富士通Japanの評判・口コミ

このページでは、富士通Japanの従業員・元従業員・奥様から投稿いただいた口コミ情報を掲載しています。富士通Japanの年収やボーナス、福利厚生、ワークライフバランスなどの評判をチェックしてみましょう。

口コミ一覧
気になる口コミをクリックすると、内容をご覧いただけます
※画像は各企業HPより引用しております

  • 勤務先:富士通Japan
  • 性別:男性
  • 年代:50代
  • 雇用形態:正社員
  • 職種:システムエンジニア
  • ステータス:過去2年以内に在籍していた
  • 評価:★★★★★
公開日:2022年8月15日

富士通Japanへの入社理由・志望動機

富士通Japanの志望理由:VANの会社として有名だったから

私が入社した当時(今から約30年前)は、コンピュータ業界はまだホストコンピュータでシステムを組むのが主流でした。その中でコンピュータ間でデータをやり取りするVAN(付加価値情報網)は業界の花形システムでした。それの元締めをやっていて、業界でも有数の規模を誇る弊社はこれから先大きく発展するだろうと思いました。将来性を買って就職することにしました。


富士通Japanでの年収・給料:約500万円

年収への満足度:満足

入社してから最初のうちは、私がやりたかったVANの仕事とは違う分野での仕事でした。いろんな企業の中核となるシステムの開発に携わることが出来て、たしかに仕事はきつかったですがやりがいのある仕事で、楽しく過ごさせてもらいました。その後、病気にかかり、仕事であまり力が発揮できなくなってからやっとVAN(もうこの頃はインターネットを使ってデータを交換する方法に変わっていたが)の仕事に携わることが出来ました。力及ばすながらそれなりに楽しい仕事が出来て、私は幸せでした。


富士通Japanのワークライフバランス

ワークライフバランスへの満足度:満足

入社当時はまだ会社の中に現在のような残業抑制の習慣ができていなかったので、月に80時間以上の残業が当たり前だった時期がありました。しかし、政府からの改善という形で次第に長時間残業は悪という認識が広まり、私が退職する直前は月に20時間以上残業をしたらその理由と残業を減らす努力目標を設定されるようになりました。どうしても20時間以上残業をする場合は、所属長が総務部長に一筆書くといったかなり厳しい掟が出来ました。長時間残業が当たり前だった弊社もかなり変わりました。


富士通Japanの福利厚生

福利厚生の満足度:満足

給与に対する福利厚生では、何かとちょこちょこ補助をしてもらった経験があります。関東、関西の事業所に出勤する人は独身でも家賃補助が出ましたし、扶養家族が一人増えるごとに『ファミリーアシスト制度』という制度で補助が出ました。情報処理の資格などを取った場合にも合格祝いとして報奨金が出ました。職場内で年末の納会などを行う際にその資金をいくらか補助してもらう制度もあり、よく使っていました。皆が色々と苦労しないように対応してくれる雰囲気がよく出ていた会社だと思います。


富士通Japanはホワイト/ブラック?

富士通Japanはホワイト?ブラック?:どちらかと言うとホワイト企業

昔の月の残業が80時間以上が普通だった頃はそれが普通のことでしたし、まだブラック企業という言葉もなかったのでなんとも思っていませんでした。政府の肝いりで残業を徹底的に減らしましょうというのが標榜されてからは、月の残業はみるみる減りました。残業を多くした人への医療ケアも積極的に行われるようになったので、そこはホワイトなところであるといえます。しかし、もう少し給与の保証をしてほしかったので、1ランク下げた「どちらかというとホワイト」という回答です。

  • 勤務先:富士通Japan
  • 勤務地:兵庫県
  • 性別:男性
  • 年代:30代後半
  • 雇用形態:正社員
  • 職種:営業
  • ステータス:在職中
  • 評価:★★★★★
公開日:2019年8月13日

富士通Japanでの年収・給料:400~499万円

年収への満足度:とても満足

しっかりとしたお給料、ボーナスがあり、休みもきちんともらえている。残業をなくそうという取り組みがはじまり、残業も減った。その分残業代は収入として減ってしまったけれど、きちんとした役職手当や出張手当などもつくため満足しています。大手なのでコンプライアンスなどにきっちりしているところも安心していられるポイントです。


富士通Japanのワークライフバランス

ワークライフバランスへの満足度:とても満足

残業が昔は多かったものの、今は残業をなくす取組みをしているため早く帰って来てくれます。時々土曜日出勤もありますが、基本的には土日祝は休みですし、大型連休などもしっかり休みをもらえてありがたいです。有休も望めばいつでもとれるようなので共働きとしても助かっています。こどもの熱などの時に協力して休みをまわしてもらえていてありがたいです。もちろん部署などにもよるかもしれませんが、会社として悪いことはしないという風潮があるんだと思います。


富士通Japanで今後も勤め続けて欲しい?

