サマンサタバサジャパンリミテッドの評判・口コミ

• 勤務先：サマンサタバサジャパンリミテッド
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

サマンサタバサジャパンリミテッドへの入社理由・志望動機

最初は単純に好きで、可愛くて憧れもあったので入社しました。ブランド展開としてバックからジュエリー、メンズに至るまで全国規模であり、海外にも進出しているブランドなので、将来性のあるきちんとした会社だと思いました。入社してから詳しく教えていただけるので、志望動機では大きな理由はありませんでした。面接時はきれいな女性の方ばかりでした。

サマンサタバサジャパンリミテッドでの年収・給料：250万円

当時は新卒でしたし、給料が良いか悪いかは分かりませんでした。今思うと妥当だったと思います。新卒採用と中途採用で給料が違ったのでそれが嫌だった記憶はあります。日本の社会の仕組みなのかと思いますが、同じ仕事内容、同じ時間勤務だったので、今なら不服に思います。保険料など引いて手取りになるとかなり少ないので、若い時だったからこそ働ける給料でした。もちろんプロモーションされれば給料も上がりますが、店長になっても月30万と聞きました。売り上げに応じてボーナスもありました。

サマンサタバサジャパンリミテッドのワークライフバランス

当時はタイムカードを押した瞬間から、まだ勤務外であってもトイレにいったり飲み物を飲んではいけませんでした。もちろん勤務時間外はお金はつきません。よく分からないルールで相当がんじがらめな規則があり、しんどかったのを覚えています。自分のお昼休憩まで水分補給ができず、喉がカラカラになるのにお客様に売り込みに行かなくてはならず、口がパサパサで口臭も気になりましたし、変な規則だなと思っていました。

サマンサタバサジャパンリミテッドの福利厚生

よく覚えていませんが、社品を10パーセントオフで買えることくらいでした。結局、それは会社のメリットになるだけなので、今思うと良く分かりませんが、当時はそのブランドが好きだったので嬉しく感じていました。出勤時は会社のブランドバックの使用が義務つけられていたので、スタッフの中には特にこの会社のブランドが好きなわけではない人もいたと思います。会社専用の社員食堂なども販売員には無いので、割引券がもらえるといったこともなく実費でランチ代もかかります。

サマンサタバサジャパンリミテッドはホワイト／ブラック？

女性がほとんど活躍していたので、女性に優しい会社を目指していると聞きました。私が退社した後でしたが、子供を預ける施設ができたりして、出産後も働きやすい環境にしているそうです。本社の人はとても優しくて皆さんエネルギーにあふれていたイメージがあります。本社で働く課長なども女性で元販売員からプロモーションされた人ばかりなので、現場の声をよく理解してくれていたと思います。

• 勤務先：サマンサタバサジャパンリミテッド
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

サマンサタバサジャパンリミテッドへの入社理由・志望動機

人と関わる仕事が好きで、10代の頃から接客業で働いてきました。ブランドやアパレルが好きで、お客様に自分の提案した商品を選んでいただいて購入していただいた時は本当に嬉しい気持ちになりますし、やりがいのあるお仕事だと思います。楽しく働きながらマナーや知識、接客技術なども身につけて行けたらと思い、志望させていただきました。

サマンサタバサジャパンリミテッドでの年収・給料：200万円未満

仕事自体は好きな仕事だったため良かったのですが、長い間働いて成果を出しても上の人には認めてもらえず、仕事もできない上司に媚を売って気に入られた人だけが上にあがっていって不公平だと思いました。上司に気に入られないと役職も給料も上がれないと分かり、気に入られた人が問題を起こしても許されるということも分かったので、退社させていただきました。新型コロナウィルスの影響もあるのは分かりますが、ボーナスが無くなったこともショックでした。

サマンサタバサジャパンリミテッドのワークライフバランス

残業はほとんどなかったので良かったですが、仕事量の偏り方がすごかったです。一方では、忙しく作業しているのにもう一方では全く仕事がないということが毎日ありました。販売業なのでお客様がおられない時は仕方がないですが、検品、納品といったその他の仕事もあるはずなのに、部門が違うという理由でやらせてもらえないことが多々ありました。みんなで協力して仕事をすればいい仕事もたくさんあったと思うので、部門を無くしてしまったらいいと思いました。

