本旅客鉄道）はホワイト／ブラック？

世間では尼崎事故のイメージが強く、日勤教育が横行していると思っている方が多いと思いますが、今はそんな事実は全くなく、ありのままの報告をきちんと行えばなんの罰を受けることはありません。再発防止の為、聞き取り調査を行いますが、オープンフロアでざっくばらんに調査しているのが現状です。給与形態、福利厚生、自己啓発などで総合的に判断してもホワイト企業だと思います。

• 勤務先：JR西日本（西日本旅客鉄道）
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

JR西日本（西日本旅客鉄道）への入社理由・志望動機

私は今の会社に中途採用として入社しました。一番の理由は会社がつぶれることはないだろうと思ったからです。また、実際地域の方やたくさんのお客様に喜んでいただける仕事であるところにも魅力を感じました。入社して3年は契約社員として働きましたが、正社員の試験を受けるとき、今までの仕事とはまた違う仕事ができることもあり、社員試験を受け、現在も働いています。

JR西日本（西日本旅客鉄道）での年収・給料：500万円

人の役に立つ、生活を支える大切な意義のある仕事であることは理解していますが、仕事に見合った給料であるかは別だと思います。仕事柄、職場で泊まることもあります。社会インフラの仕事とはいえ普通の会社員なので体力的にもきつく、それに見合った給料かと言われるとそうとは思えません。加えて、ここ数年流行している新型コロナの影響でボーナスは今までの半額以下となっており、給料に満足することは残念ながらできません。

JR西日本（西日本旅客鉄道）のワークライフバランス

育休や産休、服飾などには寛容なのでその点はよいのかなと思います。育休については男性も取る事ができるので子供を育てるには比較的配慮してくれると思います。社会インフラであり、かつ天候や人の動きにとても左右される業種なので残業が始まると10時間以上はざらにあります。特に泊まり仕事で泊まり明けでそのまま残業を行うことも少なくないので、とても満足とは言えません。また、年度またぎなどでいろいろ変わる際、対応するためいつもより出勤するものが多いので、ワークライフバランスはよいとは言えません。

JR西日本（西日本旅客鉄道）の福利厚生

会社と提携している保険や保養施設がありやすく利用できるので、よく利用される方がいると聞きます。また、保険についてはなかなか充実しているので、会社で進める保険だけでも十分ではないかと思います。そのほかにも通勤には専用のパスがあり、それを使うことで通勤定期を買う必要はありません。また、場所によっては新幹線通勤も認められており、通勤については不自由がないと思います。しかし、保養施設などあまりきれいとは言い難いつくりなので、何度も利用したいかと言われると正直考えてしまいます。

JR西日本（西日本旅客鉄道）はホワイト／ブラック？

天候や人の動き、世の中の行事や不意の出来事などにすべて対応していかなければならない上、古い会社のため未だに縦割りの仕事をしています。そのため、緊急の案件でもすぐ対応できないなどストレスが多い職場です。また、古い考え方の諸先輩方がいらっしゃるため効率がとても悪く、気に入らなければパワハラまがいのことをする部署もあると聞きます。引継ぎもかならずしもしっかり行われるわけではないので、異動先で悩む方が多いと聞きます。

• 勤務先：JR西日本（西日本旅客鉄道）
• 勤務地：和歌山県
• 性別：男性
• 年代：20代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：在職中
• 評価：★★★☆☆

JR西日本（西日本旅客鉄道）での年収・給料：500万円

旦那だけの収入だけだと、結婚出産等の人生における大きな分岐点で選択の自由が狭まります。また、会社の体制上営業成績が上がれば給料があるといったシステムではないため、40代50代になるまで安定した収入が見込まれません。賃貸に住むにあたっても家賃等の低いお世辞にも綺麗と言えない所に住まざるを得ない状況となっているため、大変不満です。

JR西日本（西日本旅客鉄道）のワークライフバランス

勤務体制が基本的に泊まりであり、子育てや家事等は私自身が中心になって行っている状態です。また、泊まり明けにて残業が入る場合が多くあり、翌日の夕方や夜に帰宅することも少なくありません。残業代は問題なく出るにしても主人の体の事を考えると心配がやみません。また、残業に関しても半強制であるため、体だけでなく精神の部分も心配があります。住宅補給金制度に関して、1か月に2.3万円までが上限となっており、年収の低さと相まって自分たちの生活の自由が利かない故大変不満です。

