エフ・シー・シーの評判・口コミ

• 勤務先：エフ・シー・シー
• 性別：男性
• 年代：50代
• 雇用形態：正社員
• 職種：経営企画
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★☆☆☆

エフ・シー・シーへの入社理由・志望動機

前職は景気の波に大きく左右される企業にいましたが、景気が悪くなると報酬が極端に少なくなり、生活への影響と将来に不安がありました。自動車産業は景気の波にあまり左右されず安定しています。さらに系列企業であることから仕事も安定しており、入社当時は成長段階で多くの中途採用を採用していたことから、安定性と将来性を見込んで選定しました。

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エフ・シー・シーでの年収・給料：1000万円

前職では企業業績によっては賞与がほとんど支給されないこともあり、収入の不安定さがありました。この会社の報酬体系は企保的に年功序列型であり、成功報酬に対しての幅は比較的少ないため、報酬に対して安定性があります。企業業績による収入の不安定さはほとんど感じません。また、男女の賃金体系も同一であるため、男女間の差もありません。年功賃金体系は年齢を重ねるごとに業務内容に対して十分であると感じることができます。

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エフ・シー・シーのワークライフバランス

現在、従業員の有休休暇取得100%を目指して取り組みがなされています。計画的に有休が取得できるように年初に有給取得計画を策定したり、定期的な監視も行われています。サービス残業がないように時間管理も行われています。男性従業員の育児休暇取得も奨励されており、会社の従業員に対するワークライフバランスへの取り組みは充実している方だと感じます。その一方、部署によっては比較的残業が多い現状があります。

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エフ・シー・シーの福利厚生

以前は福利厚生補助として部門での飲み会などに補助金が支給されていましたが、現在は『福利厚生倶楽部』という外部福利厚生サービスに加入して利用することができます。各種イベント参加への補助など、一般的な福利厚生は整っています。昼食はカフェテリアで食事をとれますが、食事内容を業者と一緒に改善したりする取り組みも行われています。一方、本社や工場への集団通勤手段や従業員宿舎や保養所がないことなど、企業規模に対して福利厚生が十分でないことが挙げられます。

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エフ・シー・シーはホワイト／ブラック？

自動車産業での系列企業であるため、顧客に対して正直に対応する企業体質は、俗に言う隠ぺい体質とは対極にあり、企業文化的にホワイト企業になります。また、経営層と組合を通して従業員の話し合いが行われ、報酬や福利厚生等の充実が常に行われています。コーポレートガバナンスに対する通報窓口や対応も行われています。

• 勤務先：エフ・シー・シー
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：金型加工
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

エフ・シー・シーへの入社理由・志望動機

自動車関係の仕事に就きたいと思い、関連企業を探していました。企業として大きく、またレース活動を行っているということに興味を持ち志望しました。さらに製品を研究開発から自社で行い、生産までの一貫ラインを持っているので、自分の頑張り次第で製品開発に深く関与できると考えたからです。福利厚生や給与面でも同業他社と比べて遜色なく、仕事と私生活を両立できると考えたのも理由の一つです。

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エフ・シー・シーでの年収・給料：400～499万円

基本給や賞与に関しては業界水準であり、不満はありません。年齢の上昇に伴って基本給もしっかり上昇するので、その点に特に不満はありません。しかし、プロジェクトや課題に対して手当てを設けたり、資格に対し手当てを付けることが少なく、他の人より頑張ったから給与が高くなるとは言えません。そのため、スキルのある人はいつの間にか仕事をたくさん持つようになりますが、あまり仕事を持たない人との給与差が生まれにくく、その点に不満があります。

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エフ・シー・シーのワークライフバランス

業務時間が7時間40分なので、他社より気持ち早く仕事が終わります。ですので、仕事後の時間が確保でき、自分の時間に充てられるのは魅力を感じています。残業は、業務の繁忙期では比較的多くなりますが、組合との協定で上限時間が厳しく決められているので、違法なほど残業をすることはまずありません。有給なども申請をしっかりすれば取れないことはほとんどなく、仕事と自分の時間をバランスよく確保できるのではないかと感じます。

