ダイドービバレッジサービスの評判・口コミ

ダイドービバレッジサービスへの入社理由・志望動機

前職で社内恋愛をしていた相手と結婚することになり、同じ職場にいづらい状況になったので、半分逃げるように退職を決めました。その後、とにかく何か手っ取り早く職に就かなくてはという焦りから、未経験者の就業可であること、概ね希望する水準の給与を得られる見込みがあることを優先し、今の会社へエントリーしました。

---

ダイドービバレッジサービスでの年収・給料：400～499万円

前職よりも給与自体はアップしたものの、転職前に住んでいた田舎に比べて物価も高く、また結婚と出産を経たことでかかるお金も急激に増えたことで、収入と支出がほぼ相殺される状況となっています。また、自販機業界は年々業績悪化の傾向にあり、さらに昨今ではコロナの影響により飲料業界全体の収益も下降しており、今よりも多くの収入を得ようとしても事実上できることがありません。副業も原則認められておらず、よほどの事情がない限り、他の仕事もできないことも不満の一つです。

---

ダイドービバレッジサービスのワークライフバランス

残業代はきちんと出るのは良いのですが、平均残業時間は月に30時間程度、年に2回の繁忙期には月40時間を超えるので、そもそも少々多いという印象です。最近は人手も足りないので一人で多くの仕事を担当しなければならず、更に残業が増えています。しかしながら、働き方改革という名目で時間外勤務の縮小に努めるよう、会社からの要求だけは強くなっているので、状況と目指すものが矛盾してしまっているように感じ、それが会社に対する不満になりつつあります。

---

ダイドービバレッジサービスの福利厚生

前職と比べてですが、福利厚生面では現職の方が明らかに劣っています。健康増進や自己啓発のための施設利用等に利用できる費用が与えられる制度があるのですが、前職では年間5万円分だったのに対し、現職は5,000円分のみです。従業員同士の親睦を深める為の催しや飲み会、スポーツ行事等も、前職では年間にすると10回を超えるほど実施していたのに対し、現職では忘年会と納涼時期の飲み会の2回程です。（勿論、コロナ禍では実施がなくて当然ですが）質実剛健といえば聞こえはいいかもしれませんが、やはり面白みに欠ける部分ではあると感じています。

---

ダイドービバレッジサービスはホワイト／ブラック？

表立っては誰も口にしたりしませんが、どうしても体育会系の空気が濃い職場なので、根性論で仕事をゴリ押しすることが正義といったような雰囲気があります。社歴の浅い社員は出来なければこき下ろされ、出来れば出来たで生意気扱いされるので、中堅くらいになるまでは良くも悪くも目立たずに無難に仕事をするのが最善のように思います。空残業も少なからずあり（特に出勤打刻前の準備作業）、業務中の休憩に関してはほぼ毎日、嘘の申告が通例となっています。業務の特性上、ある程度は仕方がないと割り切ってはいますが、社会通念上は二つに分ければ黒い部類に入ると思います。