阪急交通社の評判・口コミ

• 勤務先：阪急交通社
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：準社員
• 職種：営業
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

阪急交通社への入社理由・志望動機

元々美容師として働いており、ほぼ休みのない生活をしていたため、収入が下がっても完全週休二日制の仕事に転職したいと考えておりました。美容師を辞めた折ハローワークで前述の旅行会社を紹介され、入社となりました。商業高校出身ということもあり、パソコンスキルを活かせる条件も同時に探していたので自分にぴったりだと思いました。

阪急交通社での年収・給料：120万円程度

入社当時は簡単な事務作業のみだったので、給与相応かなと感じていましたが、年を追うにつれて作業が複雑になり、不相応だなと感じることがありました。特にお客様の航空券の発券を任される業務では、同期の社員が発券漏れを起こし、300万円近いマイナスを出したのを目の当たりにしました。求人の条件には「簡単な事務作業」としかなかったので、単なる仕事のステップアップではなく、給与不相応の責任を負わされていると思っていました。

阪急交通社のワークライフバランス

勤め始めて5年ほどすると、ほぼ毎日残業しなくてはいけないような状態になりました。さらに他の女性社員との待遇の差も感じるようになり、常に理不尽な気分で仕事をしていました。前述のとおり航空券の発券業務も任されていたので、ゴールデンウイーク等の長期の休みの前には前倒しとなった仕事が溜まります。休んでいる間も漏らした仕事がないか不安で、休んだ気がしませんでした。また、この頃から「旅行説明会」という名目で休日出勤が発生するようになり、転職を考え始めました。

阪急交通社の福利厚生

法定の福利厚生に不満ありませんでしたが、法定外の福利厚生には大いに不満がありました。まず通勤費の支給条件で自宅からの距離を測定されましたが、直線距離で測られ却下されました。外部サービス（宿泊や旅行）を割安で受けられるという案内も毎年もらいましたが、本社周辺の地域のみの紹介で自分が勤めている支店周辺では実質サービスを受けられない仕組みでした。また、社内の健康診断もオプション代金を払わなければ、ほぼ学校の身長測定と同レベルの内容でした。

阪急交通社はホワイト／ブラック？

入社したての頃は全く意識していませんでしたが、勤務8~9年目あたりになると上層部の悪い噂等も耳に入るようになり、どちらかと言えばブラック企業なのかなと自覚し始めました。前述した通り、他の女性社員との差も開き、必死に残業していることを上司に咎め始められたあたりから本格的に退職を考えました。後々聞くと、この会社は努力している社員を伸ばそうという社風ではなく、コスパの悪い社員は切り捨てられて成り立っているとのことでした。

• 勤務先：阪急交通社
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：企画営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

阪急交通社への入社理由・志望動機

学生時代から海外や外国の文化が好きで、よく海外旅行にいっていました。就職活動時も海外に関係のある企業で探していましたが、入りたい企業はなかなか見つかりませんでした。そこで、自分の好きなことができる・自分の好きな趣味を仕事にしようと考えました。当社は入社年数が若い段階から海外ツアーの企画をしている先輩が多かったこと、メディアでの販売に力をいれていた企業だった為、最終的に入社を決めました。

阪急交通社での年収・給料：300万円

コロナの影響により、業界自体の業績が悪化している状況です。その為、ボーナスは1年間支給されていません。そもそもサービス業や旅行業は給与が少ないことで知られているように、実際も他の業種と比べてもかなり低いと思います。更にボーナスがなくなっている状況の為、かなりきついです。しかし、この機会に副業が認められ、新しい働き方が可能になりました。会社の状況を見れば現状の給与で文句は言えませんが、欲をいえばもう少し給与水準が上がればいいなと思っています。