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エフ・シー・シーの福利厚生

福利厚生面では大企業にあるようなものは一通りそろっています。財形貯蓄制度や、各種企業割引など分かりやすく、メリットがあるものも多いので、一人でも、家族でも恩恵を受けやすいかと思います。社員旅行などはありませんが、今の時代はそのほうが無理に企画するよりはいいのではないかと感じます。そのほか、自社が持つレースチームのレース観戦を会社が案内したりと、レースなどに興味がある人にとっては面白い福利厚生制度もあります。

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エフ・シー・シーはホワイト／ブラック？

基本的に普通に働いて、普通に生活していくには何の問題もない会社です。給与も賞与も最低限は出ますし、有給なども普通に取れます。しかし、何か大きなことを自分で率先して成功させたり、常に刺激のある仕事をしたいという人には少し安定的すぎるかと思います。さらに、安定的すぎるがゆえに、給与でも大きく差がつくことが少ないので、そのような思考の人には苦痛かもしれません。

エフ・シー・シーに満足していること

働いた分のお給料はきちんと支払われます。また残業代や深夜業手当もきちんと支払われる為、働けば働いただけ高くなります。また夏冬のボーナスも、その時の会社の業務成績によりますが、他社に比べて優遇されている為、20代後半で年収が600万円を超えた年もありました。また毎年昇給制度があります。人事評価によって決まりますが、ある程度真面目にやっていれば、月5000円昇給はしますし、頑張って結果を残せていれば、月10000円の昇給も可能です。

まず社員として必要な事は、社内研修を設けられています。そして研修自体も仕事の一環として、きちんとお給料に反映されますし、休憩や食事代も支給される為、研修に集中して取組む事が出来ます。また社内研修に関しては、グループディスカッションが多く、全員が学んで、考えて、コミュニケーションを計り発表するといった方式をとっている為、全員参加型の研修となっていて身につきやすいです。他にも業務に必要な資格も取得できるようにしてくれますし、やる気があれば、自分がやりたいグループに参加や勉強をしに行く事もありました。本人のやる気次第でスキルアップ可能な会社です。

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エフ・シー・シーへの不満

私が在席していたグループは、年配の作業者の方が多く、かなりわがままでした。好き勝手に有給を取り、やるべき仕事も若手にやらせたりしてやりたい放題でした。またグループ内での飲み会も事ある度に行われる為、その出費もストレスでしたが、1番のストレスは飲めないお酒を無理やり飲まされる事でした。毎回飲み会の度に飲まされ、気分が悪くなって、嘔吐して終わるといった感じで、それが嫌である程度中堅になってからは、あまり行かなくなりましたが、今度は付き合いが悪いと言われて、それがまたストレスでした。

毎日の仕事の内容としては、朝来て設備の日常点検から始まり、終わりまでは、プレスで加工した製品を箱詰めして、溜まった箱を所定の場所まで運ぶという事の繰り返しです。当然設備のトラブル対応や、トラブルを無くす為の予防保全や設備改善もその都度行いますが、毎日同じ事の繰り返しでロボットになった感じです。肉体的なきつさは、慣れてしまえばある程度は克服出来ますが、精神的なきつさは、中々慣れません。管理者になっても、今度は責任ある仕事や会議等一気に仕事量が増える為、どちらが良いとも思えません。

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エフ・シー・シーはホワイト／ブラック？

やればやった分のお給料は、きちんと支払われます。また残業時間も毎月最高何時間までと、組合で決められている為、それ以上はやる事が出来ませんでした。福利厚生もしっかりしているし、社員に無理させる事もなかったのでホワイト企業だと思います。

人間関係に関して敏感な方には、ブラック企業だと思うかもしれません。現場従業員には、昔からいる年配のベテラン社員がまだ多くいますし、私がいたグループに関しては、体育会系の方が多かった為、他より厳しく指導される事も多く、飲み会も多く、新人で断ると怒鳴られます。そういった意味で、ある程度図太くないとブラック企業だと思ってしまうと思います。