アルフレッサの評判・口コミ

• 勤務先：アルフレッサ
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★☆☆☆☆

アルフレッサへの入社理由・志望動機

少子高齢化社会を迎える日本で、将来的に安定のある医療業界を検討していたところ、メーカーと問屋の二つに絞られました。メーカーだと自社品しか扱えないですが、問屋だと全てのメーカー品が扱える点、東証一部の為安定した会社だと考え志望しました。知り合いが勤めており、給与面などでも比較的高い水準だったこともあり、志望しました。

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アルフレッサでの年収・給料：400～499万円

基本給は他の業界と比べると高くは感じませんでしたが、ボーナスに関しては景気に左右されず安定して毎年もらえてたので、年収で見ると比較的高めの給与だと考えていました。しかし、その分残業代は全てみなしの為全く出ませんでした。医療機関への営業の為、医療機関の診察終了後に営業を行うことが殆どの為、毎日残業は当たり前、月80時間程の残業が当たり前でしたが、20時間のみなし残業代のみ支給され、60時間は未払いの状況が退職するまで続いてました。申請すれば貰えるかもしれませんが、とても申請できる環境ではありませんでした。

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アルフレッサのワークライフバランス

少子高齢化に伴う医療費削減により、薬価改定を毎年行い薬価が下がる為、その分会社としての収入はどんどん減る一方でした。その為、人員削減や過剰な業務量、残業代も恐らく全ての社員が正直に申請すれば会社が潰れかねない程の未払い残業代が発生していました。土日もサービスで出勤してる方がほとんどでした。土日に来ないように上長などが見回りなどして対応していましたが、その分平日の残業が莫大に増える為、みんな家に仕事を持ち帰り土日を潰して働いていました。ワークライフバランスは悪いと思います。

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アルフレッサの福利厚生

東証一部の為、住宅手当や退職金、その他制度は充実していたと思います。退職した際も思っていたより退職金がもらえたので、その点はこの会社で良かったなと辞めて初めて思いました。保養所などもあるため、ワークライフバランスがきちんと取れる本社勤務などの人達にはとても制度が充実してる会社だと思います。しかし、現場の営業職の方はその分しわ寄せが来て働いているので、福利厚生を満足に利用できていないと思います。育休制度もありましたが、男性が取得する事はまずできないと思います。

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アルフレッサはホワイト／ブラック？

過剰な残業、業務量でした。その上みなし残業により殆どの社員に残業代を支払わず、土日も家で仕事をしてワークライフバランスもとてもじゃないですがありませんでした。有給に関しても年5日の取得が義務づけられていましたが、殆どの人が取得できず疑似申請をして普通に出勤していました。上長などが悪いのではなく、医療業界によって崩壊している勤務形態はとてもブラックでした。

• 勤務先：アルフレッサ
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業事務
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

アルフレッサへの入社理由・志望動機

高校新卒で働くことが決まっていたので、できるだけ倒産の心配がない安定した大企業に勤めたいと思っていました。アルフレッサ株式会社は医薬品卸売業という、私たちの生活に欠かせない医薬品を取り扱ってる点でまず業界がなくなることもないだろうと安心もありました。また、高校新卒で東証一部上場企業の大企業の求人があることが珍しく、これはチャンスだと思い志望しました。

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アルフレッサでの年収・給料：200～299万円

一般的に、東証一部上場企業は給与水準が高いと言われているにもかかわらず、役職以外の給与が思っていたよりも少なかったことに不満を感じました。特に高卒は給与が少なく設定されていて、何年も勤めないと中々大きく昇給もしません。同じ高卒の友人に話を聞いてみると、中小企業で同じ事務を勤めている友人の方が給与が高かったり、実際に同期が給与の低さで転職したケースもありました。安定してボーナスが毎年出る点は良いと思いますが、ボーナスありきの日々の給与の低さに不満を感じています。

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アルフレッサのワークライフバランス

私はほとんど残業はなく定時で退勤できるので、残業面での不満は抱えていません。ただ、職種の違う営業担当は毎日残業をしていて、休日にサービス出勤をしている人も何人か見受けられます。医薬品卸売業という、生活と医療に密接に関わる業界なので、職種を問わず基本的に忙しいため、有給休暇が取りにくいです。また、会社的に土日祝日休みのところ、土曜日に当番制で営業している支店が多いので、月に1回6連勤を強要させられます。支店によっても忙しさにバラツキがあり、全社で業務の水平化ができていないのが現状です。