阪急交通社のワークライフバランス

ほとんどの業務が個人での仕事になります。その為、自分の仕事が終了すれば定時での帰宅が可能です。上司が残っているから帰りづらいという雰囲気は特にありません。ですが、海外のツアーが催行している時は添乗員からの連絡が深夜でもかかってきます。その対応は時間外をつけてもいいと言われていますが、実際にどれくらい働いたかの計算はしづらいです。平日の通常業務時は特に問題はありませんが、時間外での対応が多いというところは問題かもしれません。

阪急交通社の福利厚生

福利厚生は業界的にみたら整っていると思います。大きい点は寮があるところです。会社から自宅までの距離・通勤時間に制限はありますが、基本的に30歳以下・独身であれば入寮が可能です。会社が8割負担ということもあり、2～3万の負担で生活が可能です。寮と言っても新築・アパートの借り上げなので、ほぼ一人暮らしで同じ階に同期が数名いるという形です。その他でも保険制度の充実（ホールディングと同様対応）などにも満足しています。

阪急交通社はホワイト／ブラック？

私の部署は少なくとも「ホワイト」です。しかし、別の部署の話を聞いていると「ブラック」と感じることもあります。部署間の違いが当社の大きな問題点かと思います。ある部署はほぼ残業なし、ある部署は残業が36協定ギリギリというような形です。最初の配属時がかなり重要になっています。若手を大事にする雰囲気はあるので、仕事量が多くなる中堅が退職しがちなように感じます。役職者をみていると係長への負担がかなり大きいです。

• 勤務先：阪急交通社
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

阪急交通社への入社理由・志望動機

学生時代から国内、海外問わず旅行が好きで、旅行に携わる仕事に興味がありました。また、語学系の大学に行っていたこともあり、少しでも語学が役に立つような仕事に就きたいと考えていました。会社の雰囲気も良く、社員を大切にしているところや風通しが良いところ、福利厚生も充実していて女性でも長く働けそうなところも就職を決めた理由の一つです。

阪急交通社での年収・給料：約400万円

現在はコロナ禍で業務も少なく、休業が続く中にも関わらず基本給は出ているので満足しています。しかし、コロナ以前の繁忙期は基本給がなかなか上がらない給与体系に少し不満を持っていました。ボーナスも個人の出来高等は関係なく会社の業績と連動なので、個人の能力に応じた報酬は受けとりづらい環境です。その反面、個人的な予算を達成していなくても会社として業績が良ければボーナスも多くなるシステムなので、やりがいを給与に求めるのは難しいと思います。

阪急交通社のワークライフバランス

有給を取ることも比較的容易にできます。フレックス制度もあるので、業務が立て込んでいない日は早く退社したり、午前中に病院等に行ってから出社するといったことも可能です。旅行会社ということもあり、休暇をとって旅行に行く社員も多く、有給は取りやすい環境です。ワークライフバランスがとりやすく、プライベートも充実させることができると思います。一部業務の内容によっては休日に対応しなければならないこともありますが、その分の時間外手当は発生します。

阪急交通社の福利厚生

勤務地に居住先がない場合は独身寮や家賃手当がでます。女性に対する産休・育休制度もきちんと整っており、利用している社員も多くいます。復職後も時短勤務が可能で、出産後も長く働き続けることができる会社です。社会保険も充実した内容です。旅行にも社員割引を適用することができるので割安に旅行することができます。その他、旅行会社限定で割引のホテルや航空券等も販売されることもあり、旅行好きにはとても良いです。

阪急交通社はホワイト／ブラック？

組合がきちんとあるのでハラスメントが万が一発生しても相談窓口に意見をあげることができます。残業も少なくはないですが、残業代もきっちりとつけることができます。ほとんどありませんが休日に業務があった際には必ず振替休日を取ることができます。福利厚生もしっかりしているので、安心して働けると思います。

• 勤務先：阪急交通社
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：準社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

阪急交通社への入社理由・志望動機

元々旅行が好きだったので旅行業会に就きたいと考えておりました。旅行会社の中でも、他社と比べて福利厚生がしっかりしていると思います。国民の祝日が土日に被った際に代休が出るのは他では聞いたことがありません。また、阪急交通社はバックに阪急電鉄がいるので、何かがあっても簡単に潰れることはないと思いこの会社を選びました。事実、コロナ禍であっても社員の給料は保証されています。