サマンサタバサジャパンリミテッドの福利厚生

福利厚生に関しては、とても良かったと思います。妊娠して体調が悪くなっても休暇が取れましたし、産休、育休、保育園が決まらなかった時の育休延長など、しっかり補償してくれたので良かったと思います。ただ、上司によってはこういう手当てがあるということを言ってくれる人と言ってくれない人がいたので、自分で調べて申請しなければいけないのが少し残念だと思いました。こういう制度や手当てがあるということは知らない人の方が多いと思うので、教えてもらいたかったです。

サマンサタバサジャパンリミテッドはホワイト／ブラック？

時間外労働もほとんどないですし、サービス残業もないので、ホワイト企業だと思いました。ただ、週休2日制なのに休みが1日しかないこととかは多々ありましたが、シフト制なので仕方がないと思っています。トータルでは働きやすい会社だったので、長く勤めることができたのだと思います。給料面はよく分からないですが、もう少し上がってもいいと思いました。

• 勤務先：サマンサタバサジャパンリミテッド
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売職
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

サマンサタバサジャパンリミテッドへの入社理由・志望動機

志望動機は2点あります。1点目は、その会社の商品が好きだからです。2点目は、入社以前に店舗に訪れた際のおもてなしに感動したからです。当時接客していただいたスタッフの方は、お客様第一に考えた丁寧なおもてなしをされていてとても輝いて見えました。店内はもちろん、その場にいるスタッフの方々もキラキラ輝いていた為、"私もこの会社でお仕事がしたい"と強く思ったため、志望しました。

サマンサタバサジャパンリミテッドでの年収・給料：300～399万円

仕事量対し、決して満足できる給料ではなかったと思います。配属された店舗によっては残業も多く、見込み残業以上の働き方をしていました。順調に昇格できれば給料やボーナスは上がります。しかし、昇格して給料を上げるには、上司に気に入られなければ難しいです。上下関係がしっかりしている会社の為、努力とやる気はもちろん、それを上司にアピールできるかが大切だと思います。上下関係が上手くいかないと昇給への道は遠いと思った為、"どちらでもない"を選択しました。

サマンサタバサジャパンリミテッドのワークライフバランス

配属される店舗によって、残業時間は大幅に異なりました。大型店舗（ルミネやマルイなどファッションビルに入る店舗など）は来客数も多く、とにかく忙しいです。反対に、小型店舗（ららぽーとやイオンなどに入る店舗など）は大型店舗に比べて来客数も少なく、閑散とする時間が多い為、時間に余裕がありました。私は大型店舗、小型店舗共に経験をしました。大型は月30時間程、小型は月0時間と残業時間に大きな差がありました。店舗によって大きな差があり、残業時間が長いと私生活にも影響を及ぼしていた為、"不満"を選択しました。

サマンサタバサジャパンリミテッドの福利厚生

福利厚生の内容については満足していたものの、有給や長期休暇などの使用方法については不満がありました。シフト制なので、店舗によっては特別なことがない限り希望休を出すことができませんでした。そのため、有給や夏季・冬季休暇は使用したい時に使用することができず、勝手に消化されていました。店舗状況や人員のパワーバランスなどにより、希望休を取るのは難しいことは理解できます。ただ、年に数日の長期休暇だけでも希望を聞いていただけたら嬉しいなと思った為、"不満"を選択しました。

サマンサタバサジャパンリミテッドはホワイト／ブラック？

上述したように、一年目以降は残業代が出ず、有給や長期休暇の日程は自分で決められないなど、不満な点は沢山ありました。しかし、この会社では社会人として必要なスキルや知識を沢山学ぶことができました。私はこの会社で尊敬する上司に出会い、一から丁寧に育てていただきました。良い人ばかりの会社だったので、従業員が思う不満点を改善してくだされば、直ぐにホワイト企業へと評価される会社だと思います。在籍していた当時の不満や状況を踏まえ、"ブラック企業だと思う"を選択しました。

