SGSジャパンの評判・口コミ

SGSジャパンへの入社理由・志望動機

スイスに本社を置く認証・検査を担う会社で世界各国に支社があり、担当国とのやり取りは必須でした。顧客も世界規模でした。日本にいながらここまでの規模で仕事ができるチャンスはないと感じたため入社しました。私はケニアなどのアフリカ諸国を担当しましたが、現地スタッフとのやり取りを含めて大変良い経験ができたと思っております。

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SGSジャパンでの年収・給料：400～499万円

昇給制度が年一であり、数字に比例して評価してもらえます。営業と事務の昇給レンジに大きな差がありながら、事務でも営業活動をしなければならず、このような部にいたものにとっては不満の種でもありました。また、部のマネージャーに決定権があり、気に入られているか否かで少々の偏りはあったかと思います。顧客はほとんどが日本の会社にもかかわらず、日本語の話せない外国籍の事務スタッフも多く在籍しており、日本人スタッフからは正当ではないとの声も多く聞きました。私は正当な評価をしていただけたと思っています。

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SGSジャパンのワークライフバランス

部によりますが、私が所属していた部はワークバランスの偏りがありました。できる人間に次から次と仕事が振られる傾向にあり、同じ部内にいながら残業しないで済む仕事量の者と終電までに帰れない者がいるので、バランスはとても悪かったように感じております。ただ、残業代は規定通りに支払われておりましたので、それぞれの解釈が異なるかと思います。有給などは完全消化を目指しており、取るように圧力をかけられますが、縦割りのため常に仕事を抱えての有給消化でした。

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SGSジャパンの福利厚生

フレックス制でテレワークも推進されていました。有給消化にも積極的で、仕事を持ち帰りながらの休日にはなったものの、他の会社に比べてかなり自由は尊重されていたように思います。また、毎月25,000円のライフバランス費の支給もあり、月給としてはそれなりに満足しております。コロナパンデミック前は売上によって還元パーティーなども年に数回実施され、充実していたように思います。社員育成にも力を入れており、研修制度も数多くありました。

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SGSジャパンはホワイト／ブラック？

ワークバランスの偏りはあったものの、社員個人の意見が尊重される体制が組まれておりました。ただ、これらも直属の上司との関係で左右されることもあり、低評価のレッテルを貼られた社員が転属となったケースを見たこともあります。本部（海外）にハラスメントなどの相談窓口も設けられていて、問題があれば外部より監査が入りましたので、社員を守る体制は整っていたように思います。