あしたばマインドの評判・口コミ

• 勤務先：あしたばマインド
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：現場厨房チーフ
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

あしたばマインドへの入社理由・志望動機

保育園栄養士である自分自身のスキルアップを目的とし、厨房チーフとして入社しました。給食委託会社が運営母体のため、衛生管理・品質管理などのマネジメントの充実や食育に力を入れているということから入社を決意しました。また、保育園直営の給食施設でしたので保育との距離も近く、子どもたちの成長を身近に感じることができると思ったからです。

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あしたばマインドでの年収・給料：380万円

保育園直営の栄養士ですと、総支給額の給料にプラスして処遇改善手当を支給していただけます。それを含めての年収ですので、保育園栄養士にしては標準だと思います。企業主導型保育園ですので、処遇改善手当や国からの補助金は会社に吸い取られていると感じた部分がマイナス点です。ただ、会社が運営していると本部の人件費・経費にお金がかかるため、仕方ないと認識しています。社会福祉法人の保育園で勤務していた時よりも手当は減ってしまったため、そのように感じました。

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あしたばマインドのワークライフバランス

保育園の給食調理業務は現場の従業員数にとても左右される仕事です。現場によっては職員配置が行政の指示通りに他の園より多く配置される場合もありますし、人員の確保ができずにヘルプでまかなう場合もあります。私の所属は幸運なことに人材には恵まれていたため、定時で退勤することができていました。17時には退勤することも多く、退勤後の時間を自分の時間として楽しむことができました。そのため、ワークライフバランスには満足しています。

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あしたばマインドの福利厚生

手厚い福利厚生かと問われれば「そうではない」と答えます。福利厚生の恩恵に預ったことはありません。その理由は用途が限られている、使いにくい、よくわからない、というところが大きな理由です。社内報で小さく福利厚生について記載されていましたが、具体的な使い方などはわからない人の方が多いと思います。使い方がわからないので使わない。面倒な申請手続きがあるので使わない。と感じたため、福利厚生については「不満」です。

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あしたばマインドはホワイト／ブラック？

ホールディングス全体で「健康経営」を目指していることを宣言しています。また、給食委託会社としてはいち早くSDGsを運営に取り入れ始めていました。その点では経営母体がきちんとホワイト企業を積極的に目指していたと感じます。純粋な国産企業で、日本の社会福祉と支えるという意味でもクリーンでホワイトであるべきだとされていました。

あしたばマインドへの入社理由・志望動機

創立50周年を迎えるにあたって中長期計画が打ち出されていて、数値及び内容が明確に示されていたことに大変魅力を感じました。また、一つの事業のみならず複数の事業を行うコングロマリット事業で、生活する上で必要不可欠な介護・保育・食に関わるサービス業務をしていて、マニュアルや研修制度などが丁寧に行われていることから今後の成長性に強く惹かれました。

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あしたばマインドでの年収・給料：約350万円

昇給や賞与に反映される上司との面談をはじめとした評価制度がありました。評価するにあたり、上司や本社から「評価制度が基準になるから日々の業務を目標を持ってやっていってくれ」とお話いただき、仲間と共に切磋琢磨しました。しかし、実際に数値や実績など結果を示して上司の高評価をいただいても一向に給与や賞与に反映がされず、下がるときもありました。会社全体から給与面に不満がある方の割合が年々増加しているにも関わらず、対応が一切なく、声を挙げても改善の見込みなしが現状としてありました。

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あしたばマインドのワークライフバランス

残業に関しては保育業務をしながら書類や制作物を完成させることは難しく、その際はサービス残業です。制作物に関しては個人情報はないので家に持ち帰って仕事をしていました。そのため、休日も仕事をしているのと一緒でした。また、妊娠や出産などによる職員が抜けてしまった際、本社からは「人が足りないけれど協力してやってもらうしかないです」と突き返され、有給や希望休などは退職する前の2年間は特に取ることが厳しかったです。

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あしたばマインドの福利厚生

特に福利厚生でありがたいと思ったものはありませんでした。強いていうのであれば、自身は独身ということもあり、社宅を利用をすることができ、上限金額は他社と比較しても高かったことは好感が持てました。保育士は給与が低いので、この社宅制度の金額次第では入る事を辞めてしまうと思います。保育園や給食サービスで働く職員にとっては数百円でバランスのよい食事を取る事が出来る点は入社するとメリットだと感じます。特に男性で独身だとどうしても食事のバランスが崩れてしまうので助かりました。

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あしたばマインドはホワイト／ブラック？

本社と現場が全く連携が取れず、意見の食い違いがあまりに酷いです。本社は現場があって成り立つ職であるにも関わらず、複数人の人手不足にもヘルプや補助で入ることは一切なく、また保育園事業に関しては人手不足にも関わらず、他園にヘルプ要請をされる始末でした。あまりにシビアで酷でした。また、入社当初は本社の社員が現場に足を運ぶ機会が2ヵ月に1回程度ありましたが、年々コロナウイルスのパンデミックの影響関係なしに全く来なくなり、連携や現場で働く職員が話ができる時間が全くありませんでした。それ故、希望も伝えられない、現場がぐちゃぐちゃで何とか取り纏めたい一心でしたが、限界はありましたし、限界を迎えた人は素直に退職していくんだと思いました。