• 勤務先：サマンサタバサジャパンリミテッド
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

サマンサタバサジャパンリミテッドへの入社理由・志望動機

就職活動中に読んだ、就活サイトでの会社の紹介記事を読んだ時の事です。女性が多く働く会社なので、結婚や出産を機に働きにくくならないよう、セカンドライフプランという制度を利用できると記載されていました。子供が小学生に上がるまでは、土日祝日は何処か一つの曜日のみ働けられるなら、そのまま正社員として雇用してもらえる事。また、時短勤務も認められているという雇用形態もとても魅力的でした。実際、一人目出産後はセカンドライフプランを利用し復帰出来ましたし、セカンドライフプランを使用する事を、周りのスタッフは快く受け入れてくれていたので、とても働きやすかったです。

サマンサタバサジャパンリミテッドでの年収・給料：200～299万円

店頭スタッフなので、一日中立ったままの業務でとても体力を使う仕事でした。また、シフト制なので好きな曜日に休む希望休を出す事は出来たのですが、店舗のスタッフが少なく、なかなか自由に連休などは取れませんでした。このような事を考えると、自由が利かない分、少し給与を上げてもらうか、賞与に反映してもらいたかったです。どんなに休まず働いて頑張って接客しても店舗の売上に応じた賞与の決め方で、なかなか売上が上がらないと賞与に反映されないのは辛かったです。

サマンサタバサジャパンリミテッドのワークライフバランス

基本的に一つの店舗には、シフトで回せる最低限のスタッフの人数しかいなかったので、なかなかシフトの自由は利かず、店長がシフトを作るため、休みは好きに取れませんでした。もちろん希望休はだせたので、最低月に一日、二日は好きな休みを取れましたが、もう少し曜日を固定するなどして休みが取れると、もっと満足した働き方が出来たかもしれないと思いました。また、仕事が休みの勤務外でも毎日売上報告のメールやラインのやりとりをしなければならないのは、休んだ気がしなかったです。

サマンサタバサジャパンリミテッドの福利厚生

結婚や出産後に使用できるセカンドライフプランという福利厚生の制度を使用した事により、毎週日曜日と祝日が固定で休みが取れたのは良かったです。また、時短勤務も認められたので、子供の夕御飯の用意も毎日出来ましたし、保育園への送り迎えも問題なく行えました。また、福利厚生とは別かもしれませんが、育児と仕事のバランスが取りにくいなどの悩みや、勤務に関する要望があればすぐ相談にのってくれる総務課はの姿勢は本当にありがたかったです。

サマンサタバサジャパンリミテッドはホワイト／ブラック？

ノルマではないですが、毎月店舗の売上目標と個人の売上目標がありました。目標が達成出来ないと減給になる等ということはありませんでしたが、賞与の上乗せがあるかなどの判断材料にはなりました。こういった事があると、ブラック企業のように思われてしまうかもしれませんが、賞与の時期になると、どうしてこの額の賞与に決まったのかを一人一人面談で説明されるので、いつも納得する事が出来ていました。また、給与や賞与以外の福利厚生や本社の社員とのコミュニケーションの取りやすさ等の面では、とても充実していたのでホワイトな企業だと思います。

• 勤務先：サマンサタバサ ジャパンリミテッド
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：店舗運営
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

サマンサタバサ ジャパンリミテッドへの入社理由・志望動機

大学時代からずっとサマンサタバサのバッグが好きでした。転職を考えた時に好きを仕事にしようと思い、異業種からの転職で不利になるか等色々不安だったのですが、思いきって受けてみました。サマンサタバサのSHOPの雰囲気も好きだったので、そのとき丁度募集が掛かっていた店舗運営の仕事を志望しました。

サマンサタバサ ジャパンリミテッドでの年収・給料：400～499万円

仕事内容から考えると年収は安いですが、アパレル自体が薄給の業界なので、それを考えると年収は高い方なのかなと思ってます。サマンサタバサ自体は好きだったので、会社や商品、自分の仕事を嫌いになりたくないため、あえて年収のことはあまり考えないようにしていました。アパレル自体がまだ不況で今後も不況は更に悪化すると思うので、仕事に高収入を求める人には正直あまりオススメはしません。会社のブランドが好きという気持ちがないと満足できないと思います。