JR西日本（西日本旅客鉄道）で今後も勤め続けて欲しい？

専門的な職種なため、転職を行えばスキルも資格もないので、今よりも高い年収の職を見つけることは難しいと考えます。また、主人の年齢的にまもなく30代となるため、このまま昇進を目指してもらう方が良いかと考えます。幸い主人の会社は努力を正当に評価してくださる会社なので、前向きな方は学歴に関係なく昇進できているそうです。また、昇進し、管理職やマネージャー等になることが出来れば年収も20代の2～3倍にもなるため、長い目で見れば金銭面で良いと考えます。

JR西日本（西日本旅客鉄道）はホワイト／ブラック？

勤務体制や年収に関しては現在の所不満がないと言えば嘘になりますが、大手企業ということもあり、男性が育児休業制度を取得する抵抗感が少なく、多くの社員が取得しているそうです。主人にしても半年間育児休業をし、家事育児と家庭を大切にしてくれているためです。

• 勤務先：JR西日本（西日本旅客鉄道）
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：運転士
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

JR西日本（西日本旅客鉄道）への入社理由・志望動機

契約社員から入社しましたが、頑張り次第で正社員、そして乗務員になれるということもあり入社しました。会社は誰しもが知る大企業ですし、社会貢献も出来る、経営も安定し破綻のリスクは小さい、収入に関しても満足出来ると感じたので、総合的に考えてとても有力な企業と感じました。他にも鉄道会社の採用試験を受けましたが、やはり規模が大きく安心できるJRが魅力的でした。

JR西日本（西日本旅客鉄道）での年収・給料：600万円

格別な高収入ではないと思いますが、平均的なサラリーマンよりは収入がやや高いと感じています。乗務員は適正や試験に合格するまでの努力に苦労しますし、お客様の命を預かる仕事なのでややプレッシャーを感じながらの仕事になりますが、その分手当に反映されるものがあり、駅務の人に比べると収入が多くなります。仕事の成果が見えにくく、成果が収入に影響を与える事も稀ですが、続けていれば年収は誰でも上昇する傾向にあるので、現在の年収はひとまず満足です。福利厚生もしっかりしているので、人並みの生活が契約社員からの自分にも出来る事が有難いです。

JR西日本（西日本旅客鉄道）のワークライフバランス

基本的に残業がありません。決められた仕事をこなし、無事乗務が終われば皆帰ります。年間に○時間訓練が必要か国と決めているため、月に数時間訓練という形で仕事後に残業をしますが、月初にその予定も掲示されるので予定は立てやすく、皆不満はありません。また、休み管理もある程度は自分で調整出来るので、まとまった休みも取りやすいです。最近は男性の育休取得も増えてきて、長い人だと1年近く休む人もいますが、復帰に際しての障害や問題もありませんし、うまく出来ていると感じます。

JR西日本（西日本旅客鉄道）の福利厚生

大きい会社なのでその辺はしっかりしています。社員ならではのいろんなサービス、施設の割引や優待などもあり、色んなところでその恩恵を受ける事が出来ます。怪我をしたときや病気の時のサポートも充実していると思います。個人的には毎月会社から配られる施設優待の冊子が楽しみで、冊子をみて何をしようか、どこに行こうかと考えるのが楽しみです。場所によって大幅な割引がされている事もあるので、そんな狙い目を探すのが楽しいです。

JR西日本（西日本旅客鉄道）はホワイト／ブラック？

残業なし、給料はそれなりで、ボーナスしっかり、年次昇給あり、経営破綻のリスクほぼなし、男女差なし、福利厚生もしっかりしているのでブラックな要素がほぼないと個人的には思っています。一時期はブラックな時代がありましたが、現在はその反省がおおいに活かされており、特に乗務員へのプレッシャーに関しては小さくなりました。良い意味で不平不満も皆口にしています。

