アイプラネットの評判・口コミ

アイプラネットへの入社理由・志望動機

新卒の頃からずっと広告業界に従事していました。主な業務としてはイベントの実施運営や印刷物の制作でした。一度目の転職で畑違いな異業種に行って自分の能力や経験が役に立たない状況に挫折したことから、次の転職では自分の能力・経験を最大限活かせるところに移ろうと決めていました。それがまさに合致する会社だったので、一番に志望した次第です。

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アイプラネットでの年収・給料：600～699万円

酷いパワーハラスメントと残業過多が給料に見合わないと思うからです。私は営業だったので、受注した仕事は案件に応じてそれぞれの制作スタッフへ依頼し、進行してもらい、私はクライアントの窓口対応をする立場でした。しかし、制作スタッフが動いてくれなければ私には何もできず、立場的には下手に回ることになります。そんな中、一部の制作スタッフから”ポンコツ営業”など数々の罵詈雑言を浴び、タイムリーに返信しないと機嫌が悪くなり作業を進めてもらえないという状態に陥りました。私は朝から晩まで携帯が本当に手離せなくなり、就寝中も何度も起きてメールチェックするのが習慣化してしまいました。実質的に拘束時間に対する賃金で考えると、まったく割に合わない給料ですし、精神的苦痛を考えても満足できる金額ではなかったです。

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アイプラネットのワークライフバランス

営業職は残業過多が常態化していて、ワークライフバランスなどまったく存在しませんでした。業務効率改善の努力として会社がやってくれたことは、持ち運びできるノートPCの支給でした。結果的には新幹線移動中（日帰り出張が多い業務でした）もずっと仕事に追い回されることになりました。根本的な解決には人手不足の解消をする必要がありましたが、求人募集しても採用に至らず（ブラックな噂が出回っているのかもしれません）まったく業務が終わらずに毎日終電、土曜日もよく出社していました。

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アイプラネットの福利厚生

三菱電機の子会社のため、福利厚生は親会社と同じ内容というものでした。大手企業だけあって内容は充実しており、立派な厚生施設や持株会、財形貯蓄、激安の弁当宅配サービスなど様々ありましたが、激務のため、実際はひとつも福利厚生を利用することはありませんでした。また、手当関連でも出張手当や別居滞在手当、家賃補助制度などがありましたが、親会社の創業者理念なのか（これは私が勝手にそう推測しているだけですが）いかに経費をケチるかという精神が存分に感じられます。手当額も少なく、条件も細かく厳しいものでした。

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アイプラネットはホワイト／ブラック？

ブラックであることを認めて改善努力するのではなく、その状況をうまくごまかそうとしたことにブラックであると感じました。残業過多が常態化していたある日、上司に「36協定以上の残業超過分については日曜に出勤したことにしてくれないか」と耳打ちされました。日曜ならば労働基準法的に差し障りないからだそうです。日曜に残業を付け替えるだけなので自身の残業代は働いた分もらえるから、ということでしたが、そのやり方・考え方こそがブラックだと思いました。