三経フードサービスの評判・口コミ

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三経フードサービスで働いて良かったこと

「お箸の落ちた音がしたら呼ばれる前に、新しい箸をお客様にお渡しする」これを研修の時にやってみなと言われて、店舗に戻って実践してみました。するとお客様の驚いた顔、次いで笑顔で「ありがとう」と言われた時、私はこれが「思いやりの行動」なんだと思いました。このたった一度の何気ない行動で、お客様は「また来るよ」と言って頂けました。喜ばれた上に次の売り上げに繋がったのです。たった一膳のお箸がです。お店中の音に耳をすませ、行動し、笑顔を向けられる。次の販促に繋がっていく営業はやりがいに満ちていること、働くことの充足感を研修のうちに身につけられました。

飲食業はお客様と店員だけでなく、従業員同士の連携も重要になります。ホールにしろキッチンにしろ、社員にしろアルバイトにしろ、同じ店で働くからにはコミュニケーションが重要でした。勤めていた店舗の店長は店中の従業員に「大丈夫？」や「ありがとうね」と声をかけ、従業員の様子を気にしてくれていました。私は正直、そこまでしなくても皆働いてくれるのにと感じていました。しかし、たまたまバイトの子がドリンクの注文を聞いていたのを耳にして、注文が入る前に私がそのドリンクを用意すると大変喜んでくれたのです。次に、お返しと言って私の仕事を率先して手伝ってもくれました。結果スムーズに仕事を終えられ、二人のコミュニケーションが店全体の仕事の能率を上げた時、店長がしていた声掛けの意味が解りました。お客様限定の思いやりより、相手全員を思いやることで、相乗効果で様々なプラスになることを実感しました。

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三経フードサービスへの不満

飲食業は勤務時間が長かったり、休日が少ないなど、一人にかかる仕事の負担は相当です。体力的に厳しいのでいつも人手不足。繁忙期はもちろん、閑散期には人件費等の都合で少ない人数でお店を回さなければいけません。疲れてくると接客にも力が入らず、仕事も時間内に終わらせないととばかり考えてしまいます。そんな自分が嫌になってしまうので、もう少し店の休日や営業時間を減らしたほうが無駄がないように感じました。

飲食業にはある程度の根性は必要ですが、そればかりでは体が持ちません。上司や店長、料理長などそこそこ勤務歴が長い人はこの業態に良い意味でも悪い意味でも「慣れた」人が多く、ある程度の効率の悪さを伝統として改善しない人が多いです。それが人手不足に拍車をかけていくのですから、根性論を捨てて、誰でも長く勤めやすい職場にしていくことが、今後の飲食業の課題だと思います。

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三経フードサービスはホワイト／ブラック？

「飲食業はブラック」と言われるように、ブラック企業だなと思います。理由は３つあります。?勤務時間が長い?休みがない?繁忙期には勤務時間外の業務が多い、他にも微少ありますが、この３点は労働者には大きい問題です。

研修の時から「思いやり」の大切さをみっちり教えられるので、誰かに何かをしてあげることに喜びを見出せる人が相性が良いと思います。お客様だけでなく、従業員とも良好な関係を築け、皆でお店を良くしていける人なら、末長くこの会社と付き合っていけます。