• 勤務先：JR西日本（西日本旅客鉄道）
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：保線
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

JR西日本（西日本旅客鉄道）への入社理由・志望動機

東日本大震災を経験した際に、日々生活していく上であって当たり前に感じていたインフラならびに鉄道の大切さを実感しました。地震が発生した当日の夜は都内でもほとんどの電車が止まり、多くの帰宅難民が夕方や夜のニュースに取り上げられていました。それを見て、今後このようなことが起きた際にはいち早く動き、家に帰れず困る人を出さないような仕事をしたいと思い志望しました。

JR西日本（西日本旅客鉄道）での年収・給料：350万円

西日本旅客鉄道株式会社は一般職の基本給がとても低く、同年代と比べてもとても低いです。保線というの技術職にあたり、月に数回夜勤があり、夜勤手当てで他の企業との給料差を少しではありますが埋めています。しかし、体への負担を考えるとその冶金手当てでも低いのではないかと思います。また、職場にとっては夜勤が少ない職場があります。そういった職場では、他の社員よりもさらに低くなります。さらに、電車は365日運行しているため、土、日、祝日と関係なく出勤しなければなりません。

JR西日本（西日本旅客鉄道）のワークライフバランス

時間外労働に対して今ほど厳しくない時代は残業が多く、夜勤が終わっても帰れない日が多くありました。どれだけ多く残業をしても、36協定により月45時間以上の残業は職場の雰囲気的に申請を行うことができませんでした。しかし、時間外労働に対して厳しく扱われるようになってからサービス残業がないよう、残業時間の申請をPCのログで行うよになりました。この取り組みにより全体的に残業時間も減り、自分の時間を増やすことができました。

JR西日本（西日本旅客鉄道）の福利厚生

満足している点が多きわけて2つあります。一点目は会社の病院があることです。もちろん一般の方も利用可能ですが、社員が使用する場合はほとんどお金がかかりません。薬代についても負担してもらえます。２点目は充実した社宅や寮、家賃手当てがあることです。社員が多いため、様々なところに社宅や寮があります。場所によっては少々古めな社宅や寮もありますが、そのようなところはとても低い家賃で住むことができます。寮であれば月5000円程度の場所もあります。また社宅も、古い社宅の場合は月２万円で2LDに住めるものもあります。

JR西日本（西日本旅客鉄道）はホワイト／ブラック？

職場や職種によっては残業が多いところもあるが、残業代は必ず出るのでブラック企業とは感じません。また、残業時間についても基本的には月４５時間以上は超えないようにとされているので、早く帰ろうという雰囲気が広まっています。また、福利厚生や研修制度もとても充実しているので、この会社に入ってから他の会社の福利厚生になどを見るととてもお驚きます。

• 勤務先：JR西日本（西日本旅客鉄道）
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：駅員
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

JR西日本（西日本旅客鉄道）への入社理由・志望動機

一部上場企業、名の知れた大きな会社、組織で自分自身がどこまで挑戦出来るか、そして色んな意味での人生の経験値を上げれるのではないかと思いました。また、多くの方が利用する公的機関で自分も社会的に役に立つのではないかと思いました。また鉄道にも全く興味が無かった訳ではないので、自分が踏み入れたことのない世界に挑戦してみたいと思ったからです。

JR西日本（西日本旅客鉄道）での年収・給料：約200万円

仕事内容の割には融通が利かず、ほぼほぼ社員と同じ仕事内容なのに契約社員は使い捨てみたいなもので、手当や福利厚生もそんなに充実していません。また、駅やエリアによって違うのかもしれませんが、比較的有給休暇は取りにくかったです。何より嫌だったのが、誰かが病欠であったり、突発的な休みがあれば、休みの日にかかわらず携帯電話に連絡が入ることです。また、お客様からのクレームなどがあると、休みの日にかかわらず携帯電話が鳴ります。