今後もずっと勤め続けて欲しいと思うか?:今後も勤め続けてほしい

定年までできれば働いてほしいです。しっかりとした退職金もでますし、再雇用も制度としてあるため、その時にあった働き方を選べるというのはありがたいと思います。夫も働いていて、大変なこともあるようですが、やりがいを感じながら楽しくオンオフをしっかりわけて働けているようなので、このまま働き続けてほしいと思っています。特に会社に不満はもっていないため、主人にやりたい事がどうしてもあるなどでなければ、この会社に貢献できればと思います。


富士通Japanはホワイト/ブラック?

(奥様にとって)富士通Japanはホワイト?ブラック?:ホワイト企業

特にブラックだと思う問題点がありません。部署によっては上司のパワハラのような発言があると聞いたこともありますが、それも昔の話です。今はかなりしっかりしていてコンプライアンスにも厳しいと聞いています。そのため安心できるホワイト企業だと思っています。

  • 勤務先:富士通Japan
  • 性別:男性(仮名:Yu8ukeさん)
  • 年代:20代
  • 雇用形態:正社員
  • 職種:営業
  • ステータス:現在も在籍している
公開日:2018年1月15日

富士通Japanに満足していること

働いて良かったと思う点①:個人としての成長・スキルアップ

法人向けのIT提案型営業で、お客様の課題起点でソリューションを組み合わせた提案をし、経営・業務改善を目指すといった、コンサル的な色が強いです。そのため、各企業の経営者や役職者にヒアリングし深いところまで課題を掘り下げたり、稟議を進める上で経営層、情報システム部門、現場部門との間を取り持ったり、企業の内部事情に触れられる機会を日々営業活動の中で得られるため、非常に勉強になります。また、お客様との交渉事や、案件をどうすれば前に進められるか等、進まない原因や問題を掘り下げる思考が求められるため、問題を解決しながら物事を進める推進力も身に付ける事が出来ます。

働いて良かったと思う点②:年収・給料

賞与は必ず年2回支給されることはもちろん、遠地出張(50km以上)で日当が出たりといった給与に反映されるポイントも多く、給与面では満足しております。もちろん完全歩合制ではなく、頑張った分上乗せという考え方で、成績に応じてベースアップも半期ごとに実施されます。そのため、そこまで頑張っていなくても最低限でお給料がもらえてしまいます。したがって、従業員が多い企業であればどこでも当てはまる事かもしれませんが、あまり意欲的に仕事をしない人も出てきてしまうのは実情としてあります。


富士通Japanへの不満

富士通Japanに対しての不満①:会社の成長性

親会社を含め、図体が大きいためフットワークが重く、巷のベンチャーに比べるとすでに頭打ちになっているという印象が拭えません。例えば巷のベンチャーは、IoTやAIを専業としてかなりのレベルまで高めたアイデアとビジネスモデルで提案をできているのに対し、富士通はもとがハードウェアメーカーなので、サーバやPCといった性能は抜群なのですが、クラウドを始めサービスに舵を切り替えた後は、全体的に万遍なくやっているため、最近はソリューションやサービスこれといった強みや特色が薄れたように思います。そのため新進気鋭のAmazonやGoogleの方が将来性はあると感じます。

富士通Japanに対しての不満②:福利厚生

特に家賃補助・転勤手当に不満が多く周りから聞かれます。従業員が多いせいか、家賃補助も転勤後3年間までしか支給されない事や、転勤手当もスポットで7〜8万円程度支給されて終わりです。それも家賃補助に関しては、満額ではありません。地域によって異なりますが、3万円程度支給されれば高めという水準です。3年以上同じ土地で勤務している人は、突然家賃補助がなくなり、これまでの生活レベルを同じように維持できなくなる状況や、飲みなどの費用を減らしていくなどの対策を取っている人がいるようです。


富士通Japanはホワイト/ブラック?

富士通Japanはブラック?ホワイト?:ホワイト企業

残業は非常に厳しくなっており、月40時間以上残業ができません。それだけではなく、残業時間が30時間に突入すると、幹部から業務の現状をヒアリングされたり、残業時間を減らす対策をするようアラームが出されます。それと年休休暇も月1日取得するように奨励されており、私も月一で取得できています。

どのような人にとってブラック企業?