サマンサタバサ ジャパンリミテッドのワークライフバランス

残業を良しとしない文化なので、終業前から上司に早く帰るようにとプレッシャーをかけられます。会社全体で残業をできるだけしないという文化があり、管理職が責任もって実践するように働きかけているので、繁忙期以外は早く帰ることができてました。時間内に仕事を上手く片付けることを常に考えてるので、時間の使い方が上手くなり、結果としてワークライフバランスは取れるようになりました。ただ、業務量が多いので大変でした。

サマンサタバサ ジャパンリミテッドの福利厚生

福利厚生は特に可もなく不可もなくです。制度として特に素晴らしい福利厚生はありませんが、福利厚生が不足していることもありません。同業他社よりは良いです。ただ、女性が多い会社なので、体調が悪いときは互いにフォローしあえたり、会社内にサマンサタバサのバッグなど可愛いもので溢れている環境は恵まれていたのかなと思います。アパレルが好きでアパレル業界で働くのが好きな人にとっては、かなり良い福利厚生と環境なのではと思います。

サマンサタバサ ジャパンリミテッドはホワイト／ブラック？

アパレル業界自体がまだまだ会社として発展途上なので、他業種から転職した私は前の会社、業界とつい比べてしまいブラックだと思ってしまうこともありました。他業種からの転職はあまりオススメしません。でも、同業他社に比べるとホワイト企業なので、アパレル業界からの転職やサマンサタバサしか知らない人にはホワイト企業と感じると思います。

• 勤務先：サマンサタバサジャパンリミテッド
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

サマンサタバサジャパンリミテッドへの入社理由・志望動機

憧れの海外セレブやモデルをビジュアルモデルとして起用していたこともあり、とても華やかなイメージのあるブランドです。頑張れば手の届く魅力的な値段のバッグは雑誌にもたくさん載っていて、入社前はこのブランドのバッグを持つことに憧れていました。調べてみると、お給料や福利厚生もしっかりしていたので志望しました。

サマンサタバサジャパンリミテッドでの年収・給料：500～599万円

良い給料を出したいと宣言する会社でした。はじめは大変でしたが、毎月しっかり生活に困らない程度のお給料がもらえていました。社歴が上がるにつれて、手当も徐々にではありますが増えていきます。やはり、販売だけあって決して多くはないのですが、自分のやりくり次第で頑張れます。あとは、どんなに不景気であっても多かれ少なかれ賞与もしっかりもらえます。そのため、モチベーション崩さずに働けていたので満足しています。

サマンサタバサジャパンリミテッドのワークライフバランス

残業はゴールデンウィークやクリスマス、年末年始などの繁忙期には多いです。あとは、自分が担当するお客様の対応が長引いたら、上がる時間なのでとは絶対に言えないので、自動的に残業になります。1～2時間の残業はあります。土日や繁忙期はもちろん無理ですが、出来るだけの希望の休みが取れますし、店舗の人員によっては海外旅行に行けるくらいの休みは、たまに取ることができます。私はワークライフバランスは充実していました。

サマンサタバサジャパンリミテッドの福利厚生

福利厚生で色々なことに挑戦できます。ジムに行ったり教室に通うなど、一部を会社に負担していただけていました。その他にも医療面など、基本的に必要最低限はしっかりしています。ただ、それを最大に活用出来るかどうかは店舗や本人次第です。実際に福利厚生については詳しく教えてくれる人がいません。福利厚生の中身を全く知らずとして、活用していない社員もたまに見かけました。勿体無いです。使えるものは有難く使った方がいいです。

サマンサタバサジャパンリミテッドはホワイト／ブラック？

ホワイトを目指す会社といったところです。会社自体は良い会社です。なるべく残業しないように無駄な労力は抑えて効率よく仕事をして、プライベートも充実させようと意識しています。実際にはなかなかホワイトに追いつけていない部分もあるかもしれませんが、間違いを指摘し合えばどうにかなります。お給料も多かれ少なかれ、あらかじめしっかり提示されています。

• 勤務先：サマンサタバサジャパンリミテッド
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売職
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