JR西日本（西日本旅客鉄道）のワークライフバランス

残業代は付きます。ただ、あまりにも残業をすると、上司からの圧力が凄かったです。社員の方でも無意味に居残りして、残業代をめちゃくちゃ付けている人もいました。ワークライフバランスについては何とも言えませんが、休みの日に人が足りないからと時間関係なく携帯電話に電話をかけてきたりするため、仕事と休みの区別が若干、つきにくいのではないかと思います。泊まり勤務があるので、あけて非番の時から職場の誰かとご飯や飲みなどのお付き合いがあったりするため、自分の好きな方とならいいですが、それ以外の方とは少ししんどいです。

JR西日本（西日本旅客鉄道）の福利厚生

ほぼ正社員の方と同じような感じで福利厚生は、他の企業に比べたらしっかりしているのではないかと思いました。住宅手当も少なからずもらえていましたし、ボーナスも多くはないですが夏と冬の年2回いただいていました。結婚休暇というものもありました。比較的大きな事務センター的なものがあったので、だいたいはそちらでやって下さっています。正社員と同様に、契約社員にも育休や産休が認められていました。ただ、正社員の方のように充実はしていないので、そこをどう捉えるかは自分次第かなと思います。

JR西日本（西日本旅客鉄道）はホワイト／ブラック？

上司、先輩からのパワハラ、セクハラなんて本当に普通にありましたし、精神的にしんどくなって休職されている方がかなり多いのには驚きました。また、個人面談という名の圧をかけられます。配属先によって違うとは思いますが、比較的に言いたい事が言いづらい環境で、何か少しでもミスやクレームがあるとすぐに犯人探しをする典型的な昔の会社という感じです。

• 勤務先：JR西日本（西日本旅客鉄道）
• 勤務地：岡山県
• 性別：男性
• 年代：20代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：保守管理
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

JR西日本（西日本旅客鉄道）での年収・給料：500万円

生活出来る額を頂いており、ボーナスもあります。コロナ禍でも仕事があり決まった額を頂けているのはありがたい限りです。一方で、転勤族なので子どもを保育園に入れるのが難しく、妻が働きに出づらいことを考慮してもう少し給料アップをしてもらってもいいかなとも思います。そうでなければ転勤制度を無くして欲しいです。

JR西日本（西日本旅客鉄道）のワークライフバランス

夜勤が大変そうではあるものの、その分の休みもあり、残業もそれほど多くないのでバランスが良いと感じています。有給の取得もそれほど難しい様子ではありません。残業で帰りが遅くなる日もありますが3ヶ月に1回程度なので、体調に影響が出るほどでもないと思います。家族で過ごす時間や身体を休める時間もきちんと取れています。お盆や正月、ゴールデンウィークなどは大型連休にはなりませんが、職業柄仕方がないと考えています。

JR西日本（西日本旅客鉄道）で今後も勤め続けて欲しい？

交通インフラの中でも新幹線は代替手段があまりないので、今後も安定しているだろうと考えているからです。収入面やワークライフバランスの面でも余程の理由がない限り辞めるのはもったいない企業だと思います。ですが、転勤がどの歳になっても続くため、家を建てるなど定住を決めた場合単身赴任になるのが難点です。本人や家族が単身赴任が嫌ということになれば、収入が下がったとしても転職してもいいと思っています。転勤がなければ強くそう思うにチェックします。

JR西日本（西日本旅客鉄道）はホワイト／ブラック？

マイナス点だと思うのは転勤がずっと続くことくらいで、収入面や休暇取得の面を始めとした他の部分では不満がないためです。強いて言えば、夜勤が身体への負担が大きそうなので心配という程度です。社員に無理を強いることがない良い企業だと思います。

• 勤務先：JR西日本
• 勤務地：山口県
• 性別：男性
• 年代：20代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：車両整備
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★★

JR西日本での年収・給料：350万円

他の職種の同年代男性の方と比較して月給は低く感じましたが、夏季・冬季の賞与は高く、結婚祝金があることや就業成績によって給料が上昇するシステムがあるので年収には満足しています。コロナ渦で月給や賞与が下がった企業が多い中、大きく下がることはなく現状維持できていることも大企業であるからこそだと思いました。