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アルフレッサの福利厚生

国内のリゾート地に保養所があるので、旅行時など安く利用することができます。何よりも医療に関わる会社として、社員の健康管理に力を入れています。1年に1回、好きな時に健康診断や人間ドックを無料で受けることができたり、インフルエンザワクチンの接種も無料で受けられます。通信教育にも取り組むことができ、定められたテストの合格や、資格を取得できた場合は、受講料が無料となるメリットがあります。大企業ならではのグループ保険に加入できるので、一般の保険よりも安く契約することができます。

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アルフレッサはホワイト／ブラック？

東証一部上場企業だけあり、監査や労基が厳しく「働き方改革」などの潮流をすぐに受けました。業績が悪くとも、リストラはしないという方針があるので、社員の雇用が約束されていて安心して勤めることができます。また、正社員だけでもなく、契約社員やパートにもボーナスの支給がされるので、社会問題となっている「正規、非正規の差」を感じることがありません。正社員はもちろんのこと、雇用形態にかかわらず「社員を大事にする会社」と強く感じます。

• 勤務先：アルフレッサ
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

アルフレッサへの入社理由・志望動機

就職をする上で、社会ニーズのある仕事がしたいと思っていました。医薬品の営業職だったので、どんな人にも必ず必要な商品を扱う為、社会的ニーズが高く、社会貢献度の高い仕事だと思い就職を決めました。メーカーの営業と違い、自社製品ではなく何千、何万という医薬品の中から商品を紹介できるという点も選んだ理由の一つです。

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アルフレッサでの年収・給料：400～499万円

営業職なら仕方ないのかもしれませんが、みなし残業という事で約20時間分の残業代しかないです。それ以外は全てサービス残業という形でした。業界特性として得意先と商談をするのは得意先が診療が終わってからのため、毎日3.4時間の残業は必ず起こるので、80時間違い残業が発生する中で60時間のサービス残業でした。それに見合った給料なら不満はなかったですが、業務量に対しての正当な給料ではないと感じていたので、給与面に対して不満を持っていました。

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アルフレッサのワークライフバランス

会社を経営する上で営業が第一線として業務を行う為、業務量が異常でした。また、サービス残業は当たり前で月60時間近くサービス残業、また土曜日にサービス出勤なども行っていた為、プライベートの時間は殆どありませんでした。上場企業のため働き方改革として19時の徹底退社等が上からの指示でありましたが、それに対する営業に関わる業務負担を分散するなどの措置はなく、本社勤務の社員のみ定時で上がり、営業職は19時以降は家などに仕事を持ち帰り業務を皆行っていました。

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アルフレッサの福利厚生

上場企業の為、福利厚生の面はきちんとしていたと思いますが、休日などに関しては満足にとれていない方が殆どだと思います。家賃補助や特別休暇、社員への教育研修など様々な補助の制度はあったので、他の上場していない企業と比べると問題なかったと思います。ただ、やはり給与に見合った業務量ではなく、休みも満足に取れていなかったので、福利厚生がきちんとしていても満足に利用していた方は少なかったと思います。上場していなくても福利厚生がきちんとしている企業は沢山あるので、上場企業に拘らなくても良かったのかなと今は思っています。

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アルフレッサはホワイト／ブラック？

本社勤務の社員に関してはホワイトだと思いますが、現場、営業職に関しては60時間近いサービス残業にサービス出勤でした。全ての業務負担を営業職にかけているにも関わらず、給与は他の一般企業と変わらない為、ホワイトとは言えないと思います。また、職業柄、医者を相手にする為、メンタル面でやられてしまう人も多かったです。

• 勤務先：アルフレッサ
• 性別：女性
• 年代：40代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：営業事務
• ステータス：過去2年以内に在籍していた

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アルフレッサで働いて良かったこと

医薬品の営業事務、特に電話での受発注応対はかなりハイレベルなスキルを要され、困難な面はあったものの、その分やりがいを感じることが出来ました。たくさんの販売店や病院の方々とも知り合え、楽しく業務を進めることもでき、過去の仕事の中では最も自身に合っていたのではないかと感じています。また、転職した際にも役立つスキルが新たに身に付きました。