阪急交通社での年収・給料：200～299万円

社歴を重ねれば重ねるほど少しずつ給料が上がります。なので、仕事のできない先輩の方が給料が高いという現象が起こります。正社員と準社員の仕事内容は全くと言っていいほど同じなのに、給料の差が激しいです。出向の場合も正社員は手当が出ますが準社員は出ません。また、準社員の昇給の幅も微々たるものです。このため、準社員の場合はとても自立できる給料ではありません。副業も禁止されています。残業をアテにしないと厳しい状況です。

阪急交通社のワークライフバランス

コロナ以前は過剰に残業が多い場所の負担を減らすべく、会社全体で助けようという動きがありました。毎週2日間のノー残業デーがあり、社員のプライベートの時間は守られていたように感じます。サービス残業なども厳しく管理されておりました。土日祝日の出勤もなく、休日もきちんと確保されておりました。万が一、出張などで土日祝日の出勤が発生しても、必ず代休を取らせてくれました。かなりホワイト企業に近いのではないかと思います。

阪急交通社の福利厚生

祝日が土日に被ると必ず代休を取らせてくれます。また、旅行会社ならではの社員割引も魅力です。年に一度、15～20%の割引が効き、ヨーロッパ旅行や値段の高い旅行の際に活用できます。社員割引とは別に格安の社員販売もあり、社員販売を利用して毎年旅行を楽しんでおりました。宝塚とも契約があるので貸切公演の案内なども来ます。その他、ベネフィットステーションと契約があり、映画を見る際やテーマパークに遊びに行く際に使えるので大変便利です。

阪急交通社はホワイト／ブラック？

サービス残業は禁止されています。過度な残業があった場合も他の社員が協力して残業を減らすようにしています。社内の風通しも良く、同僚はもちろん上司にも気軽に相談ができる環境です。コロナ以前は有志での飲み会も頻繁に開かれておりました。（参加を強要するものではありませんでした）万が一、ハラスメント等があった場合には相談できる部署もあるので安心できます。

• 勤務先：阪急交通社
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：WEB販売係
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

阪急交通社への入社理由・志望動機

WEB制作知識を活用して、国内旅行・海外旅行各プランの魅力をメールマガジンを通じてお客様に周知させる仕事に魅力を感じました。画像加工やキャッチ、バナーなど様々な制作知識を活用して、お申込みいただけるフローを営業・ディレクターとともに考案し、実行してきました。メールマガジンの開封率が以前よりも上昇したときに成果を感じます。

阪急交通社での年収・給料：200～299万円

時給制の契約社員であるため、休日が多い月は収入が少なくなるのが現状です。昇給も年1回のみで、数十円程度しか上昇しません。残業手当、交通費、出張手当などは会社規定により支給されます。住宅手当などはありません。また、ボーナスはなく、時給月給制の給料のみが月末〆翌月25日に指定の銀行に振り込まれます。正社員への登用も制度としてはありますが、枠が狭いため、登用された人数が少ないです。そのため、契約社員での勤務が続き、年収は他の企業の契約社員より低いと思われます。

阪急交通社のワークライフバランス

有給休暇は入社半年後に10日付与され、労働基準法に従って1年ごとに付与されます。比較的有給休暇は取りやすい環境です。残業はほぼなく、ワークライフバランスはとれます。残業の際も、申請して上長の許可をもらわなければできない仕組みとなっています。また、残業も基本19時までとなっており、それを過ぎるとパソコンがシャットダウンされてしまいます。会社の健康診断やインフルエンザの予防接種も社内で申し込んで受けることができます。女性社員も多く、産休や育休を取得して復帰し、時短勤務されている方も多いです。