JR西日本のワークライフバランス

結婚、出産を迎え、これから子育てを行っていく予定ですが、近くに両親がいないため頼ることができるのは夫だけなので、家事・育児には必ず夫の手助けが必要です。夫の職場は残業はほとんどなく、有給消化率は高く、結婚・出産休暇などの特別休暇もあり、急な家族の体調不良時にも休みを取ることができています。そのため、福利厚生は良く同年代の男性が務める企業より、ワークライフバランスに関しては高い水準にあると思っています。

JR西日本で今後も勤め続けて欲しい？

組合費や厚生年金、健康保険料など月々に支払っているお金は現在とても多いと感じていますが、退職後に戻るお金が大きいので将来的には少し余裕がある暮らしを送っていけると思うため長く勤めて欲しいです。また、コロナ渦で経済が不安定な中倒産する企業もありますが、電車、新幹線といった交通手段は人々の暮らしには必ず必要なものであり、この企業が倒産することはなくこの先もっと人々が求める企業になっていくと考えているからです。

JR西日本はホワイト／ブラック？

肉体労働の職場の中で心身疲労のために働けなくなる男性がいたり、十分な休暇がなく家庭を妻に任せきりになってしまう家庭もあると思いますが、この企業は一家の大黒柱である夫が生涯働き続けることができ、家庭環境も良好に保っていけると思うからです。

• 勤務先：JR西日本（西日本旅客鉄道）
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：車両整備
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

JR西日本（西日本旅客鉄道）への入社理由・志望動機

就職活動時、人のためになる仕事をしたいと考えていましたが、どのような仕事をしたいのか自分には考えがありませんでした。そんな中、人々が日常生活で必ず利用して目にする電車や新幹線に注目し、これらを運営する企業で働くことで自分でも人の役に立てると考え、この企業に就職することを決めました。また、古くから日本にある会社で今後もなくなることはなく、将来的には更に大きな会社になっていくと思ったからです。

JR西日本（西日本旅客鉄道）での年収・給料：350万円

大卒・高卒で給料の差はありますが、月々の手取りで考えると他の同年代の男性と比較して低いです。しかし、手取りが低くなるのは健康保険、厚生年金、積立貯金、車保険料等の団体保険料など、多くの引かれるお金があるからだと分かっています。将来の年金などで自分に返ってくるお金は他の中小企業と比較して大きくなりますが、月々の手取りが低いというのはやはり生活していく上で辛いこともあります。賞与に関しては夏・冬ともにしっかり受け取っています。

JR西日本（西日本旅客鉄道）のワークライフバランス

独身の頃は残業や土日出勤があっても良かったのですが、家庭をもつようになってからは残業が少ないこと、土日祝はほとんど休みであることはワークライフバランスを保ちやすい条件だと思います。時に業務が立て込んで残業をすることはありますが、残業代は支払われて深夜まで遅くなることなどはありません。結婚・出産休暇などの特別休暇も習得でき、有給休暇も消化率は高いので、その休暇を利用することで家族サービスを行えます。

JR西日本（西日本旅客鉄道）の福利厚生

10代の頃は福利厚生を受けられているかあまり分かりませんでしたが、一人暮らしを経て家族ができ、家賃補助や社宅に入居できること、家族が扶養に入って扶養手当を受け取れること、将来のための確定拠出年金があることなど、手厚い制度を受けられていることを実感できるようになりました。出張や短期赴任などもありますが、交通費、宿泊代、宿泊寮もしっかり用意されているので、ステップアップのための研修を進んで受けることができます。

JR西日本（西日本旅客鉄道）はホワイト／ブラック？

10～60代までの幅広い年齢層の方が勤めていますが、専門的な技術・知識が必要となる職場なので、上司からのしっかりとしたサポートによって若い社員が退職することなく企業に貢献できる人材を育て上げることができています。さらに、コロナ禍で大幅な給料・賞与カットを受ける企業、倒産してしまう企業もあるなか、この企業は社員の生活を守るため給料カットもなく存続できており、今後も存続し続けると思うからです。

• 勤務先：JR西日本
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：乗務員
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

JR西日本への入社理由・志望動機

小さい頃から鉄道が好きだったので、就職活動中に小さい頃にやりたかったことを仕事にしようと思い志望しました。鉄道業界を片っ端から受けましたが、内定をいただいた中で一番魅力があったので選びました。一番魅力だったのは、新幹線に携われる可能性があったことです。自身が小さい頃から新幹線に乗る機会が多かったので、新幹線には強い憧れがありました。