サマンサタバサジャパンリミテッドへの入社理由・志望動機

もともと頻繁に客として、お店を利用していました。雑誌やテレビCMなどのイメージが明るく可愛いイメージでとても良かった為です。また、取り扱いブランドが好きで販売している店員さんもキラキラしていたため、自分も関わりたいと思いました。そのブランドの商品が社員割引価格で購入できるという点も魅力に感じました。

サマンサタバサジャパンリミテッドでの年収・給料：200～299万円

社員割引価格でお洋服を購入できるのは魅力ではありましたが、シーズンごとや新作が出るたびに半ば強制的になり、もらっていた給与では厳しかったからです。お休みの日でも休日出勤や普段からも残業が当たり前でしたが、休日出勤手当や残業代は一切出ず（2年目から）、拘束時間の割に全く合っていませんでした。さらに半ば強制的に参加させられる本社での朝礼のときの交通費も、自分から望んで参加しているということで出なかったのも大きいです。

サマンサタバサジャパンリミテッドのワークライフバランス

休日出勤、サービス残業がとにかく多いです。休日になっていても、顧客様の都合やお店の混み具合によってはサービスで出勤することが多く、また本社まで出向いて社長似合いに行かなければならないこともしばしばありました。シフト制で早番、遅番と分かれているのですが、早番のときはほぼ確実に通しで遅番の人と同じくらいの時間に退勤、遅番のときは早番よりも早く家を出て本社によって朝礼に参加させられることも多かったです。有給取得はむりです。

サマンサタバサジャパンリミテッドの福利厚生

福利厚生は特にありませんでした。強いて言えば、お休みを利用して強制的に参加させられる会社のイベントや、休日や遅番出勤の前に参加させられる本社での朝礼の際に、賞味間近のスイーツ（お洋服やバッグ以外にも、スイーツも販売していました）をもらえるくらいです。あとは社員割引で商品を購入できることもメリットと言えると思いますが、自分が着用しているお洋服の在庫が無くなった時や、新しい商品が発売される度に購入しなければなりませんでした。

サマンサタバサジャパンリミテッドはホワイト／ブラック？

休日のときに参加しなければならないイベントや本社での朝礼以外にも、バレンタインデーや役員の誕生日にはお金を出し合ってエルメスなどの高級ブランドのものをプレゼントしていました。また、選ばれた人は自腹で巨大なオーブンを購入して巨大な手作りケーキを作り社長や役員にプレゼントしたり、ダンスを覚えて披露しなければなりませんでした。

• 勤務先：サマンサタバサジャパンリミテッド
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

サマンサタバサジャパンリミテッドへの入社理由・志望動機

サマンサタバサで働いている人が知り合いの先輩にいて話を聞いたことがきっかけでした。元々アパレル関係に興味があり探していたところ、サマンサタバサのバッグや財布などもよく購入していて好きだったので受けてみたいと思いました。店舗もたくさんあるし雑誌などでも取り上げられているので大きい会社で安心かと思い決めました。

サマンサタバサジャパンリミテッドでの年収・給料：200～299万円

シフト制で朝～晩まで不規則だったけれど特に手当てはありませんでした。販売職で土日出勤は覚悟していましたが、割りと自宅から遠いところに配属になったり異動もあったので給料に関しては安いなと思いました。ボーナスも寸志で数万円程でした。他の大手会社に勤めている同学年の友人に聞くと2年目から倍くらいもらっている子もいたので驚きました。ボーナスは期待せずないものだと思っていたので給料面では不満でした。役職も簡単には上がらないので給料も簡単には上がらない印象でした。

サマンサタバサジャパンリミテッドのワークライフバランス

シフト制だったので、シフトで休みの日は呼び出されることもなく休みの日はしっかりと休めていました。残業はセール前など忙しいときはなかなか時間がきてもすぐに抜け出すことができなかったこともありました。店舗も基本は固定でしたが、応援で他の店舗に行くときは慣れていないので緊張感がありました。基本的に1日の仕事の時間が長く、有給取得は積極的にはとることが出来なかったので残業・ワークライフバランスへの満足度は普通です。