阪急交通社の福利厚生

労働保険は労働基準法に基づいて加入することができます。社会保険も同様、労働基準法に基づいて加入することができます。会社の福利厚生として、宿泊施設やフィットネスクラブ、自己啓発、育児、介護等、幅広いサービスを優待価格で受けられる会員サービスがあります。レジャー施設が無料または半額になったり、ショッピングにおけるポイント還元率が高いものもあります。会員のみならず家族も利用できるサービスのため、福利厚生は充実しています。

阪急交通社はホワイト／ブラック？

残業も少なく、残業を行った場合はその時間分きちんと支給されます。労働保険・社会保険・労災保険など必要な保険には加入できています。パワハラやセクハラなども少なく、社員同士分け隔てなく仕事ができています。多くの社員が希望と誇りをもって働いています。上司も社員の意見に耳を傾けて、職場環境を整えて下さいます。

• 勤務先：阪急交通社
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：準社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

阪急交通社への入社理由・志望動機

最初は旅行に興味があり、名前も聞いたことがある会社だったので入社しました。また、会社のホームページも充実していて、会社の様子も分かり入社しやすかった点もあります。予約センターのコールセンターでの業務は、今までの接客の経験を活かすことができ、 自分に合っているという所も志望した動機となります。自分に知識がある業界で自分の力を試せると思ったからです。

阪急交通社での年収・給料：300～399万円

コールセンターでの業務は覚えることも多く、また臨機応変な対応も求められます。お客様一人ひとりに違った対応も必要となりスキルも必要です。残業は少なく、休みも多いため、ある程度は仕方ないですが、一般的な年齢に比べて給与の水準も低く、また年齢を重ねても給与はあまり上がらないことに不満があります。同世代の人たちはもう少し多い給与を貰っていると思うと、これから先も不安です。それを理由に辞めていく人もいて、自分も今度どうしようかと考えています。

阪急交通社のワークライフバランス

残業については部署にもよると思いますが、自分の勤めている部署はそこまで多くありません。残業代も働いた分はきちんと支給されるので特に不満はありません。仕事とプライベートは完全に分かれているので、仕事後に強制的に飲みに付き合わされることもなく、自分のプライベートな時間は自由に使えます。仕事と休みはきちんと分けられていて、そういう意味では働きやすい会社だと思います。年休などもある程度自由に取れるため、ストレスはありません。

阪急交通社の福利厚生

福利厚生については、特に良くも悪くもないと思います。家賃手当などは出ないため、不満なこともあります。福利厚生について社員もすべて把握していないので、知らない部分でこんなものもあったのかと思うかもしれません。会社の商品（旅行）については少し割引がありますが、利用したことはありません。他社ですといろいろな福利厚生があるところもあり、羨ましく思います。休みが比較的取りやすい点は、今の会社で満足しているところになります。

阪急交通社はホワイト／ブラック？

業務内容についてはストレスを感じるこも多いですが、一般的な企業に比べてもそこまで大きくはないと思います。上司もそこまで厳しくなく、指導もしてくれるのでその点は安心しています。給与が低いことは将来不安に感じますが、休みはある程度取りやすい環境なのでブラック企業ということは無いと思います。残業代もきちんと支払われます。

• 勤務先：阪急交通社
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：企画営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

阪急交通社への入社理由・志望動機

就職活動をする中で、働く上で自分が興味関心あるものを扱っている仕事がしたかったので、一番興味関心が強かった旅行を販売商品としている旅行会社に絞って就職活動をしていました。旅行会社の中でも職種の面で企画営業ができる会社であり、また、福利厚生や勤務時間的にも一番適当な会社であると思ったので、株式会社阪急交通社に入社しようと決めました。

阪急交通社での年収・給料：200～299万円

見込み残業でないため、残業がない時の給料が非常に少ないです。旅行会社は全般的に給料が少ないのは承知でしたが、想像以上に少なく、残業している時でも働いている量ともらっている賃金が見合ってないと感じます。また、役職がつかない限り、年次ごとに給料が上がることもないので、将来性もないため、給料だけで見るとずっと続けるのは厳しいと思います。ボーナスも世の中の平均がどの程度か分かりませんが、決して多いとは言えないと思います。

