日本土建の評判・口コミ

日本土建への入社理由・志望動機

地元のゼネコン会社で一番規模が大きく、福利厚生が充実していたからです。転勤などは考えておらず、会社の方針と自分の考えが一致しており、地元で大きな建築物の施工管理ができる会社だからです。地図に残るような仕事がしたいと思い、スーパーゼネコンなどでは地元に根付くことが難しいと考えていたので、現在の会社を志望しました。

---

日本土建での年収・給料：400～499万円

現在の年齢から考えると給料の相場はそれなりに高いと感じます。しかし、実態は残業時間が非常に多く、それに伴って給料の総支給額が大きくなっているところがあります。配置された現場の忙しさや状況によって残業時間が変わってくるので、給料の変動は大きいです。将来の見通しを立てようとしたときには確実ではありません。その他の手当はおそらく他の会社とあまり変わらずに一般的だと思います。基本給も年齢のみでの変動なので、自分の能力が影響される部分は給料や賞与の観点からはあまり関係がありません。

---

日本土建のワークライフバランス

仕事量が多いことは確かです。パソコンの普及や最新の機械設備などを使用しても、最後に確認するのは人間の目であり、自分達になります。一つの現場での絶対的な仕事量は決まっており、それを確実にこなしていき、さらに客先・取引先相手との仕事をスムーズにこなせるように資料を細かく作っていくと非常に多くの仕事量になります。仕事ができる人間なら、絶対的な仕事量をこなしつつ、より良い仕事ができるような追加部分になる仕事もこなせるのですが、それが難しい人間からしたら大変な職場だと感じます。

---

日本土建の福利厚生

福利厚生の面は優れており、休日の管理などは比較的にカレンダー通りに行っています。ただし、現場で働く人間は建物の納期があるので、カレンダー通りの休みを取得するのは難しいです。最近は現場の人間も積極的に休みを取るように本部からの依頼もあるので、会社自身は休日などの管理を気にしているのだと感じます。有給休暇などは必ず5日以上取得することや誕生日休暇など特別休暇の取得もあるので、将来的にはもっと優遇されるのだと思います。

---

日本土建はホワイト／ブラック？

働く本人次第である部分が非常に大きいのですが、建築業界に入る人間ならば超過労働は前提で就職しているものだと思っています。その残業時間に対してだけでブラック企業だと判断するのは難しいと思います。超過分の残業代は100％支給されており、残業時間が長いと産業医の問診なども行っています。建設業界を全体的にみるとブラックな部分が大きいですが、その中ではホワイトな部類に入ると思います。