JR西日本での年収・給料：500～599万円

不満な理由は「差」がないことです。地域や個人で業務量に絶対違いがあるはずなのに、ほぼ一律という感じです。また、最近はシニア社員、契約社員などと称して不合理な差をつけて給料に反映しています。業務内容はほぼ一緒なのに、年齢や立場だけで差別化していることは決して良いとは思えません。また、役職付でもバリバリ業務をこなす人、もうすぐ退職だからと適当な人でも給料は一緒です。それではモチベーションは上がらないと思います。

JR西日本のワークライフバランス

これは所属箇所によって違ってくると思います。今の所属箇所は年休は消化しきれません。年休を申請しても所定の休みをずらされるだけなので、予定はこなせても休養することができず、心身共に大変です。徐々に女性が増えてきて、子育てに一段落ついて復職される方も増えてきましたが、まだまだ男性寄りの会社なので休みも申請しづらいと聞きます。しかし、職場によっては年休を毎年必ず消化できるようです。ワークライフバランスという冊子はあるのですが、「やってる感」しかなく、現場の実態に即してないのがとても残念です。

JR西日本の福利厚生

寮や社宅は全社エリアで完備していて、賃貸等の家賃補助もあります。綺麗な寮や社宅もあれば、国鉄時代からの古いものもあります。また、通勤も特急通勤の対象エリアが広がり、遠方からも通勤はしやすくなっていると思います。自社の株式を給料天引きで購入することもできますし、提携預金、財形貯蓄等天引きで利用できます。各種保険等も休憩中に外交員が出入りされているので、保険の話を聞く機会もあります。福利厚生だけは自信を持ってオススメできます。

JR西日本はホワイト／ブラック？

本当はホワイト企業だと思いたいですし、私の所属している職場はホワイトだと思います。しかし、2万を超える社員が在籍しているので、ピンからキリまで色々な人がいます。良い上司に恵まれればホワイトで、そうでなければブラックです。正社員とシニア社員、契約社員との格差があまりにも酷いので、その立場の人からしたらブラックだと感じると思いますが、正社員にとってはブラックだと思わないかもしれません。

JR西日本(西日本旅客鉄道)での年収・給料：600〜699万円

給与自体は25万から30万と少なめですが、ボーナスが総額120万もらえて、年28万の住宅給付金、インフルエンザなどで4日以上病欠した場合は傷病手当が出るなど福利厚生が手厚いので、今のご時世ありがたいことだと思っています。

JR西日本(西日本旅客鉄道)のワークライフバランス

運転士なので泊まりの仕事もあり、毎日仕事の終わる時間が運転する電車によって変わるため、睡眠時間や帰宅時間は不規則です。天候が悪化した場合はダイヤが乱れて長時間拘束されるなど、予期せぬトラブルが多いですね。また、3年に1度、運転士適性検査と呼ばれる厳しい筆記試験、身体検査があり、これに不合格となると駅員に降格されます。駅員は運転士より給与が7万低いため、この運転士適性検査の年は神経を張り巡らせています。

JR西日本(西日本旅客鉄道)で今後も勤め続けて欲しい？

何があっても潰れない会社だからです。運転士適性検査に落ちたとしても、福利厚生やボーナスを考えると、同業他社の私鉄でここまでの条件を出せる会社はありません。夫が安定した職に就いていることで、将来設計も立てやすく、ローンを組むときにも断られることはまずありません。また、小さなお子さんの憧れの職業ということで、仕事中に手を振ってもらったエピソードなんかを夫から聞くと自然と誇らしい気持ちになります。夫自身も電車が大好きなので、このまま体が許す限り運転士で頑張ってもらいたいです。

JR西日本(西日本旅客鉄道)はホワイト／ブラック？

予期せぬトラブルで拘束されることもありますが、残業代はきっちり出ますし、有給を使いきれなかった場合、強制的に有給をまとめて使うように指示が出ます。申請した休みは必ず通るのでかなりホワイトではないでしょうか。