阪急交通社のワークライフバランス

私が所属している部署では、残業もそこまで多いことはないです。給料形態が見込み残業ではないため、給料の面では少しばかりの残業はあった方がいいかなと感じています。また、残業も1～2時間程度であり、周りの友人の話を聞いている限りでは適当な時間ではないかと思います。休日に仕事が入ることはほとんどなく、休日に仕事が入った際は振り替えで休日を取得できるので、しっかりプライベートな時間を楽しめています。

阪急交通社の福利厚生

休暇の面では、年休も自由に取ることが許されていて、年休取得ができていない場合には期限までに取ることが推奨されるので、休暇は取りやすいと思います。フラックス制度も導入されており、徐々にですが活用されるようになっていて、働きやすくなっていると感じています。また、産休・育休も女性は多く活用しているイメージがあるので、取りやすい環境であると思います。ですが、住宅手当てがない事が不満の一つであり、手当なしで一人暮らしする給料はないので、住宅手当てが保障されるようになってほしいと思います。

阪急交通社はホワイト／ブラック？

良い意味でも悪い意味でも古い考えのある会社ですが、私の部署で考えると過酷に働くことは一切なく、休暇も取りやすく、ワークライフバランスも取れているので、働きやすい会社であると感じています。給料面で見ると他の企業と比べて少ないとは感じますが、業界上その点は諦めて入社したので、入社前との相違はありませんでした。

• 勤務先：阪急交通社
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

阪急交通社への入社理由・志望動機

ボーナスが年に3回出て、給与が業界内でもトップクラス、研修制度の充実、育児休暇取得のハードルの低さなどを総合的に比較して、同業他社の中でも福利厚生がトップクラスでよかったからです。旅行業界はそもそも月給が低いため、ある程度自分の望む生活をしたいのであれば給与面はしっかりと確認すべき事項だと思います。

阪急交通社での年収・給料：400～499万円

同年代の別業界の子との給料差はすごくあると感じます。ボーナスも3ヵ月出る会社もある中で、1.4ヵ月分などとそんなに大きな額をもらえるわけでもなく、給与面はあまり満足できていません。基本給が低く、残業をしない限り手取り20万に及ばず、家賃の支払いや生活費などで貯金もほぼ出来ず、30歳を迎えてしまうのではないかという不安があります。もう少し月給が高いと嬉しい等、同期内でもよく話にあがります。ボーナスは3回あるのでそんなに不満ではないです。

阪急交通社のワークライフバランス

イベントごとなどがあると繁忙期になり、23時くらいまで残業をする日もしばしばあります。しかし、この業界は繁忙期と閑散期の差が激しいので、そういった意味では自分でメリハリをつけて「稼ぐとき」と「休むとき」で集中できるのも良いところかなと思っています。繁忙期はとにかく忙しいですが、閑散期になるとほぼ定時あがりが可能で、私生活も充実します。部署によって扱うツアーが違うので繁忙期の時期がずれますが、だいたい春と秋はそこの部署でも忙しいです。

阪急交通社の福利厚生

研修制度や業界内での給与面、育休制度など女性にも働きやすい環境が整っています。産休や育休に入る時は何のしがらみもなく、部署から祝福されている様子なので、現場まで良い雰囲気が浸透しています。業界内では給与面もいいですが、他業界をみると低いので満足とは言えません。また、家賃補助が出るケースが実家が地方にあるなどの縛りがあり、安い給料で一人暮らしをするとなると全額自己負担なのでハードルはかなり上がります。

阪急交通社はホワイト／ブラック？

残業代は必ず出るし、有給休暇も簡単に取れます。フレックス制を使えば、早めに退社することも可能で、現場でも特に嫌な顔をされず、すんなり通ります。上司もコンプライアンスを気にして行動している方々が多く、パワハラやセクハラは皆無です。残業もしすぎると社長クラスから通達がくるくらい徹底されています。この会社は本当にホワイトです。

