麻生芳雄商事の評判・口コミ

麻生芳雄商事への入社理由・志望動機

私は学生時代、ずっと小売り業界でアルバイトをしていました。そこで接客業の醍醐味であるお客様と触れあうこと、物が売れる楽しさに目覚めました。また、就職氷河期ということもあったので、なかなか就職が決まりませんでした。これらの理由から、地元に残って小売業で地元の盛り上がりに貢献しようと思い、志望しました。

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麻生芳雄商事での年収・給料：300～399万円

残業時間が40時間計上されても人より少ない給料だったからです。また、実際のところは私だけでなく、全職員残業時間は毎月60～100時間であり、実際の時間単価で考えると最低賃金以下の給料になっていました。ベースアップも毎年はなく、業績が良かった年にたまにある程度でした。私は15年ほど在籍していましたが、昇給したのは三度だけです。ボーナスも給与の1か月分もありませんでした。辞める前に社内でだいぶ重要なポジションに就き、ようやく1か月分ほどです。基本給の等級表もなく社長の一存で基本給が決まるので、縁故採用された人ほど、年齢が高ければ未経験者でも、不思議なほど基本給が高いことがまかり通っていました。退職金もなかったので、給与が安いまま定年になって年金も少ないと、将来に希望が持てませんでした。

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麻生芳雄商事のワークライフバランス

辞める数年前は総務職にいたのですが、人手が足りず一人でこなす業務が多すぎてまともに休めませんでした。残業は月80～100時間ほどしていましたが勤怠管理などはなかったので、上司が適当に出勤簿を書いてそれをもとに給与が支給されるシステムでモチベーションが上がらない中、多忙な業務をこなしていました。日曜日も頻繁に出勤していましたので、一番酷いときは年50日ほどしか休んでいません。プライベートなぞ無いに等しく、繁忙期には毎年点滴を打つことが常態化していました。はっきり言って死ぬかと思いました。私もですが、同僚も何人か鬱病になっていました。

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麻生芳雄商事の福利厚生

グループの健康保険組合だったので、健康保険料は協会けんぽよりかなり割安でしたが、それぐらいしか誇れる福利厚生はありませんでした。グループ企業としての福利厚生に甘え、福利厚生に経費をかけるという概念がほとんどありませんでした。会社の決算が良かったときは慰労会がありましたが、会場は料理の美味しくないグループ会社だったため不評でした。従業員でやる催し物の景品等も取引先から協賛してもらうという発想で、経費をかけて良いものをプレゼントするという発想はありませんでした。

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麻生芳雄商事はホワイト／ブラック？

ワンマン経営なので気に入られるか気に入られないかが鍵です。お気に入りの女性社員なんかは出世もえこひいきされています。女性進出の実績を作りたいのか、とにかく女性が重宝されます。重宝されるのは良いとして、少ない人を女性の周りに集めて補佐させるもんですから、その他の人はもっと少ない人員で仕事をやらなければなりません。また、賞与も社長の一存で金額が決まるので、仕事ができない女性がなぜか高いということがまかり通っていました。私や他の人のように「その他のどうでもいい人」に入るととにかく使われます。運転手みたいな真似までさせられます。パワハラもあるので、メンタルを病んで何人も辞めていきました。