サマンサタバサジャパンリミテッドの福利厚生

元々好きなブランドでバッグや財布など入社前から購入していたので売りながら欲しいなと思ったことが多々ありました。欲しいものがあれば社員割引が使えたので、自分の欲しいものや家族にちょっとプレゼントしたいときには利用しました。自分の好きなブランドでなければメリットはあまりないかもしれませんが、私は自分好みの商品ばかりだったので割引で購入できる点については満足です。その他自分がよく使う福利厚生はありませんでした。

サマンサタバサジャパンリミテッドはホワイト／ブラック？

転職して分かったことですが、他の会社では有給休暇が年に10日間取れるなどあるようですが、休暇面では積極的に取れる方ではなかったのでブラック企業かなと思います。シフトの時間が決まっていても早めに行き、掃除などの準備をしたり、帰りも片付けの時間があるのできっちりシフトで決められた時間で上がれることはほとんどありませんでした。

• 勤務先：サマンサタバサジャパンリミテッド
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売
• ステータス：過去1年以内に在籍していた

サマンサタバサジャパンリミテッドで働いて良かったこと

入社した際はもちろんですが、入社して数年経っても定期的に研修があり、社会人として人間としての成長が出来ていたように思います。また、研修内容も実践型の研修が多く、ただ講義を受けるものというよりもその日その場にいる社員で研修を創り上げるようなもので、一人一人がしっかりとやる気を持って参加できていました。

女性が非常に多い会社でしたが、一般的によくあるいじめや陰口など女社会のようなイメージのものは全くなく、みんなと言って過言ではないほどさっぱりしている人が多かったので人間関係の悩みは皆無でした。また、先輩後輩の関係が密で教育制度がしっかりとあったので、後輩は先輩に悩みなど相談しやすい環境にあったように思います。

サマンサタバサジャパンリミテッドへの不満

会社全体が社長が絶対の空気感があるので、社長のやりたいことは必然的に社員のやりたいことにさせられるので、社長が望む行動も社員の意思関係なく強制的に全員で行うことになるので、まるで宗教の信仰のようでした。また、昇進や昇格するためには、能力以前に社長に賛同することが絶対条件のような感じなので、能力が本当にある人が埋もれているように感じました。

販売するにあたり、ノルマというものは明確には定められていないので売上が悪かったからといって何かあるわけでないです。しかし、個人予算、個人売りは毎月出しており、それをもとにPDCA計画を考え、上司と面談等することになるので、明確にノルマというものが定められていないだけで気持ち的には毎月追い込まれ毎日憂鬱になっていました。

サマンサタバサジャパンリミテッドはホワイト／ブラック？

労働内容や労働時間を考えた時、給料やボーナスにそれが反映されていないと思います。また、人間関係自体は良いですが、上司の存在や上司の指示が絶対で異常なほどの縦社会があり、社内に自由という雰囲気は全くありませんでした。

会社ではうまくやっていくこと、上司とうまくやっていくこと、昇進、昇格などこれら全てにおいて、社長に、上司に、そして会社に従順して行動できることが絶対的な条件になります。なので、深い事は考えず、ただただ言われたことを素直に受け止められる人であれば長く勤められると思います。

• 勤務先：サマンサタバサ ジャパン リミテッド
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：新卒採用
• ステータス：過去2年以内に在籍していた

サマンサタバサ ジャパン リミテッドで働いて良かったこと

カフェがあることによって、本社の人間だけでなく、他部署や販売部の人間とも関わりを持てるようになりました。また、昼食や軽食を会社が提供してくれるので、お金をかけずに済ますことができました。多くの人と繋がるきっかけになれる場所だと思います。社長が直々にお寿司を作ってふるまってくれる、社長寿司なるものもありました。

毎朝約20分ほどの全体朝礼があります。社長が毎日社員全員に向けてお話をしてくださるので、日々の小売業界のお話から、国際的なお話まで、ためになるお話をたくさん聞かせてくださいました。また、感じて考えて行動するという指針をいつもお伝えくださったので、日々のモチベーション向上にも大変つながったと感じております。