• 勤務先：阪急交通社
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：企画営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

阪急交通社への入社理由・志望動機

学生時代から旅行が好きで、旅行関係の会社に就きたいと思っていました。この会社は海外のツアーが一番の売れ筋で、その造成に関われるということが魅力でした。また、地域や国ごとに担当が分かれているので、ある程度深い知識を得られると思ったのも魅力の一つでした。他にも旅行会社はありますが、会社説明会などに参加する中で、若手でも責任・やりがいのある仕事を経験できる点や、風通しや雰囲気の良さを感じられた点と、旅行会社では珍しく、土日祝日が休みという点が、他の会社よりも魅力に感じた点です。

阪急交通社での年収・給料：200～299万円

給料は決して多くはありません。一人暮らしをしていると貯金に回す余裕はないので、お金だけで言うと満足ではありません。ですが、この会社が少ないというよりも、この業界は薄給な会社が多いように思います。業界の中では恵まれている方だと思います。また、給料だけ見ると満足ではないですが、休日出勤や残業が多いということはほぼないので、「仕事量とお金が見合っていない」というのはありません。プライベートの時間は確保されるので、仕事内容・量とお金は見合っているのかなと思います。

阪急交通社のワークライフバランス

役職や時期にもよりますが、残業時間は多くありません。扱うものが旅行であるため、ツアーでトラブルが発生した場合など、時間に限らず対応をしなければいけない時もありますが、そのようなトラブルがなければ休日出勤などはほぼありません。ある時間になるとパソコンが電源オフになるようになっており、会社としても残業をなくす方向にあります。もちろん、やる仕事が残っている場合の残業は認められていますし、その場合は給与に反映されますが、自分の時間を削らなければいけないということはありません。また、旅行会社では珍しく土日祝日が休みなので、プライベートの予定も立てやすいです。

阪急交通社の福利厚生

個人的な意見にはなりますが、会社の配属が実家から離れた県になったので一人暮らしをしています。会社には、実家と勤務地が２時間以上離れている人を対象に家賃手当があり、家賃の7割を会社が負担してくれています。例えば、8万の物件の場合は24,000円で一人暮らしができます。一人暮らしをしたかったので、その部分に関しては満足しています。ただ、単身赴任手当や役職手当に関しては十分ではないなと感じられます。また、仕事に関係する資格などを取る場合は条件もありますが受講料のサポートなどもあり、無料なら取ってみようかなと前向きに検討できるのでいいと思います。

阪急交通社はホワイト／ブラック？

違法な残業などはありません。給料や福利厚生など得られるものは多いとは思いませんが、深夜までの残業などはないので自分の時間は確保されます。自分の申告した出勤時刻、退勤時刻とパソコンの稼働時間が乖離している場合はチェックが入るなど、就労時間に関しては徹底する方向に向かっています。とにかく稼ぎたいという人にはおすすめできませんが、ある程度給料をもらって自分の時間を確保したい人にはホワイトな会社だと思います。

• 勤務先：阪急交通社
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：手配業務
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

阪急交通社への入社理由・志望動機

海外旅行旅行がもともと好きでいろいろな場所に旅行に行っておりました。そんな中で、度々利用していた阪急交通社の求人を見て、企画をし、自ら手配したチケットで多くの人の海外旅行をサポートし、旅を通して素敵な体験と素敵な思い出を作ってほしいという夢ができました。その為、阪急交通社を受け、海外旅行の部門へ配属されることとなりました。

阪急交通社での年収・給料：200万円未満

阪急交通社に採用された際に契約社員として入った為、もともと給与に関して高望みやこれくらいあったらいいなというのはありませんでした。また、勤めて行くうちに上下関係のフラットさ、風通しがよく意見も受け入れられやすい社風が心地よく、先輩と残業しながら頑張っている時間が好きでしたので、全く気にしていませんでした。ただ、先輩方で長年勤めておられる方でも昇給がなくてしんどい、人間関係がいいから続けているとおっしゃる方も多かったので、給与は平均以下であった可能性があります。

