ぶどうの木の評判・口コミ

ぶどうの木への入社理由・志望動機

イタリアンレストランやお菓子の販売など、多業種小規模展開を精力的に行っている企業として有名であり、地元に根付いた活動を行っているところに魅力を感じました。本店敷地内には見事なぶどう畑が広がっており、シーズンにはぶどうの他にも自社農園で採れた野菜なども直売しており、食と農と人を繋げると取り組みが素晴らしく、私も関わりたいと希望しました。

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ぶどうの木での年収・給料：200～299万円

法定福利厚生はしっかりと機能しており、固定給ではなく基本給、勤務時間分と残業分はきちんと支払いがされます。正社員であっても固定給ではないので、規定の就業時間を下回る勤務時間の場合は、基本給から差し引かれての支給となります。実質時間給ですが、平均的な販売員の給料水準だと思います。ボーナスは全社の業績により満額支給、減額支給、支給無しと安定的に支払われるものではないのであてにはできません。加えて、やむを得ず休むことになれば手取りに大きく影響するので、正社員であっても給料は安定せず、社員の値（あたい）があるのかと疑問も感じます。

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ぶどうの木のワークライフバランス

プライベートより仕事優先の企業風土であること、一般社員は特に資格手当などもなく、残業時間を増やす以外に給料増額の道はないこと、副業は禁止されていることが挙げられます。昭和の高度経済成長期時代の働き方マインドを大事にしており、成果が出せる・出せないは二の次で、プライベートを犠牲にしても会社に尽くしてくれる人材が優遇されるきらいがあります。ワークライフバランスについての配慮は皆無ですので、新しい時代の働き方に関しては大きく出遅れている印象です。

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ぶどうの木の福利厚生

法定福利厚生は法律通り機能しています。法定外福利としては健康診断や交通費、わずかですが食事手当などが支給されますが、何年正社員として働いても退職金はありません。この業界は人員の流動が激しく定着率が低いので、企業側もこれを見越して、一般社員には最低限で充分だと考えているのだと思います。法定外福利を充実させて、従業員満足を目指すことを行わない姿勢の企業側に対して、従業員側も会社に依存せず、一線を引いて自分の人生をどう展開させていくかを自力で考える機会をもらったと捉えています。

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ぶどうの木はホワイト／ブラック？

長時間労働の現場ですが残業代はしっかり支払われることや、企業の財務状況などはある程度社員に開示されています。企業の意向に盲目的に従い、日々作業をこなすだけの目線ならブラック企業と捉えることもできますが、平社員やパートタイマーでもある程度店舗運営を任されるケースがあり、自発的に動く機会を与えられていることは成長機会と捉えることもできます。