上司は理解があり、レディーファーストを心掛けておられ、いつも私たち女性に気遣いを下さりました。また、頑張った分だけ認めてくださり、スキルにあった仕事も与えられ、満足の行く仕事が出来ました。休憩時間には皆で他愛のない話で盛り上がったり、無礼講で様々な悩み相談まで飛び出したり、定期的に開催される飲み会等も楽しい場でした。

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アルフレッサへの不満

日によって受発注の電話件数がとてつもなく増えることがありました。一日中ひっきりなしに応対しなければならないため、ミスも増えたり、そのミスにより配送係や営業マンを走らせることになってしまうため、罪悪感も大きく、責任重大となります。また、一日中受話器を耳に当てていたせいか、頭痛などの身体症状にも悩みました。

忙しい日になると、休憩時間にもひっきりなしに電話が鳴るため休めません。電話が止まった、さあ昼食を・・・と思うとまた電話が鳴り響きます。これは結構なストレスでした。夕方まで昼食をとる事が出来ず、空腹で帰る日もしばしばありました。健康面を考えると、あまり良いことではないでしょうし、心的ストレスにもなります。

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アルフレッサはホワイト／ブラック？

何といっても全国展開の大手企業ですし、ここまで大きくなったことを考えるとブラックとは言えないと感じています。営業所の責任者によっても様々だと思いますが、少なくとも当営業所の雰囲気を見ればホワイト企業だと感じています。今は退いてしまいましたが、オファーがあれば再就職したい職場の一つです。

営業事務とはマニュアルが大事な仕事です。また、販売しているものは医薬品や医療機器であり、取引先は主に医療機関です。何よりもマニュアルを重んじ、正確な受け答えが出来る様な人柄が求められると思っています。

アルフレッサに満足していること

給与、賞与ともに初任給から大卒平均を上回り在籍５年で年収は平均を大幅に上回り満足していました。大学時代の同級生と比べても群を抜いて給与は高かったですし、生活水準も高くいい車も乗れていました。周りからも羨ましがられる程でした。20代でキャッシュで新車の外車も乗れましたし収入に見合う賃貸マンションにも住めました。その後、貯金も2000万を超え結婚も出来、マイホームも持てました。収入だけを見れば何の不満もない良い会社です。

この会社を一言で言えば、出来る人間は直ぐに偉くなれます。もちろん収入も比例してあがります。とにかく数字を見ます。言い換えれば数字を見てくれます。多少、強引な事をしたりしたとしても成績が良ければ評価は直ぐにしてくれます。評価査定も年に2回、必ず成績が良ければ収入に反映されます。ですから居るだけ営業マンは少ないです。自ずとヤル気が入ります。賞与も給与4〜6ヶ月分と非常にやりがいのある賞与でした。逆に出来ない営業には厳しかったです。

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アルフレッサへの不満

まず大学のランク、勉強が出来る人間か、などを重要視します。そして上層部は自社を神様の様に錯覚しています。まず面接で内定を貰った際に言われた言葉が、我が社に入社しない選択肢は、あなたの人生にとってマイナスになる選択肢です。他業界を含め他社は、我が社に比べ、全てにおいて怠っている。と言われました。入社してからも、とにかく他人を見下します。この業界、医者相手の商売ですので頭のいい連中相手の仕事ですからそうなりがちですが、とにかく他人をバカにする、見下しています。

従業員全てが卒業大学のランクで人を見ます。バカ大学卒業のくせにとか、勉強出来ないくせになどは口癖です。とにかく勉強ができていい所育ちの人間を人間と見ます。あたかも、人間はそうでなくてはならない的な様に考えているように。人事部へのゴマスリも面倒でとにかくウワベだけの仮面を被った社員しかいませんでした。人間味がなく、プライドばかりが先行して、いい車、いい女、いい暮らし、これがステータスです。まるで昭和バブルの世界にいるかのようです。

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アルフレッサはホワイト／ブラック？

さんざん愚痴を吐きましたが、社内の法令遵守度や社会通念上相当の社内ルールマナーです。決してブラックではないと思います。残業時間なども法令以内でしたし、パワハラセクハラも目に余るものはありませんでした。

大げさに表現するならば、ブランド物のスーツを着てバリバリ働いて、プライベートは外車に乗り、お高いレストランで食事、こんな生活を理想とするプライドが高い方にはオススメだと思います。逆に休日は家族で電車フリーパスを使って和気あいあいと過ごしたいような、お財布やスーツはスーパーなんかで安売りされてる物で十分だ、というような方は合わないかもしれません。