阪急交通社のワークライフバランス

人間関係が悪ければ恐らくワークライフバランス等に不満を抱えていたかと思いますが、阪急交通社での勤務期間は先輩後輩で力を合わせて遅くまで企画や手配に没頭したり、意見を交わしながらより良いものを作りたいと情熱的に仕事をしていたのであまり不満等はございません。ただ、支店長のワンマンぶりが猛威をふるい、フレックスタイムの導入に伴い、月末に翌月のフレックスタイムの申請を行わないと1日強制的に有給を取らされている営業の方がいたのには疑問を持たざるを得ませんでした。

阪急交通社の福利厚生

阪急交通社は福利厚生はかなり充実していると思いますが、勤務期間の間にあまり活用しなかったので印象が薄いです。しかし、会社までの交通費はしっかり全額出ていましたし、残業した分は必ず給与にしっかり反映されていたので、そこも給与面等で不満にならなかった要因かと思います。また、営業の方で単身赴任の方に関しては手当が出たりする部分は手厚いと聞いていたので、家賃があまりかからなくて助かっているという話は聞いたことがありました。

阪急交通社はホワイト／ブラック？

手当はしっかり出ますし、交通費や残業代もしっかりついています。なおかつ他部署や上下関係もかなりクリーンでした。意見も通りやすく有給の取得もかなりしやすかったです。国際結婚のため手続きが多く長期のお休みをいただかなくてはならなかったのですが、その際も部長や課長をはじめ、同じ部署の先輩方も快く送り出してくださいました。あまりない社風かと思います。

阪急交通社に満足していること

大手企業なので、福利厚生はしっかりしていました。有給も比較的とりやすくまとまった休みも取ることができるのは良かったです。基本的に残業はありますが短時間なので特に問題もありませんでした。夏休みも取得できますし、しっかりと休むことができます。ただし、所属している上司にもよるので運が悪ければほとんど有給を使うことはできないですし、残業も多くなります。ノー残業デイは一応あるのですが、厳しい上司のいる部署はそんな日でも残業していました。

とにかく毎日の仕事が忙しく、次から次へとやらなければならないことがありました。慣れていないうちは処理しきれず残業ばかりでしたが、結果的には自分の成長になったと思います。その時もっているスキルや知識よりも、常に一段高いところを求められるので苦労しますが、努力すれば必ず身になります。自身が成長できるということに関しては、間違いないです。そして責任をもって仕事に取り組ませてくれるので、責任感も強くなります。

阪急交通社への不満

部署による人間関係の当たりと外れが大きいので、本当に大変です。何が正解なのか所属している部署の上司の判断によるところがあるので、それを考えないとなりません。私の在籍している部署は平和でしたが、その隣の部署はいつも上司が怒鳴り散らしていて大変そうでした。書類を投げるなんて日常茶飯事で、時には社員が涙してしまうこと

本人の成長を促すためでもありますが、基本的に放置する社風です。例え新入社員であっても自分でなんとかするしかありません。仕事の流れを教えるといったことはほとんどなく、周りをみながら手探りで自分で仕事を覚えていくことになります。私の場合は部署が変更になった当日に、新しい部署から資料を渡されて「勝手に一日の流れを覚えて、思うことを作業してください」と言われて困りました。みなさん忙しそうにしていて話しかけることもできず、何をしていいのか全く分からず茫然としてしまいました。

阪急交通社はホワイト／ブラック？

確かに改善してほしい小さなことはいくつかありますが、会社としてはお給料も良くて有給も取得しやすいので特に問題はないと思います。福利厚生もしっかりしていますし、残業も限られているのでホワイト企業だと思っています。

会社が、というよりも配属された部署によってはとても上司が厳しいので、そんな人はブラック企業と思ってしまうと思います。上司が機嫌が悪いと暴言を吐かれたりしてしまう部署があるので、そんな部署に配属されるとそう思うのかもしれません。