少数精鋭で、少人数で多くの案件をこなさざるを得ない部署があれば、仕事をこなす量は多いのに残業ができず、無理矢理帰らされてしまうという現状に、ブラック性を感じてしまうのではないかと思います。対策しようにもできない状況で仕事がおろそかになり、その上で評価を下されてしまうのであれば、ブラックだと感じると思います。

  • 勤務先:富士通Japan
  • 勤務地:東京都
  • 性別:男性
  • 年代:30代後半
  • 雇用形態:正社員
  • 職種:システムエンジニア
  • ステータス:在職中
  • 評価:★★★☆☆
公開日:2020年11月12日

富士通Japanでの年収・給料:500~599万円

年収への満足度:とても満足

課長部長などの役職に就いていないにも関わらず、年齢からすると平均以上にお給料を頂いていると思います。基本給だけですと年収400万円台になると思いますが、定時で帰宅するのは事情がある方くらいで、基本は毎日残業です。残業手当は1分単位で100%出て、残業時間の管理もされているはずなのですが、業務上の理由で残業を許可してもらっているそうです。


富士通Japanのワークライフバランス

ワークライフバランスへの満足度:不満

とにかく残業が多く、毎日終電でした。顔を合わせるのは朝の30分くらいで、ゆっくり食事をする事すら出来ません。会話も最低限の連絡事項しかないので、家族であるという感覚が薄れてきます。家族としては、程々の給料で良いので早く帰ってきてほしいので不満があります。今年はコロナ禍で在宅勤務が増えて自宅にいますので、これが続けばいいです。他の社員の方も激務なので、未婚・子無し・配偶者が専業主婦というパターンばかりで、子供関係の休みに理解がない、というか想像がつかないといった雰囲気のようです。


富士通Japanで今後も勤め続けて欲しい?

今後もずっと勤め続けて欲しいと思うか?:どちらとも言えない

今は在宅勤務がかなり増えたので、出社していた時よりは本人の疲れもマシになってきているようです。激務の時はいつか突然死するのではないかと、毎朝布団を見て冷たくなってはいないかヒヤヒヤしていました。会社の方針で今後新型コロナが収まっても在宅勤務と決まったので、このままなら家族と少しは触れ合えますし、不満は減る見込みです。現在は会社統合で制度も社内の風潮も変わっている最中なので、様子見といったところです。


富士通Japanはホワイト/ブラック?

(奥様にとって)富士通Japanはホワイト?ブラック?:ホワイト企業

働けば働くほどお給料が増えて評価もされるからです。福利厚生も充実していますし、仕事が多くて休めないと思っているだけで年休は取れます。おそらくですが、要領の良い方、意思の強い方、自分で仕事量の管理ができる方であれば、もう少しバランスの良い働き方が出来る会社だと思います。会社としても残業制限をかけたり面談の機会を増やしたりしていますので「とにかく働け、残業は偉い」という風潮ではありません。

富士通Japan(旧:富士通マーケティング)のカテゴリ別口コミはこちら

富士通Japanの口コミ・評判掲示板


名無しさん
富士通Japanに実際に勤務している方、勤務していた方へ。

富士通Japanの評判はどうですか?富士通Japanの社風や雰囲気・人間関係について語り合いましょう!ボーナスや年収の上がりやすさなどについてのコメントも大歓迎です。

コメントお待ちしています。
回答受付中

富士通Japanの口コミ掲示板をもっと見る

富士通Japanの基本情報

  • 会社名:富士通Japan株式会社
  • 本社所在地:〒108-6207 東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟
  • 設立:1947年4月23日
  • URL:https://www.fujitsu.com/jp/group/fjj/
このページに掲載されている企業の基本情報は、当社が委託する外部パートナーが各企業の公式ホームページに掲載されている情報等を収集した上で、掲載をしています。情報の正確さについては、万全を期して掲載しておりますが、当社がそれを保証するものではありません(情報に誤りがあった場合は、大変お手数ですが、こちらのお問合せフォーム(送信専用)からお問合せをお願いします)。また、各種引用元のデータの変更、追加、削除などにより生じる情報の差異について、当社は一切の責任を負わないものとします。当社は、当サイトの掲載情報から直接的、または間接的に発生したと思われるいかなる損害についても責任を負わないものとします。

PAGE TOP ↑