サマンサタバサ ジャパン リミテッドへの不満

販売スタッフは基本的に20代前半のものが多く、人間関係や体調等の問題で、2年以内の離職者が大変多く、ハローワークの職員にも、退職の主な理由は何なのかと尋ねられたこともあります。新卒の入社前研修も表向きは研修と名を売ってますが、実際は繁忙期のスタッフ不足に充てたいがための口実とも捉えられます。クリスマスや年末年始も強制参加させられていました。そのため、入社を辞退する子も毎年複数名出ます。

社員旅行や各種イベントへの強制参加が多すぎます。断る風潮がないため、ほぼ絶対です。また、毎朝の朝礼は大きな声で社訓をよみ、店舗名と名前を全員の前で発表、ボーナスが出れば地方のスタッフも本社まで訪れ、社長へ御礼を伝えに行き、社員旅行に持参するカバンも強制購入させられます。本社スタッフはそこまでですが、販売スタッフは新作着用は当たり前で、お金がたまりません。

サマンサタバサ ジャパン リミテッドはホワイト／ブラック？

本社スタッフ、店頭スタッフ共に給料が安すぎます。販売スタッフは自分で購入しなければならないものも多いため、一人暮らしで生計を立てていくのは難しいのが現状です。実際に、新卒採用の当時の担当者は、一人暮らしなら家賃はこのくらいにしておけと、余計なアドバイスまでしていました。

ブランドが好きで入社する子も、退職する際にはアンチブランドになっている子がほとんどです。そこまでブランドに興味がない方（経理や、事務処理等）や、ブランドが大好きで愛情をそそげる方、社風に馴染める方にはいいかもしれません。

サマンサタバサジャパンリミテッドに満足していること

上下関係がしっかりしていたため、言葉遣い、態度、行動がとても成長しました。言葉の１つ１つの言い間違えや、敬語の勉強、接客、心理的なことも勉強会があり、学校で学んでいたはずでも間違って覚えてしまっていたり、自分自信の態度によってどのような影響があるかなど、見直すことが出来、仕事中の接客だけでなくプライベートや普段での生活でも活かすことが出来、普段当たり前に思っていたことも有難いと思えるようになり、とても満足しています。

おしゃれにとても敏感になりました。普段の仕事のときから雑誌も全部チェックし、トレンドのカラーや服装など勉強していることによって自然と身についていました。同僚だけでなく、接客をしているため、お客様も綺麗であったり可愛かったり、刺激をもらえたので、休みの日もエステやネイル、美容院、ヨガなど自分磨きを頑張ることができました。リフレッシュ休暇というのがあり、その日はエステなど自分を磨く日という休日があり、無理をしてではなく、楽しく自分磨きが出来ました。

サマンサタバサジャパンリミテッドへの不満

接客がメインのため、ノルマという縛りはなかったものの、売り上げが悪かったら店内がピリピリしたり、一人一人へのアドバイスがきつくなったり、そういう面では人間関係は不満でした。途中からは、可愛いからおすすめしたいという考えよりも高いものをどれだけ買ってもらうかというようになり、自分がおすすめのものとは違うものをすすめないといけなかったり、安いものしか売れないと上司からの指摘がきつくなったり、すごく辛かったです。

普通の休日の日も勉強ということで他の店に研修に行ったり、家でゆっくりする時間が全然なく、他会社の接客を受けに行って、そこのいいところや悪いところのポイントを押さえレポートを提出しなければいけなく、心が休まる日が無かったです。有給やバースデー休暇、アニバーサリー休暇などたくさんの休暇があることはとてもいいことであり魅力的な部分ですが、実際には使うことすら出来ず、存在を忘れてしまうほどでした。そこが改善されるととてもいい会社だと思います。

サマンサタバサジャパンリミテッドはホワイト／ブラック？

ところどころでは良いところではあると思いますが、残業代がつけられず、タイムカードの退勤を押してから店に戻ることがほとんどだったところです。休日が少ないところや、ミーティングで朝早くに出勤することもよくあり、世間でいうブラック企業だと思います。

上司の方自身が休暇をしっかりととるお手本となっている店舗や、売り上げがいい時は店内や人間関係もとてもいいのでそこはホワイトだと思えると思います。あと、お客様の需要などを考えずに、売り上げだけを目標と出来る人は楽しくできると感じます。